SHISHAMOのメンバーで一番のチャレンジャーは?(2019/06/22 放送)
先週に引き続き、今週もSHISHAMOの3人をお迎えしました。
初のベストアルバム『SHISHAMO BEST』をリリースしたばかりのSHISHAMO(シシャモ)は、ギターとボーカル担当の宮崎朝子さん、ベース担当の松岡彩さん、ドラム担当の吉川美冴貴さんからなる3ピース・バンド。3人はこの編成の良さについてこう話してくれました。
宮崎さん「3ピースは元々、聞く方としても凄い好きで…なんか音がシンプルというか。あと良いところは、ステージに立った時に3人ともちゃんとお客さんから見える。4人とかだと大体ボーカルとドラムが被っちゃう」
松岡さん「そう、並びが…」
吉川さん「ドラムとしては本当にありがたい!2人がサイドにいるから」
続いては、この番組のテーマ“チャレンジ”にちなんで、3人に「メンバーの中で一番のチャレンジャーは?」という質問をぶつけてみました。
松岡さん「私は、よっちゃん(吉川さん)ですね」
吉川さん「ホントに!?こんなに保守的な人間いないと思ってたんだけど!」
宮崎さん「私もそう思ってた」
松岡さん「凄く安易な理由かもしれないんですけど、結構なんでも一人でできちゃうし、行けちゃうし。ご飯もそうだし…いろんなことを毎回一番にやるのって、よっちゃんですよね。何かしますってなった時に、じゃあ私が!っていつもやってくれるような。3人の中だったらトップバッターでやってくれるところ。ご飯も一人でなんでも行けちゃうし、一人で旅行も行ってましたもんね」
吉川さん「はい。1回、石垣島に行きました」「なんででしょうね…」
宮崎さん「友達がいないからじゃない?」
吉川さん「たしかに一緒に行ってくれる人がいなかったっていうのもあるんですけど、1人で石垣島に行って。で、ツイッターで1人で来てるって言ってるのに誰も信じてくれないんですよ。まさか1人で石垣島まで行くわけないでしょ?みたいな」「具志堅さんの銅像を入れて、自撮りとかしてましたもん。誰も撮ってくれないんで」
一方、そんな吉川さんが一番のチャレンジャーとして挙げてくれたのは松岡さんでした。
吉川さん「私は逆に松岡ですね。これ、ホントに根本的な話なんですけど…松岡ってSHISHAMOに後から加入してるんですけど、それがそもそもだいぶチャレンジャーだな、みたいな」
吉川さん「ワンマンツアーまで1ヶ月を切ってて、だけど1ヶ月後にはちゃんとライブをできる状態にしなきゃいけない、っていう状況の中で…その時ガツガツ ベースを弾いてたわけでもないし、ましてやプロを目指していたわけでもないのに『入ります!』って言って入ってくるっていう。自分だったらビビっちゃうなって」
松岡さん「いや、チャレンジというか、私もその時のことを思い出しても、何も考えてなかっただけだなって思うんですよ(笑)。今思うと、深く考えてたら恐ろしくて絶対に行かないと思うんですね。だから、考えがちょっと軽かったというか(笑)。それで結果的にチャレンジになったというか」
また、宮崎さんも「私もチャレンジャーだなと思うのは松岡なんですよ」とのこと。
宮崎さん「そもそも松岡は音楽の裏方の人になりたくて専門学校に通っていて。それでフェスで研修で片付けとかをしているところを私が見つけてナンパしたんですよ。顔が好みだったのがあって。怪しいじゃないですか、そんなふうに声かけられたら。なのに『ベース弾けます!』つって川崎に来ちゃったんで…元々、大阪なんですよ、松岡は」
初のベストアルバム『SHISHAMO BEST』をリリースしたばかりのSHISHAMO(シシャモ)は、ギターとボーカル担当の宮崎朝子さん、ベース担当の松岡彩さん、ドラム担当の吉川美冴貴さんからなる3ピース・バンド。3人はこの編成の良さについてこう話してくれました。
宮崎さん「3ピースは元々、聞く方としても凄い好きで…なんか音がシンプルというか。あと良いところは、ステージに立った時に3人ともちゃんとお客さんから見える。4人とかだと大体ボーカルとドラムが被っちゃう」
松岡さん「そう、並びが…」
吉川さん「ドラムとしては本当にありがたい!2人がサイドにいるから」
続いては、この番組のテーマ“チャレンジ”にちなんで、3人に「メンバーの中で一番のチャレンジャーは?」という質問をぶつけてみました。
松岡さん「私は、よっちゃん(吉川さん)ですね」
吉川さん「ホントに!?こんなに保守的な人間いないと思ってたんだけど!」
宮崎さん「私もそう思ってた」
松岡さん「凄く安易な理由かもしれないんですけど、結構なんでも一人でできちゃうし、行けちゃうし。ご飯もそうだし…いろんなことを毎回一番にやるのって、よっちゃんですよね。何かしますってなった時に、じゃあ私が!っていつもやってくれるような。3人の中だったらトップバッターでやってくれるところ。ご飯も一人でなんでも行けちゃうし、一人で旅行も行ってましたもんね」
吉川さん「はい。1回、石垣島に行きました」「なんででしょうね…」
宮崎さん「友達がいないからじゃない?」
吉川さん「たしかに一緒に行ってくれる人がいなかったっていうのもあるんですけど、1人で石垣島に行って。で、ツイッターで1人で来てるって言ってるのに誰も信じてくれないんですよ。まさか1人で石垣島まで行くわけないでしょ?みたいな」「具志堅さんの銅像を入れて、自撮りとかしてましたもん。誰も撮ってくれないんで」
一方、そんな吉川さんが一番のチャレンジャーとして挙げてくれたのは松岡さんでした。
吉川さん「私は逆に松岡ですね。これ、ホントに根本的な話なんですけど…松岡ってSHISHAMOに後から加入してるんですけど、それがそもそもだいぶチャレンジャーだな、みたいな」
吉川さん「ワンマンツアーまで1ヶ月を切ってて、だけど1ヶ月後にはちゃんとライブをできる状態にしなきゃいけない、っていう状況の中で…その時ガツガツ ベースを弾いてたわけでもないし、ましてやプロを目指していたわけでもないのに『入ります!』って言って入ってくるっていう。自分だったらビビっちゃうなって」
松岡さん「いや、チャレンジというか、私もその時のことを思い出しても、何も考えてなかっただけだなって思うんですよ(笑)。今思うと、深く考えてたら恐ろしくて絶対に行かないと思うんですね。だから、考えがちょっと軽かったというか(笑)。それで結果的にチャレンジになったというか」
また、宮崎さんも「私もチャレンジャーだなと思うのは松岡なんですよ」とのこと。
宮崎さん「そもそも松岡は音楽の裏方の人になりたくて専門学校に通っていて。それでフェスで研修で片付けとかをしているところを私が見つけてナンパしたんですよ。顔が好みだったのがあって。怪しいじゃないですか、そんなふうに声かけられたら。なのに『ベース弾けます!』つって川崎に来ちゃったんで…元々、大阪なんですよ、松岡は」
松岡さん「そうです。大阪出身で。専門学校も3ヶ月で辞めて(笑)」
宮崎さん「来てくれ!つってすぐ来て」
松岡さん「1週間ぐらいで引っ越してきました(笑)」
宮崎さん「ホント、何も考えてなくて良かったなって。助かりましたね」
宮崎さん「その時は前のベースが辞めることが決まっていて、ツアーまで1ヶ月切ってたんで、ヤバイ!ってなって。ずっと、どうしよう、どうしよう…っていうのがあって。で、松岡がコードとかを巻いているのを見つけて。ベース弾いてそうだなと思って(笑)声かけたら『やってます!』って。なんか弾いてそうな雰囲気あるなと思って」
宮崎さん「ほんで、次の日に3人でスタジオに入ったら、全然弾けなくて。よく『弾ける』って言ったなコイツ…みたいな。そこもチャレンジャーだなって」
松岡さん「ハッハッハ(笑)」
吉川さん「そうそう。凄いよね。ホントに」
松岡さん「1週間で引っ越して、1ヶ月猛特訓して。合宿行ったりして…で、ライブに挑むっていう(笑)。今思うとホントに恐ろしい(笑)」
今月6月19日にベストアルバム『SHISHAMO BEST』をリリースしたSHISHAMO。2010年のバンド結成から9年、2013年のデビューから約5年で初のベストアルバムとなります。
宮崎さん「ベストアルバムを出せるっていうのは凄いことだなって。ベストアルバムを出せるような活動をこの5〜6年してこれたんだなって思いますね」
宮崎さん「松岡が入ってSHISHAMOらしさが出来たような気はしますね」「なんだろうね…あんま考えたことないんですけど、一番大事にやってることは良い音楽を作るっていうことで、それを一番優先するっていうのがSHISHAMOのSHISHAMOらしい活動なのかなと」
そして、今年の夏は様々な夏フェスに出演。さらに9月22日(日)には大阪城ホール、9月28日(土)には、さいたまスーパーアリーナにて単独アリーナライブ『SHISHAMO NO BEST ARENA!!!』が行われます。
宮崎さん「BEST ARENAというだけあるので、ベストなライブにしたいなと」「このベストアルバムをたくさん聞いてきて頂けたら存分に楽しめると思います」
最後にSHISHAMOにとっての挑戦について伺いました。
宮崎さん「挑戦…凄い難しいんですけど、やっぱり1つだけですね。SHISHAMOの中で一番大事にしているのが良い曲を作るっていうことなので、とにかく余所見しないでそれを一番大事にやる」「SHISHAMOを好きになってくれる人が多くなれば多くなるほど難しいことでもあるなって思うんですけど、やっぱりそこだけはちょっと頑固にやっていけたらいいなって思いますね」
番組では、そんなSHISHAMOの挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました!こちらを1名様にプレゼントします。このホームページのメッセージフォームから「SHISHAMOの色紙希望」と書いてご応募ください!
ちなみに、左端が“チャレンジャー”の松岡さん、色紙を持っているのが宮崎さん、右端が吉川さんです。