しょこたんが2019年のチャレンジを振り返る!(2020/01/04 放送)
先週に引き続き、2020年最初の放送も中川翔子さんをお迎えしました。
昨年12月、実に5年ぶりのニューアルバム『RGB ~True Color~』をリリースした中川さん。昨年は車の免許にもチャレンジしたとか。
「“今まで自分の好きなことばっかりやってきたから興味ないことをやってみたら面白いかもチャレンジ”を去年ずっとやって。で、免許を取って…」
「私は『シティーハンター』っていうアニメの冴羽獠さんが憧れだったんで、西新宿をTM NETWORKの『Get Wild』を流しながら走るという夢があって(笑)。それは叶いました。西新宿、『Get Wild』を聞きながら…うわぁ冴羽獠だ今!って思いながら」
「あとは北海道とか沖縄とかでも運転しました。電車でどこでも行けるじゃん!って思ってたんですけど、意外と、美味しいお店とか、駅から車じゃないと行けなかったりするとこが山ほどあるっていうのを知れて、一気に行動範囲が広がりました。ホントに取って良かったです」
また、中川さんは昨年、麻雀も始めたそうです。
「祖母の遺言で、“翔子、シャンソン歌いなさい、麻雀やりなさい”があったので、ずっと気になってはいたんですけど。やったらドハマリして、全自動雀卓をゲットしてしまったりとか。メチャクチャ楽しいです。一生やれるなって思いました」
さらに、油絵も最近のチャレンジなんだとか。
「油絵もずっとやってみたかったことで、それを思いっきりやれたので、ハマっちゃって。世界堂でセットとキャンバスをガァっと買ってきて、今、毎日描いてるんです」「いつか個展とかやりたいですね」
「油絵は難しくって。ただ、乾いたところに塗り重ねられるっていう。それはデジタルにもちょっと似ていて、水彩にはできないことなんですよね。で、原画がずっと残る、これも凄く素敵なことだし」
中川さんのお祖母さんはシャンソンが好きで、しますえよしお さんというシャンソン歌手のファンだったそう。そして、中川さんの家には、その しますえよしお さんが描いた油絵がずっとあったそうです。
「油絵って素敵ですね。毎日見れるし。もっと技術とかを勉強してずっと続けたいことになりました」
昨年8月に『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』という本を出した中川さん。この本では、ご自身の体験を元に、いじめられている子供たちと周りの人たちへのメッセージを漫画も交えながら綴っています。
「中学の頃にスクールカーストとかそういうことに馴染めなくて、ちょっと浮いちゃったりとか、ちょっと変わってるとすぐカーストが下がっていっちゃうとかあるんですよね。それでずっと学校がイヤで、不登校になったり、卒業式も行かなかったりとか」
「今の子供たちも、SNSイジメとか多様化していて、学校にいる時間以外もずっと悩んでいる子とか。あと、自殺の件数も今が最悪なんですよね。それを思うと、あの時死にたかったけど死なないで生き延びた先にやっと思った気持ちもあるし…」
「ただ当時、大人に“私もいじめられてたけど学校卒業しちゃえば楽だよ”みたいに言われて凄く腹がたったのを覚えていて。だから、ちょっとズレてしまわない言葉を見つけられないかなと思って。で、漫画を大量に描いたんですよね」
「当時、絵を描いているだけで、オタクとかキモいとかっていじめられたりもしたんですけど、描くのをやめてたら今回描きたいことを描けなかったかと思うと…」
そして、中川さんは、悩んでいる子どもの周りにいる人たちに向けてこんなことを話してくれました。
「しんどい時に何も好きなものがないことほど悲しいことはないですもんね。この本にも“隣る人”っていう言葉で書いてあるんですけど、そのことに触れないで、ただ好きなこととか関係ないことで一緒に笑える瞬間がある人が1人でもいればいいんですけど」
「それは学校じゃなくても親でも“隣る人”になれると思うんです。私は、母も“隣る人”として、夜中に仕事から帰ってくるのをずっと待ってて。もちろん学校でいじめられてるとかは絶対に言えないからそれは出さないようにして、今日調べた面白い話とかを言ったらちゃんと笑ってくれたりとか。それにだいぶ助けられてたなと」
「様子がおかしくなる頃とか、親とか先生に言ってくる頃ってけっこう最終段階に近いと思うんですけど…。一緒に笑ってあげる時間っていうのがやっぱり大事ですね」
最後に中川さんはご自身にとっての挑戦についてこう話してくれました。
「挑戦とは、夢を叶える喜びかなって思います」
「何気なく書いたことが忘れた頃に叶うことって凄くあって。深海生物にハマった頃、ブログに『深海生物好き、深海に行きたいな』って書いたら、2年後にホントに潜水艦に乗って深海5000メートルまで潜ったことがあって…」
「挑戦って、自分にとって今はやりたいことじゃないかもしれないし、必ずしもワクワクしてないかもしれないんですけど、やり遂げた時になんであっても絶対に経験値って得られるなと思うと、挑戦しようとしない方が何もなくそのまま死んじゃう気がするので、いつも自分に何か設けるのは必要なのかもしれないな、っていうのを最近思うようになりましたね」
番組では、そんな中川さんの挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました!こちらを1名様にプレゼントします。このホームページのメッセージフォームからご応募ください!
昨年12月、実に5年ぶりのニューアルバム『RGB ~True Color~』をリリースした中川さん。昨年は車の免許にもチャレンジしたとか。
「“今まで自分の好きなことばっかりやってきたから興味ないことをやってみたら面白いかもチャレンジ”を去年ずっとやって。で、免許を取って…」
「私は『シティーハンター』っていうアニメの冴羽獠さんが憧れだったんで、西新宿をTM NETWORKの『Get Wild』を流しながら走るという夢があって(笑)。それは叶いました。西新宿、『Get Wild』を聞きながら…うわぁ冴羽獠だ今!って思いながら」
「あとは北海道とか沖縄とかでも運転しました。電車でどこでも行けるじゃん!って思ってたんですけど、意外と、美味しいお店とか、駅から車じゃないと行けなかったりするとこが山ほどあるっていうのを知れて、一気に行動範囲が広がりました。ホントに取って良かったです」
また、中川さんは昨年、麻雀も始めたそうです。
「祖母の遺言で、“翔子、シャンソン歌いなさい、麻雀やりなさい”があったので、ずっと気になってはいたんですけど。やったらドハマリして、全自動雀卓をゲットしてしまったりとか。メチャクチャ楽しいです。一生やれるなって思いました」
さらに、油絵も最近のチャレンジなんだとか。
「油絵もずっとやってみたかったことで、それを思いっきりやれたので、ハマっちゃって。世界堂でセットとキャンバスをガァっと買ってきて、今、毎日描いてるんです」「いつか個展とかやりたいですね」
「油絵は難しくって。ただ、乾いたところに塗り重ねられるっていう。それはデジタルにもちょっと似ていて、水彩にはできないことなんですよね。で、原画がずっと残る、これも凄く素敵なことだし」
中川さんのお祖母さんはシャンソンが好きで、しますえよしお さんというシャンソン歌手のファンだったそう。そして、中川さんの家には、その しますえよしお さんが描いた油絵がずっとあったそうです。
「油絵って素敵ですね。毎日見れるし。もっと技術とかを勉強してずっと続けたいことになりました」
昨年8月に『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』という本を出した中川さん。この本では、ご自身の体験を元に、いじめられている子供たちと周りの人たちへのメッセージを漫画も交えながら綴っています。
「中学の頃にスクールカーストとかそういうことに馴染めなくて、ちょっと浮いちゃったりとか、ちょっと変わってるとすぐカーストが下がっていっちゃうとかあるんですよね。それでずっと学校がイヤで、不登校になったり、卒業式も行かなかったりとか」
「今の子供たちも、SNSイジメとか多様化していて、学校にいる時間以外もずっと悩んでいる子とか。あと、自殺の件数も今が最悪なんですよね。それを思うと、あの時死にたかったけど死なないで生き延びた先にやっと思った気持ちもあるし…」
「ただ当時、大人に“私もいじめられてたけど学校卒業しちゃえば楽だよ”みたいに言われて凄く腹がたったのを覚えていて。だから、ちょっとズレてしまわない言葉を見つけられないかなと思って。で、漫画を大量に描いたんですよね」
「当時、絵を描いているだけで、オタクとかキモいとかっていじめられたりもしたんですけど、描くのをやめてたら今回描きたいことを描けなかったかと思うと…」
そして、中川さんは、悩んでいる子どもの周りにいる人たちに向けてこんなことを話してくれました。
「しんどい時に何も好きなものがないことほど悲しいことはないですもんね。この本にも“隣る人”っていう言葉で書いてあるんですけど、そのことに触れないで、ただ好きなこととか関係ないことで一緒に笑える瞬間がある人が1人でもいればいいんですけど」
「それは学校じゃなくても親でも“隣る人”になれると思うんです。私は、母も“隣る人”として、夜中に仕事から帰ってくるのをずっと待ってて。もちろん学校でいじめられてるとかは絶対に言えないからそれは出さないようにして、今日調べた面白い話とかを言ったらちゃんと笑ってくれたりとか。それにだいぶ助けられてたなと」
「様子がおかしくなる頃とか、親とか先生に言ってくる頃ってけっこう最終段階に近いと思うんですけど…。一緒に笑ってあげる時間っていうのがやっぱり大事ですね」
最後に中川さんはご自身にとっての挑戦についてこう話してくれました。
「挑戦とは、夢を叶える喜びかなって思います」
「何気なく書いたことが忘れた頃に叶うことって凄くあって。深海生物にハマった頃、ブログに『深海生物好き、深海に行きたいな』って書いたら、2年後にホントに潜水艦に乗って深海5000メートルまで潜ったことがあって…」
「挑戦って、自分にとって今はやりたいことじゃないかもしれないし、必ずしもワクワクしてないかもしれないんですけど、やり遂げた時になんであっても絶対に経験値って得られるなと思うと、挑戦しようとしない方が何もなくそのまま死んじゃう気がするので、いつも自分に何か設けるのは必要なのかもしれないな、っていうのを最近思うようになりましたね」
番組では、そんな中川さんの挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました!こちらを1名様にプレゼントします。このホームページのメッセージフォームからご応募ください!