「東京都の火災事情 火災原因1位は”放火”!」

災害時の様々なシュチュエーションを想定して、
知っておくと役に立つワンオイント情報をお届けしている
防災フロントライン。

今回は、火災のお話。

さっそくですが、みなさん、
東京消防庁管内で去年2011年に起きた火災、何件で、原因はなんだと思いますか?

火災の数は全部で5341件。
そして、その原因で一番多いのが「放火」で1657件。

その次に多いのが「タバコ」で794件。

3番目に多いのが「ガスコンロなどを原因とするもの」で427件だったそう。

それにしても、一番の原因が「放火」ってびっくりしませんか???

「放火」は繁華街だけでなく、住宅街も多いんですって。

どのようにしたら「放火」を減らせるか、麹町消防署の方にお伺いしたところ、

「家の周辺を整理すること!」

とのこと。

放火犯は、家の周辺にある車のカバーや、雑誌、新聞。
前の日から出してあるゴミなどに火をつける例が多いんだそうです。

なので、

「ゴミは前日に出さない」「家の周りをキレイにする」

ということ、覚えておいてくださいね。

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