SHISHAMOがバンド名の由来を語る!(2019/06/15 放送)
今週は、6月19日に初のベストアルバムをリリースするSHISHAMOをお迎えしました。
ギター&ボーカルの宮崎朝子さん、ベースの松岡彩さん、ドラムの吉川美冴貴さんからなる3ピースバンド、SHISHAMO(シシャモ)。昨年でCDデビュー5周年を迎えましたが、高校の軽音楽部時代は柳葉魚(ししゃも)という漢字のバンド名だったとか。
宮崎さん「うちの姉が名付け親でして。漢字で書くとカッコイイけど読むとカワイイっていうギャップがたまんねえ、っていう理由で付けたんですけど、結局だれも読めなくて。やっぱり読めないと覚えられないよね、っていうことでアルファベットにしました」
宮崎さん「そもそも(バンド名には)そんなにこだわってなかったっていうか…高校の3年間、部活としてやって引退するバンドだからなんでもいいかなって気持ちでお姉ちゃんに委ねました」「こんなにやるってわかってたらもうちょっと考えてました(笑)」
ちなみに、以前はシシャモが苦手だったという3人ですが、北海道のむかわ町で本物のシシャモを食べたところ、3人ともシシャモが大好きになったそうです。
そんなSHISHAMOの3人は、音楽を始めたきっかけについてこう話してくれました。
宮崎さん「私は、家族も親が音楽の仕事をしていたりとか、姉も…けっこう音楽に溢れた家庭だったので自然と、っていう感じですね」「いざこう(音楽の仕事をするように)なってみても家族も何も不思議に思わなかったっていうか」
吉川さん「私は音楽っていうよりもドラムっていう楽器との出会いの方が先で。私がいた小学校で先生が休み時間に生徒を集めて音楽室でドラムをボランティアで教えてくれてて。それに凄く興味があって。だから、このゲームで遊びたいとか、このスポーツをやりたいっていうのと同じ感覚でドラムをやってみたいっていうところで、小学校5年生の時に始めました」
松岡さん「私は元々すごい“ラジオっ子”で…ずっとラジオがかかってる家だったので、音楽が元々すごく好きで。それに加えてエレクトーン習ってみたり、部活でトランペット吹いてみたりとか…音楽はなんやかんやずっとやってました」「ベースは高校生になって軽音楽部に入ってからですね。それまではけっこう吹奏楽をやってました」
そして、3人はそれぞれが初めて買ったCDについても教えてくれました。
宮崎さん「私はBUMP OF CHICKENのCDですね」
吉川さん「私はORANGE RANGEの『musiQ』っていうアルバム。これがホントにもう、みんな聞いてたし歌ってたし。あとはドラムを始めたばっかりで、課題曲だったんですよ。『ロコローション』だったり『以心電信』とか。それを家でかけて、自分でエアドラムで練習して…みたいな」
松岡さん「私はASIAN KUNG-FU GENERATIONですね。もうラジオでめっちゃ聞いてて。家でずっとラジオかかってるし、車乗ってもずっとラジオかかってるし…みたいな感じだったんで」
SHISHAMOが高校の軽音楽部からデビューに至るまでの経緯はこんな感じだったそうです。
宮崎さん「元々プロになるつもりがなくて…で、うちの顧問の先生が週4で通っているトンカツ屋さんがありまして…凄い美味しいんですけど…そこで私たちの音源を流してたんですよ。そしたら“音楽の大人の人”がそれを聞いて、ライブに来てくれて、それで『ちょっとCD作ってみようよ』って。その時は高校の思い出として作ってもいいかもな、みたいな気持ちで…」
宮崎さん「軽音楽部の先生もそのマネージャーと家が近所だったので、そこの2人で結託してくれて、というか…。先生は先生で『こいつらいけるぞ!』みたいなのがあったみたいです」「で、今に至るっていう」
吉川さん「『はい、こっからデビューで、あなたたちはプロです!』みたいなことがあったっていうわけでもないというか…」
宮崎さん「その時に『やってみよっか』って言ったのがここまで続いたっていう」「いけんじゃない?っていうよりも、もうちょいちゃんとやろう…みたいな感じですね」
ギター&ボーカルの宮崎朝子さん、ベースの松岡彩さん、ドラムの吉川美冴貴さんからなる3ピースバンド、SHISHAMO(シシャモ)。昨年でCDデビュー5周年を迎えましたが、高校の軽音楽部時代は柳葉魚(ししゃも)という漢字のバンド名だったとか。
宮崎さん「うちの姉が名付け親でして。漢字で書くとカッコイイけど読むとカワイイっていうギャップがたまんねえ、っていう理由で付けたんですけど、結局だれも読めなくて。やっぱり読めないと覚えられないよね、っていうことでアルファベットにしました」
宮崎さん「そもそも(バンド名には)そんなにこだわってなかったっていうか…高校の3年間、部活としてやって引退するバンドだからなんでもいいかなって気持ちでお姉ちゃんに委ねました」「こんなにやるってわかってたらもうちょっと考えてました(笑)」
ちなみに、以前はシシャモが苦手だったという3人ですが、北海道のむかわ町で本物のシシャモを食べたところ、3人ともシシャモが大好きになったそうです。
そんなSHISHAMOの3人は、音楽を始めたきっかけについてこう話してくれました。
宮崎さん「私は、家族も親が音楽の仕事をしていたりとか、姉も…けっこう音楽に溢れた家庭だったので自然と、っていう感じですね」「いざこう(音楽の仕事をするように)なってみても家族も何も不思議に思わなかったっていうか」
吉川さん「私は音楽っていうよりもドラムっていう楽器との出会いの方が先で。私がいた小学校で先生が休み時間に生徒を集めて音楽室でドラムをボランティアで教えてくれてて。それに凄く興味があって。だから、このゲームで遊びたいとか、このスポーツをやりたいっていうのと同じ感覚でドラムをやってみたいっていうところで、小学校5年生の時に始めました」
松岡さん「私は元々すごい“ラジオっ子”で…ずっとラジオがかかってる家だったので、音楽が元々すごく好きで。それに加えてエレクトーン習ってみたり、部活でトランペット吹いてみたりとか…音楽はなんやかんやずっとやってました」「ベースは高校生になって軽音楽部に入ってからですね。それまではけっこう吹奏楽をやってました」
そして、3人はそれぞれが初めて買ったCDについても教えてくれました。
宮崎さん「私はBUMP OF CHICKENのCDですね」
吉川さん「私はORANGE RANGEの『musiQ』っていうアルバム。これがホントにもう、みんな聞いてたし歌ってたし。あとはドラムを始めたばっかりで、課題曲だったんですよ。『ロコローション』だったり『以心電信』とか。それを家でかけて、自分でエアドラムで練習して…みたいな」
松岡さん「私はASIAN KUNG-FU GENERATIONですね。もうラジオでめっちゃ聞いてて。家でずっとラジオかかってるし、車乗ってもずっとラジオかかってるし…みたいな感じだったんで」
SHISHAMOが高校の軽音楽部からデビューに至るまでの経緯はこんな感じだったそうです。
宮崎さん「元々プロになるつもりがなくて…で、うちの顧問の先生が週4で通っているトンカツ屋さんがありまして…凄い美味しいんですけど…そこで私たちの音源を流してたんですよ。そしたら“音楽の大人の人”がそれを聞いて、ライブに来てくれて、それで『ちょっとCD作ってみようよ』って。その時は高校の思い出として作ってもいいかもな、みたいな気持ちで…」
宮崎さん「軽音楽部の先生もそのマネージャーと家が近所だったので、そこの2人で結託してくれて、というか…。先生は先生で『こいつらいけるぞ!』みたいなのがあったみたいです」「で、今に至るっていう」
吉川さん「『はい、こっからデビューで、あなたたちはプロです!』みたいなことがあったっていうわけでもないというか…」
宮崎さん「その時に『やってみよっか』って言ったのがここまで続いたっていう」「いけんじゃない?っていうよりも、もうちょいちゃんとやろう…みたいな感じですね」
そんな感じで気がついたらデビューしていたというSHISHAMOですが、実はドラムの吉川さんは高校生の時からプロになりたいと思っていたとか。
吉川さん「高校3年間で終わり、みたいな感じになってたんですよ。ただ、私はSHISHAMOっていうバンドが凄く好きで、その先も続いていってほしいと思ってたんで…」「どうしたらいいんだろう?って考えたら、続けていくにはプロになるしかないんじゃないかって」
宮崎さん「高校の時に1回、吉川に『私プロになりたい』って言われて、私がそれを笑っちゃったんですよ。そしたらキレて帰っちゃって」「ビックリしちゃって。(プロになるなんて)考えたこともなかったんで」
6月19日にデビューから5年間の歩みをまとめた初のベストアルバム『SHISHAMO BEST』をリリースするSHISHAMO。ほとんどの楽曲の作詞作曲を手がける宮崎さんはこのベストアルバムでのチャレンジをこんなふうに話してくれました。
「高校の時に作った曲から最新の曲まで入っていて、作った身からすると並べるのがちょっとこう…凄いビビるっていうか。バンドとしての実力も上がってきて成長しているので、下手だな…みたいなのを並べるのは凄いドキドキしましたね」
また、ベストアルバムの初回限定版には、宮崎さんがデザインを手がけたスペシャルマフラータオルが付属!マフラータオルといえばサッカーの試合ではおなじみですが、SHISHAMOの3人は地元の川崎フロンターレをずっと応援していて、最近は試合のハーフタイムショーにも出演したそうです。
「フロンターレ愛は凄いですね」「(時間があれば)行きます。アウェイで韓国まで行ったりもしました」
そして、この番組『Chanllege Stories』がオンエアされた翌日、6月16日(日)の午後7時半からはSHISHAMOオフィシャルYoutubeチャンネルにてスタジオライブが生配信されます。
宮崎さん「実はアコースティック編成でやらせていただくんで、私たちもちょっとドキドキなんですけど(笑)。そもそもライブ配信自体に私たち馴染みがないもので、凄い緊張ですね。目に見えないお客さんがいるっていうのが…」「(目の前にもお客さんは)何人かいます。ちょこっといるのもまた変な緊張があるっていうか(笑)」
↓左からベースの松岡彩さん、ギター&ボーカルの宮崎朝子さん、ドラムの吉川美冴貴さん。