平井大さんがコロナ禍での生活とニューアルバムを語る(2021/02/20 放送)
今週は、平井大さんにリモートでお話を伺いました。
先週水曜日、2月10日にデジタルアルバム『Life Goes On』をリリースした平井さん。コロナ禍ではありますが、家にいるのが大好きなのでストレスは溜まっていないそうです。
「もちろん、ライブができないとかね、そういうところはあるし、お客様と直接会って音楽をお届けできない、というところは寂しい部分ではあるんですけど。ただ、基本的に、僕の好きなものは全部お家で完結してますから。愛するパートナーと、愛犬と可愛い猫2匹と、あと、美味しいお肉とコーヒーがあればもうバッチリなんで(笑)」
「人生の根本にあるものを歌っていきたいなっていうのはありまして。例えば、人生で僕が一番大切だなと思うのは愛なんですけども、やっぱり凄いたくさんの愛に支えられてますし」という平井さん。ニューアルバムのタイトル『Life Goes On』に込めた思いをこう話してくれました。
「昨年2020年、ホントに社会は大きく変化しましたし、今までこれが僕のライフワークだと思ってたことが…実際、僕もライブができなくなったりしましたし。けど、そんな中でも、日々生きている中で命がある限り日常っていうのは続いていくんだな、っていうのはやっぱり僕も感じましたし。だから、昨年は今まで以上に、日々の大切さであったりとか、朝目覚めた時にまた新たな1日を迎えられるっていう幸せだったりとか、根本的な幸せに向き合うことができたので。そういった意味でも『Life Goes On』…人生は続いていく、っていうようなタイトルのアルバムにしたいなという思いがありました」
先週水曜日、2月10日にデジタルアルバム『Life Goes On』をリリースした平井さん。コロナ禍ではありますが、家にいるのが大好きなのでストレスは溜まっていないそうです。
「もちろん、ライブができないとかね、そういうところはあるし、お客様と直接会って音楽をお届けできない、というところは寂しい部分ではあるんですけど。ただ、基本的に、僕の好きなものは全部お家で完結してますから。愛するパートナーと、愛犬と可愛い猫2匹と、あと、美味しいお肉とコーヒーがあればもうバッチリなんで(笑)」
「人生の根本にあるものを歌っていきたいなっていうのはありまして。例えば、人生で僕が一番大切だなと思うのは愛なんですけども、やっぱり凄いたくさんの愛に支えられてますし」という平井さん。ニューアルバムのタイトル『Life Goes On』に込めた思いをこう話してくれました。
「昨年2020年、ホントに社会は大きく変化しましたし、今までこれが僕のライフワークだと思ってたことが…実際、僕もライブができなくなったりしましたし。けど、そんな中でも、日々生きている中で命がある限り日常っていうのは続いていくんだな、っていうのはやっぱり僕も感じましたし。だから、昨年は今まで以上に、日々の大切さであったりとか、朝目覚めた時にまた新たな1日を迎えられるっていう幸せだったりとか、根本的な幸せに向き合うことができたので。そういった意味でも『Life Goes On』…人生は続いていく、っていうようなタイトルのアルバムにしたいなという思いがありました」
コロナ禍の中、昨年の5月20日から14作連続で楽曲を配信するというチャレンジを行っていた平井さん。それらの楽曲は、ニューアルバム『Life Goes On』にも収録されています。
「もちろん社会的な背景もそうだったんですけど、実はもう2〜3年ぐらい前から、出来上がった曲をダイレクトにお客様にお届けしたいなっていう思いはあったので。でも、CDでリリースしないとね、どうしてもその、なんていうのかな、monetize(収益化)できないとかいろんな理由があって、なかなか大人たちからOKが出なかったんですよ(笑)」
「それでまぁ、去年ホントに社会が一変したっていうそのタイミングで、あやふやな感じの中ですね、なんかこう誤魔化し誤魔化しスタートできたっていうか…」
ニューアルバム『Life Goes On』に収録された新曲「Romeo+Juliet -Love goes on-」は、平井さんが“僕の渾身のLOVE SONG”だと紹介してくれた1曲。シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』は悲劇ですが、平井さんは、きっと見つかるよHappy Ending♪と歌っています。
「寂しいですからね。好きな人と愛し合った結果はハッピーエンドがいいですよね、やっぱりね(笑)」
そして、平井さんはコロナ禍での愛についてこんなことをおっしゃっていました。
「僕の経験上も、離れてるからこそ伝えられることであったりとか、そういうことって凄い多いなぁと思っていて。やっぱ離れてる期間が長ければ長いほど、一緒にいる時間って凄い濃厚になってくるだろうし。離れてるからこそ募ってくる愛であったり、そういうものって凄いあるんじゃないかなと思うんで。この期間中もね、そういう自分の、相手を愛おしいなって思える気持ちを増やしていく、育てていく、そういう期間になればいいのかな、っていうふうにも思いますよね」
「やっぱ離れてないと気づけない相手の魅力もありますからね。だから、ここを乗り越えたカップルはもうLoveLoveじゃないですか、一生(笑)。ホントそう思いますよ。だから、そういった意味では、ホントにこの『Romeo+Juliet』っていう僕の新曲のテーマっていうか。皆様に聞いて頂きたいなって思える1曲になったんじゃないかなと思いますね」
平井さんは、愛と音楽についてこんなこともおっしゃっていました。
「(愛を伝えるのは)恥ずかしいですからね。僕もね、パートナーと毎日一緒にいますけど、近すぎる距離にいると逆に愛が伝えにくくなってたりとかね。そういうこと感じますから。けど、やっぱりそういう時に一番パワーになるのは音楽かなと思いますよね」
「ストーリーの中心に自分がいるような感覚になれますから。だからちょっと愛を伝えたい時はムーディーな音楽をかけながらね、伝えるといいかもしれないですよね」
そんな平井さんの音楽は若いカップルたちに大人気。例えば、ニューアルバム『Life Goes On』に収録された曲「僕が君に出来ること」も、TikTokなどのSNSでカップル動画にたくさん使われています。
「ホントにたくさん使っていただいたみたいで」
「この曲に関しては、なんかこう、日々僕が思ってることであったりとか、けっこう素直な気持ちを曲に出来たかなぁと思いますね。昨年の作品の中で言うと一番、自分の素直な感情が入ってる1曲になってるかもしれないなと思いますね」
ちなみに、平井さんは失恋の経験がないんだとか。
「僕ね、ないんですよ。意外と。もうだって今のパートナーとずぅっと一緒にいますし。ずぅっと毎日ラブラブしてます。ハッハッハ(笑)。そうなんですよ。しかもね、飽きないんですよ。毎日ホント楽しいですし。けど、やっぱり思いやりが大事かなとは思いますけどね」
「朝起きたら、ああ今日はパートナー、夕ご飯なに食べたいのかな?とか、ちょっと考えてみたりとかして。そういう時間が凄い楽しかったりとかもしますし。次の休みどこ行きたいのかな?って考えたりとかね(笑)。そういうのが凄い好きで。ま、それが毎回当たるっていうわけじゃないんですけども。ただやっぱそうやって相手を思いやる、日々日常思いやってるっていうのは大事かなと思いますね」
来週も引き続き、平井大さんをお迎えします。