木村拓哉のFlow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

木村拓哉のFlow - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

2020年07月26日Flow 第百四回目

今週は、みなさんから頂いたメッセージの紹介や、
オススメする「地域のラジオDJ」とトーク・セッションをします!

いろんな質問・メッセージがたまっています。
まずは、ドラマ『BG〜身辺警護人〜』について。

【福岡県 Emi 38歳 女性】
キャプテンこんにちは!
『BG身辺警護人』毎週楽しく観ています。
今回のセカンドシーズンは、なんといってもキャプテン演じる島崎と斎藤工さん演じる高梨のバディ感が最強で最高でたまらないです。兄弟ゲンカのように言い合うシーンはクスッと笑えて、でもいざという時の息ピッタリな連携プレーはほんとにかっこよくて震えるほどです。
先日、工さんがラジオで、「木村さんとよくロケ中に2人の連絡手段であるシーバーで秘密の会話をしている。会話の内容は皆さんにお伝えしかねる(笑)」と、話されてました。
タクタクコンビのシーバーでの秘密の会話…とっても気になります。撮影エピソード是非聞きたいです。


木村:工がラジオで「シーバーで話してる」と。その会話の内容は「皆さんにはお伝えしかねる」という風に言ったそうで。まあ、工が「お伝えしかねる」と言ったんだったら、俺も合わせておかないと。これねぇ。完全なる暴露になりますよね。
まぁ、ほんとにその、連絡手段であるシーバーで僕らだけの会話をしてますね。
まぁ、そうっすね〜。会話の内容的には業務連絡というよりかはボーイズトークだと思います。

今回、BG自体、ほんとに初めての経験だったので。1つの作品を撮ってて2ヶ月間中断するってないもん、今までで。もちろん制作をされているテレビ局の方達も初めての経験だったと思いますし。だから、ホントに人の対応力っていうか変化できる力っていうのは、今回すごく感じましたね。
その、撮影を進めております『BG〜身辺警護人〜』も、もうすぐクライマックスなんですけども。いやぁ、楽しんでいただけるんじゃないかという内容になってるとは思いますよ。
壮絶なロケをやってますからね(笑)。

つづいては、こんなメッセージが届いています。

【東京都 ちびやまこ 33歳 女性】
キャプテンこんにちは!
いつも楽しく聴かせて頂いております。BGも毎週楽しみに観ています!
話題のマックCM、
「ドライブスルーでちょいマック〜」が頭から離れず、無意識に口ずさんでしまいます。
あの鼻歌は、アドリブから生まれたものですか?
マック〜!と、全力で歌ってる姿が最高に好きですよ。
その歌の影響で、今週2回もちょいマックしました。
続編も楽しみにしてます。
いつも拓哉キャプテンを応援しています!大好きです!


木村:あのドライブスルーの歌はですね、アドリブではありません!
ちゃんと撮影の前日、2日ぐらい前に移動車に乗り込んだところ、デモCDみたいなのが置いてあって、“何だこれ!?” と思ったら、「次のマックのコマーシャルのデモが届いております」っていうことになり、“何だそれ!?” と思ってかけてみたら、あの歌が入ってました。

もちろん男性が歌ってくれてるんですけど。絵コンテもそれと同時に届いてて、絵コンテにもあの歌詞が描かれていて。最初絵コンテだけを見たんですよ。
そしたら、「スルー スルー スルー マックのドライブスルー♪」っていう歌詞が書いてあって、「ちょい ちょい ちょいマック ちょいマックするー♪」
これ、どう…今はね、デモテープを聴いた後なんで、このメロディが普通に出てくるんですけど。最初、デモテープを聴く前にあの歌詞だけを見て、“何だこれ?どういうコマーシャルなんだろう?” と思って。で、最後に「なんだこの歌!」っていう自分のツッコミが書いてあって。“どんなコマーシャルになるんだろう?” と思ってデモを聴いてみたら、あの歌が入ってて。“はぁ〜、なるほどね〜!” っていう。

まぁでも、全部で3回ぐらい歌ったのかな。撮影で。最初は、たくさんの撮影スタッフもいるし監督も聴いてるし、こうやってヘッドホンで。ちょっと最初はいきがって、ほんのちょっとボリューム多めに、今テレビコマーシャルで流れている音量よりかはもうちょっと多めの大き目の歌い方でやったんですけど、“待てよ!” と思って。
これ、完全に単独でドライブしてる人が自分の車の中でプライベートな空間であれを口ずさむってなったら、もっと多分テンション低め、なんだけど最後の「ドライブスルーでちょいマック〜」の瞬間だけは誰も聞いてないから、“声高くなっちゃってデカくなっちゃうんじゃね〜かな” と思って、ああいう感じでやってみましたね。うん。

でも皆さんが、あれ耳につくっていう風に(笑)、言ってくださってるのが嬉しいですね!
ぜひぜひ、ドライブスルーに入る信号1個前ぐらいからあれを歌っていたいだくと、多分ちょうどいいサイズでドライブスルーの窓口に行けると思いますので、皆さんも是非あちらの歌を歌ってみてください。お願いします。

ここからは、みなさんがお勧めする地域のラジオDJとトークセッションをさせていただきます。
たくさんメッセージが届いております。情報ありがとうございます。

【静岡県 暖かい昼下がりのSaturday night 28歳 男性】
オススメDJを紹介させてください!
K-mixでいつも木村拓哉さんの話をしてる、izumiさんです!
本当に、凄く木村さんのことが好きなんだと思います。
ラジオを聴いていて熱量が伝わってくるので、
ぜひ木村さんとの共演が面白そうだと思いますので推薦させていただきます。

他にも静岡県のnagisanなど、推薦メッセージが届いております。
ということで、K-mix(静岡エフエム放送)のizumiさんとテレビ電話がつながっています。


木村:どうも!

izumi:拓哉キャプテン、リスナーのみなさん。こんにちは。静岡K-mixのizumiです。

木村:ラジオで結構、お話をしてくれるんですか?

izumi:そうですね。何かとキャプテンの話をしていて。キャプテンが『Go with the Flow』をリリースされた時は収録曲と一緒に自分が解説して、スタッフに「もうちょっと巻きでお願いします」って言われたりとか。あとは、ちょっとした話もしてて。
私小学生の頃からキャプテンのファンで、グッズも持ってるんですよ。キャプテンの!

木村:えっ!? izumiさんが小学生の頃から?

izumi:ファンなんですよ。

木村:今ね、新型コロナウイルスの影響で色んなメディアの対応だったりとか、流れてくるニュースだったりとか、自然災害も実際ありますし。
どうですか? izumiさんの住んでる街の様子とか。

izumi:そうですね。K-mixのスタジオが浜松にあるんですよ。そこから毎週お届けしてるんですけど、正直浜松の人通りが劇的に少なくなったというのは感じられないんですね。

ですけど静岡県のライブは延期・中止になって、自分はDJなので「ライブが中止・延期しなりました」ってアナウンスする方なんですよね。でも、そうやって、中止・延期ってアナウンスすることが多くて、それを案内する自分に慣れてしまってる自分も嫌だし。そういうのが当たり前になってるのが心苦しいですね。
だから、その中で “自分達が音楽とかエンタメのDJとして、どういうのを皆さんに伝えられるか” っていうのをすごく毎日考えますね。

2020年07月19日Flow 第百三回目「拓哉キャプテン × 太田光」Part3

今月7月のゲストは、爆笑問題の太田光さんです。
太田さんとのトークは、今週で最後!
今回は、皆さんから頂いたメールを元にトークします!
そして太田光さんの「人生の1曲」も伺います!

【宮城県 ひよこ豆 23歳 女性】
相談です。
「口は災いのもと」と言いますが、私は昔から後先を考えずに発言して
「あっ! しまった! これは言ってはいけなかった、言い過ぎた!」ってコトが良くあります。
先日も冗談のつもりでした発言で、友達をひどく怒らせてしまいました。
無意識のうちに相手をひどく傷つけてしまっていることに反省しています。
軽口をたたかないようにするためには、どうすれば良いでしょうか?


木村:面白い人がゲストの時に、いいメールがきたね!
調子に乗ってしゃべりすぎてしまった経験はありますか?

太田:俺ほとんどないです。

木村:うそつけ!!

太田: (笑)。

木村:87%がそうでしょ、あなたは。

太田:ほんっとに聞きたい! その人にも聞きたい! どうしたらいいんだろうって。

2人:(笑)。

太田:一緒に考えようか(笑)。

木村:冗談のつもりが通じなかった経験。あ〜、これもありそうですね。

太田:いや〜。まぁ、ほとんど通じないね。俺の冗談ってのはね(笑)。

木村:いや〜だから、こうやってお話をさせてもらって、爆笑問題の田中さんの存在っていうのが、いかに大きいかっていう事ですよね。

太田:小さな巨人と呼ばれてます。

木村:いやほんと、ピー(太田)が言ってく、話していく、放っていくものを全て、「いや、そうじゃねぇわ!」とか、「そっちじゃね〜わ!」とか。要は、正式に伝える役がいないと、これ全部ひよこ豆さんと同じことになっちゃうんですよね。

太田:だから、ひよこ豆さんはそういう友達を作りゃいいんだよな。

木村:そういう存在が出たら、すごい大きいだろうね。

太田:楽かもしんないね。こういう人は直んないと思う。俺も直んないもん、ずっと。いまだに直んないんだから。

木村:僕もあるかもしんないな〜。

太田:ある?

木村:うん。

太田:あ〜、そう!? 怒らんないだろ? さすがに天下の木村拓哉を怒る人はいないだろ。

木村:それこそSNSで、みんなが好き放題言えるじゃないですか。

太田:あぁ、なるほどね。

木村:だから、わりとその、現場で僕を怒る人は確かに、そんなにいないかもしれないけど。世の中がすごい怒ってくれますね。

太田:たしかに、それはもうしょうがないよな。でもだから、今たぶんラジオの前の人はおそらく一般の人でもSNSやってたりすると、そういう事で傷つく人はいっぱいいると思うから。

木村:そうだよね。

太田:ねっ!! そうすると天下の木村拓哉でも、「あ、結構気にするんだ!」みたいなことは勇気づけられると思うよ。

木村:いや、気にするでしょ。気になんないやついないと思うよ。マジで。

太田:いないよな! いや、でも、木村拓哉までいったらだよ。もう、そんなの眼中にない。「ちょ、待てよ!」みたいな感じじゃん。

木村:今なんか、挟みました?

太田:ちょ、待てよ〜(笑)。

木村:もしも〜し。冗談のつもりが(笑)。もしも〜しって言われちゃう。確かに、でも届くもん。

太田:届いちゃうんだよな。

木村:それがSNSの一番、なんだろうな〜。ガードがかからない部分じゃん。だから、押してしまえばそこ開いちゃうし。ブロックするって機能も、もちろんついてるけど。それは、個人に対してのブロックだから。うん。だから、届くからね。届いた場合は、「へー。あー。そうですか」っていう感じで読み終わるよ。

太田: (笑)。それはでも、俺もたっくんにはさ、本当に「こうゆうの、こいつ、気にしてんのかな?」って思う時もあったりして、メールでも送ったりしたけど。例えば、「何をやっても木村拓哉ですね」って言葉を結構気にするじゃん。

木村:そう。俺、気にしてほんとにメールしたんだもん。

2人:(笑)。

木村:「頑張れよ!」とかいう「ドラマ来週も見るからな! 頑張れよ!!」っていうのに対して。なんかすんげぇ上がってたの、そっち系のニュースが。「いや〜、でもさ、俺こうやって言われてるよ。そんなやつのドラマ見ても面白いの?」みたいなことを送ったら、「おまえな、考え直せ!」みたいな感じで、また送ってくれて。

太田:ほんっとに、そうだよ。ほんっとに、そう思うよ。そんなこと言われる役者なんていないんだから、他に。

木村:まぁ、分かんないですけど。

太田:それがスターの宿命じゃない。木村拓哉の芝居それぞれ違いますよ、俺から見たら。全然違いますよ。役をやってる。だって、『教場』と『グランメゾン東京』。

木村:役ですからね。

太田:だって全然、工夫もしてるし。そんなの気にするレベルじゃないよっていうのは、ほんっと言いたいね。心から。

木村:いやいや。そういう風に言ってくれるっていう、逆にピーの存在を僕は知ってるので。それはね、なんだろうな。だから、あのメールで言ってくれた、書いてくれた事はすごい「よしっ!」っていう、なんかちょっと勝手な。うん。プロテクターに、サポーターとして僕は身体に装着して、現場に行ったの覚えてますね。

太田:嬉しいね。「俺もそう思う」って送んなくて良かったな。

2人:(笑)。

木村:そしたら完全にもう、返信してません。こいつやべーなっていう。
待って! 宮城県のひよこ豆がほったらかしになってんじゃねーの。

太田:ひよこ豆気にすんな!

木村:一番いいアドバイスは、そのね、ウーチャカ(田中)的な存在。「お前、何言ってんだよ!」って言ってくれる人がいたらいいなとは思うけど。

太田:そうだね。ただ、あんまり人を嫌な気持ちにさせることばっかり気にしてたら、自分がつまんなくなっちゃうから。大丈夫だって。みんなそれぞれ、どんな人だって人を嫌な気持ちにさせながら生きてるんじゃないのかね。

2人: (笑)。

木村:ある意味、説得力あるからね。

太田:俺はそこに落とし込むという。常に(笑)。

木村:今月は爆笑問題の太田光さんとお送りしてきましたが、毎回ゲストの方に人生の1曲っていうのを伺ってるんですが、太田光さんにとって人生の1曲ってのはどんな曲ですか?

太田:人生の1曲!? なんだろうな〜。俺はでも、う〜ん、迷うな〜。まぁでもね、俺はパッて浮かぶのは、やっぱりサザンオールスターズの『ラチエン通りのシスター』ってのは、ほんとに常に何かあると思い出す。

木村:それはどんな時に聴いたの?

太田:大学。それこそ、僕らにとってのサザンオールスターズっていうのは、『ザ・ベストテン』のスポットライトで、青山学院の学生のバンドですって出てきたのがリアルタイムで衝撃を受けてるわけ。『勝手にシンドバッド』で「う、何こいつら!」って。キワモノですぐいなくなるだろうと思ったら、2曲目、3曲目で『いとしのエリー』が出て。これ、ただものじゃないって。常にそれがリアルタイムで一緒に育ってきてるから。
だから、桑田さん達がちょうど俺らが大学で初恋したり、何かしてる頃に桑田さんの失恋した想いを書いた、そのラチエン通りのシスターっていうのを報われない恋愛をしながら、「そうそう、この気持ち、この気持ち」って言いながら常に育ってきてるから。田中なんかも一緒。あいつもモテないし、俺もモテないし。2人で鎌倉行って(笑)。

木村:へー。

太田:その当時、仲良かったからさ。俺も田中と、まだ。

木村:まだって言うなよ!

M1.ラチエン通りのシスター/サザンオールスターズ

2020年07月12日Flow 第百二回目「拓哉キャプテン × 太田光」Part2

今月7月のゲストは、爆笑問題の太田光さん!
今週も“破天荒キャラ(?)”な太田さんとの会話を楽しんでください!


太田:メール送ってるときに、共演者の女優さんとさ、“やっちゃえやっちゃえ!”とかって書くじゃない。そういう、あんまりオンエアに乗せられないようなこと書くじゃない。

木村:今、乗ってるけどね(笑)。

太田:そうそうそう(笑)。

木村:だいたいね、ドラマだったりとか作品の中におけるマドンナ的な存在の人がいるじゃないですか。そのマドンナ的な人に、ほんとにいいお客さんって感じでピー(太田)が吸い寄せられて。1話終わるごとにね。

太田:あの子、かわいいよなっていう。

木村:必ずちゃんとね、番組のマドンナだったりヒロインにロックオンしてくれてて。なんだけど、最後の一言がね、いつもいらないのね。「やったか!?」っていう(笑)。やるわけないだろ、ほんとに。

太田:そうそうそう(笑)。でも、そこがやっぱり木村拓哉の魅力だと思うよ、俺は。

木村:何が!?

太田:要は、普段全然。他のドラマを見てても大して。そんなこと言っちゃいけないけど。あんまり気が付かないその人の魅力? 木村拓哉の共演者が輝くんだよね。他のドラマじゃ気が付いてないのが、木村拓哉と共演すると、その人の魅力が輝く。

木村:そうなってないよ。

太田:だから、みんなやりたがるんじゃない?一緒に。

木村:そうかな〜? でも、そんなことないっすよ。

太田:いやいや、ほんとそう思うよ。

木村:みんなすごく熱く作業してくれて、現場自体がほんとに温かい現場なのが、いつもありがたいなと思いますけど。

太田:いやいや、だからそれはもう、座長の魅力もあるんだと思うよ。だって、他じゃ、大した演技しない奴らがさぁ(笑)。

木村: (笑)。誰だ!?

太田:いや。誰とは…。

木村:言えるのか!? それは! どなたなのか!!

太田:いや、誰とは言わないけどさ。うちの田中なんかもそうだよ。ほら、前なんか。

木村:『MR.BRAIN』

太田:MR.BRAIN出てて。田中、ほとんど出番なかったんだけど。

木村:あったよ! 科捜研で頑張ってた、ほんとに。

太田: (笑)。田中すら、良く見えたもんね。

木村:いいの! 良く見えたじゃなくて、いいの!!

太田:なんとなく、そういう魔法がかかるみたいのあるんじゃない。黒澤さんの映画がそうだから。黒澤明が撮ると、あんまりそんなに普段気にも留めてない役者さんがみんなキラキラして見えんだよね。

木村:え? なんでだろう!?

太田:なんかそういう、現場においての存在感てのは、“この人には絶対良く見られたい”とかさ。みんなちょっとずつ、うっすらあると思うよ。

木村:あと、手抜かないんじゃないっすか?

太田:うん。手抜かない。それは座長が手抜かないから。

木村:あ〜、でもそれは、すごい嬉しいしありがたいですよね。もし、そうだとしたら。

木村:ビックリしたんだけど。『タイタンライブ』って、2ヶ月に1度やってるんだ。それ、4月だけが中止になって。コロナのせいで。

太田:そうなんだよ。

木村:先月、客席を半分にするとか。メールにも書いてあったけど、ウーチャカと2人、要は漫才をするうえで、2人の間に同じように強化アクリルがあって仕切られて。漫才ですよ! 漫才なのに、「いやいや、まぁね〜、そういうことがありまして」「違うわ!」っていう時のツッコミの間が、2人の間がめちゃくちゃ離れてて。

太田:2m離れてる。

木村:2m?

太田:うん。ソーシャルディスタンス。

木村:ソーシャルディスタンスでツッコミはどうすればいいの?

太田:いやぁ、だから。田中なんかただでさえ手が短いのにさ、届くわけないじゃん。届こうとしたらアクリルに当たるっていうさ。もう、どうにもなんないんだよ。だから、間が合わないんだよ、全然。

木村:それは爆笑問題のテクニックを駆使しても、やっぱり厳しいの?

太田:夜の? (笑)。

木村:夜じゃない(笑)。俺ね、全部いくと喉枯れるなって思ったから。ちょっとね、ロートーンもね、覚えようかなと思ってます(笑)。

太田:俺ら、テクニック無い方だから。

木村:爆笑?

太田:うん。あの、やっぱり今の第7世代とか。

木村:それも聞きたかったんだけど。その、世の中だったり、テレビ局、要はバラエティ番組の制作サイドが第7世代っていう括りで言ってる皆さんいるじゃないですか。たしかにその、“お…おもしろいな〜”とは思うんだけど、爆笑だったり、みんなからすると、どういう存在なんだろうと思って。

太田:あぁ、めちゃくちゃすごいよ!ほんっとに俺らがあの年だったら、あんなネタできないなってどれ観ても思うし。それこそテクニック持ってんだよ、あいつら。ほんっとになんか、学校で習ってきてるから。

木村:あぁ、そっか。学校だ。

太田:今度ライブ観に来てくれよ。

木村:行きたいよ! 行きたいよ!!

太田:ほんとかよ。

木村:マジで。

太田:マジで?

木村:結構おれ、笑い声でかいと思うよ。

太田:いい客じゃん、それ。いいお客さん(笑)。

木村:いやいやいや。でも、ウーチャカと二人でやってるライブを観に行くっていうのは、ちょっと面白そう。

太田:来てほしいね〜。

木村:そういうのってどっから。それ、ウーチャカと決めるの?

太田:ネタはうちで、ウーチャカが(笑)。

木村:書記ですよ。

太田:書記やって、俺がボケるじゃん。うち作家が3人いるから、3人にネタ出させて。それ見ながら俺が、さらにブラッシュアップっていうかさ。で、自分のネタを加えて喋りだすわけ。で、田中がそれを書き留めるっていうのを繰り返しやるわけ。

木村:へー。

太田:3蜜どころの騒ぎじゃないよ(笑)。

木村:蜜蜜だね。みっつみつだね!

太田:そうそう。そうやって作るんだよ。それで、無観客でやって自信なくしてさ。ダメだ〜!とかって。ひどい目にあった、ほんとに。

木村:すごいな〜!そうやって作ってんだ。

太田:そうやって作ってんの! ほとんどギリギリだから、ネタも。前日、前々日。

木村:結構さ〜、僕が爆笑問題さんのやつを見させてもらって、“わぁ、ちゃんと時事ネタ入れてんなぁ”って思うんだけど。そういうのはやっぱり色んなニュースだったり、これ面白いんじゃねぇかっていうので、いってみたりとか。

太田:そうそう。基本はみんなが知ってるニュースじゃないとお客さんは笑ってくれないじゃない。

木村:「へー、そうなんだ」で終わっちゃうもんね。

太田:そうそうそう。だから、そういうのを拾ってってやってく感じだな。
だから、フジテレビの『FNS27時間テレビ』のSMAPがやった時の、SMAPで1個作ってくれって言った。あれは苦労したよ。

木村:マジで!?

太田:そうだよ(笑)。SMAPファンだからさ、周りにいるのは全員さ。

木村:そっか。

太田:だから、嫌われちゃいけないなと思いながらさ。ドキドキしたわ、あれは。

木村:それちょっと、すごい嫌なパスだね。

太田:そうだよ。でも、嬉しかったよ。それは。

木村:ほんとに!?

太田:うん。最後、ラストでな、メドレーの前説で。

木村:いやいやいや。

M1.We are SMAP!/SMAP

2020年07月05日Flow 第百一回目「拓哉キャプテン × 太田光」Part1

5月、6月は、キャプテンの自宅からリモートでお送りしてきましたが、2ヶ月ぶりにゲストをお迎えすることが出来ました!

7月のゲストは、爆笑問題の太田光さんです!
一体、どんなトークになるのか!? お楽しみに!!


木村:今月のゲストは、この方。ほんとに来てくれました。爆笑問題の太田光さんです。

太田:ど〜も。

木村:よろしくお願いします。

太田:渡部です。どうも。

木村:はい!?

太田: (笑)。渡部あらため太田です。

木村:篤郎さんの方ですよね?

太田:篤郎さんの方です。

木村:篤郎さんの方、僕はよくお世話になってます。

太田:そうですか。お久しぶりでございます。

木村:お久しぶりです。

太田:お久しブリーフ。

木村:いつブリーフですか? これは。直接は。

太田:直接はね、拓はちょっと気が付かなかったかもしれないけど。ジャニーさんのお別れ会。東京ドームでやった時に…。

木村:気づいてるって!

太田:本当!? 俺、結構ピースとかしてたの分かる?

木村:そこは見てない。空気的に、それは見てない。

太田: (笑)。いや、目が合ったの。

木村:でも、Pは来てくれたんだなっていうのは、奥様と一緒に。

太田:そうそうそう。田中もいました。

木村:え? ウーチャカいた? うそ?

太田: (笑)。いたよ。俺の隣に田中いたろ。

木村:うそ、奥様しか気づかなかった。

太田:かみさんと3人でいって。

木村:ウーチャカちょっと小さめだったからじゃない(笑)。

太田:黒柳徹子さんの頭にかぶっちゃったの(笑)。

木村:それはわかんないよ。

太田:だからね、そん時以来かな多分。みんながこっち向いたときに目が合ったから、俺ちょっと手を振ったんだよ。ニコッとして。真面目な顔してさ、なんかさ(笑)。

木村:いや、おかしいでしょ。だって。一応僕らは立場的には所属タレントではあるけども、家族サイドの立場として立ってたので。来てくださった人が手を振ってるからって、俺がイエ〜イって手を振ったら、「あいつ、おかしんじゃない! 誰に手を振ってるの?」って。

太田:愛想ないやつだなと思ってさ、俺(笑)。

木村:そこで手を振るあなたも、ちょっと問題でしょ。

太田:分からないようにね。

木村:しょうがないよね、グループ名が爆笑問題ですから。最初から問題児ですから。

太田:そうそう(笑)。

木村:番組のリスナーが教えてくれて、Pから…。

太田:お前さ、ちゃんとメールが届かないことを人に伝えろよ。

木村:いや、伝えろっていうか。これほんとにリスナーが、「爆笑問題の太田さんが、ずっと木村君にメールを送ってるらしいんだけど一切返信がないらしく、“俺ブロックされてんのかな!?”っていうのをラジオで仰ってました」って。

太田:そうそう。俺、嫌われたんだと思って。

木村:っていうのをリスナーから聞いて、“いや、これまずいな”と思って、試しにマネージャーさんだったり、現場のね、「俺のアドレスこれだから、一回ちょっと送ってみて!」って言ったら、「今送りましたけど来ました?」「いや、こないけど!これ、どうなってんの?」ってなって。

太田:そこで初めて気が付いたの?

木村:そう。それで、「これ、まずい!!」ってなって右往左往してたら、チーフマネージャーが、「すいません。僕、太田さんから届いてないメールってのを全て預かってきて。これ今、そちらに転送していいですか?LINEで」って言われて。「ま、いいけど。じゃ、転送して」って言ったら、すっげー、スクロールしてもしても終わらない量で、感想メール。

太田:そうだよ。その前にさんまさんのラジオ聴いてたら、さんまさんが「木村から、LINE既読スルーされとるんや」って言ってたから、俺もきっとそん中にいれられちゃったんだなと思って。さんまさんが言うんだったら、そんなに深刻なことじゃないのかなって。
俺、結構こう見えても気が弱いから、“あれ、返事来ないってどういうことなんだろ?”とか考えちゃうわけよ。でもまぁ、“忙しいんだろ”と思いながらも、毎週毎週『グランメゾン東京』を見てたら、ドラマを通しで観ることなんかないからな、俺。ほんっとに。

木村:ほんとにね、感想メールを僕がマネージャーさんから受け取って開いてみると、グランメゾン東京第1話が終わった直後に、「観たぞ! やっぱり、こういう話を真っすぐに伝えられんのはお前だけだな!」みたいなのが、すごい熱く書かれてて。

太田: (笑)。恥ずかしいよ、これ。

木村:いやもう、それが、だから全話ですよ。最終回まで。

太田:そうですよ。

木村:それが、どっさり届いてて。“うわ〜、これまずいな!”と思ったら、まだあって。“これ何だ!?”と思ったら、「『教場』前夜、観たぞ!」っていう。
「正月にピリッとした気分にさせてくれて。でも、こんなことができるのはお前だけだぞ!」

太田:木村拓哉しかいないよ、と(笑)。

木村:それもちゃんと、前編後編両方送ってくれて。

太田:うん。良かったね、あれもね。

木村:いやいやいや。もうほんとに、たまりにたまったメールへの“遅ればせながら”っていう返信をするようになってからは、最近はすごいスムーズです(笑)。

木村:今回のコロナ禍での緊急事態宣言だったりとか、STAY HOME週間だったりとか。何してた?

太田:俺はだから、それこそ。ほら。あんまり言えないんだけど、やってんじゃん。自分でやってんだろ。STAY HOME中のオススメ映画とか、やってたじゃない。

木村:え? それで? その…。

太田:それで、『文明の子』を紹介してくれたじゃない。

木村:あぁっ! はいはいはい!

太田:もうさ、家で飛び上がってさ。嬉しくて嬉しくて。

木村:いやいやいや。

太田:なんで1位じゃねぇんだと思った(笑)。

木村:いやいや(笑)。それもちょっと、ほら、恥ずかしいじゃん。

太田:ほんと嬉しかったね、あれ。

木村:ありがとうございます。いやいやいや、そりゃそうですよ。

太田:それで、“これは、もしかして怒ってんのかな? 怒ってるってわけじゃないけど、何か気に入らないことがあったのかな?”って思ってたから。メールの返事が来ないからね。

木村:返信がないから。

太田:うんうん。だから、ラジオで言っても大丈夫かなと思って。ラジオで、その話をしたんだ。返信がないって話を。

木村:あ〜、なるほど!

M1.Anyone At All/Carole King


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