この番組は、東日本大震災で発生した震災ガレキを“活かして”
津波から命を守る「防潮林を作ろう」という取り組み
「森の長城プロジェクト」の活動を追いかけています。



今回の放送は、
「森の長城プロジェクト」の活動のひとつ、
「どんぐりひろい」のレポートです。11月9日(金)から3日間、
仙台市を中心に行われたこのイベントに、高橋万理恵ちゃんも参加してきました!

森の長城プロジェクトとして初のどんぐりひろいイベントは、
地元・仙台の方をはじめ、全国からおよそ100人のボランティアが参加。

森の長城プロジェクト・副理事長、宮脇昭教授のお弟子さんで、
国際生態学センター研究員・林寿則(ひさのり)さんの指導の下、
森づくりに欠かせない苗木の元、どんぐりをみんなで拾い集めました。


森作りを、どんぐり拾いから始めるということには、
・・・実は大事な意味があるんです。

それは、番組ではすでにご紹介していますが、
丈夫な森には「潜在自然植生」、
つまりその土地に、本来 根付いている樹木が必要だということ。

「潜在自然植生」とは、その土地に対しての適性があるということ。
だから東北の森のためには、東北のどんぐりを集める必要がある。
(どこかから取り寄せるわけにはいかないのです)

さて、「森の長城プロジェクト」が企画した
どんぐり拾いのイベントには、理事長の細川護煕さんも参加しています。


細川さんも地元の方とともに、どんぐり拾いをされたのですが、、、
その模様は来週お届けします!
「いのちの森 voice of forest」。
今回は、仙台市・荒浜で今月11月4日に行われた、
「みどりのきずな再生プロジェクト」のを主導する林野庁の考えを紹介します。

11月4日、政府の「『みどりのきずな』再生プロジェクト」の
一環として、仙台市若林区荒浜で、植樹式が行われました。

林野庁が主体となり、国の事業として行われるこのプロジェクト。
植樹式に出席した、林野庁・沼田正俊長官は、

「震災で太平洋側の230kmの海岸林(青森〜千葉)の3分の2、140kmが被害を受けました。
海岸防災林は潮風の害、砂の害を防ぐものなので、すみやかに復旧したいと思います。

被災地には津波で発生した災害瓦礫がたくさんあるので、
分別・無害化し再生資材として活用できるコンクリくず、津波たい積物で地盤を作り、
その上に植樹をしてもらうようにしました。」

と、番組のインタビューに答えてくれました。

現在、この植樹に協力する団体の公募が行われていて、
森の長城プロジェクトも、公募に参加する予定です。

番組では、「森の長城プロジェクト」への質問やご意見、
「あなたの森の記憶」「お住まいの近くにある鎮守の森情報」もお待ちしています。

メッセージはこの、番組webサイトからお送りくださいね!

ポットキャストでは、この模様のほかにも、
壇ふみさんのプロジェクトに対する応援メッセージもお届けします!

壇ふみさんは、東京のはずれ、練馬区の埼玉よりのご実家に住んでいたそう。
そして、幼い頃より自然に親しんで育ってきたそうですよ。

どうぞ、お聞きくださいね!
この番組は、東日本大震災で発生した
被災地のガレキを“活かして”、
津波から命を守る「防潮林を作ろう」という取り組み
「森の長城プロジェクト」の活動を追いかけてきました。

今回は、林野庁が推し進める、防潮林の復旧事業の一環
仙台市・荒浜で11月4日に行われた、
「みどりのきずな再生プロジェクト」の植樹式の模様をご紹介!

4日行われた植樹式には、地域の住民の方をはじめ、ボランティア団体、
政府・林野庁関係者など200人が参加。
クロマツ、コナラ、ヤマザクラなど2200本の苗木が植えられました。

これは、林野庁が主体で行う「『みどりのきずな』再生プロジェクト」事業で、
木を植える土壌作りには、震災ガレキも再生利用されます。

仙台市ではコンクリート片がおよそ2千万立方メートル、
さらに津波による土砂も活用される予定。

また計画では、今後植樹に協力する民間ボランティアなどを公募。
すでに20団体ほどが参加予定となっていて、

森の長城プロジェクトも公募に参加しています。

今後、公募の結果と共に、番組では最新情報をお伝えしていきます。

番組後半では、長野県黒姫で、里山再生に取り組む
CWニコルさんのメッセージをお届けしています。

詳しくは、番組ポッドキャストをお聞きくださいね!
この番組では、東日本大震災で発生した被災地のガレキを
“活かして”津波から命を守る「防潮林を作ろう」という取り組み
「森の長城プロジェクト」の活動を追いかけています。

今回の放送では、
10月3日、仙台市にある宮城県議会庁舎で行われた
「いのちを守る森の防潮堤推進議員連盟」と
細川理事長の意見交換会の模様を紹介しました。

「いのちを守る森の防潮堤推進議員連盟」と名付けられたこの議員連盟は、
今年3月、県議会の全議員59名で発足。

各省庁への働きかけや植樹祭を行っています。

今回の意見交換会では、
「命を守るにはまずコンクリートの防潮堤を作って欲しい。」
という地域住民の声も紹介され、コンクリートの防潮堤を作った上で、
その後ろに百年後に備えた森の防潮堤を作ってはどうか」という意見や、

仙台港で、小高い丘に避難して助かった人がいるという事例を挙げ、
森の防潮堤を避難場所として活用できるとアピールしてほしいという提案などが出ました。

9月末現在、宮城県の災害廃棄物 1,200 万トンのうち、処理できているのは、
およそ3割の365 万トン。細川理事長の回答にもありましたが、
住宅の木材がれきの扱いについては今後も働きかけが続くことになります。

番組後半は、
環境保護活動家で作家のCWニコルさんからのメッセージを紹介します。



長野県黒姫に、「アファンの森」という里山を育てているニコルさんは、現在、
宮城県・東松島市でも、森作りを始めています。

これは、東松島市・野蒜(のびる)地区の高台に、元々の自然を生かした
復興の森を作り、木造の教室がいくつも点在する森の学校を作ろうというもの。

東松島市と、住民の願いを受けてはじまりました。

先日、野蒜の高台にある森では地鎮祭も行われ、地域の方々、子どもたちと
ニコルさんによる、放置された森のササ狩りなどが行われました。

本来の学校の再建には、まだ数年ははかかります。
でも、子どもたちはそれを待つことはできません。
だから森の中で様々なことを教える学校を作るのだとニコルさんは言います。

詳しくは、番組ポットキャストをお聞きくださいね!

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高橋万里恵
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