今週も引き続き、水中写真家・中村征夫さんのインタビューです。
中村さん、以前にもこの番組に出て頂いているんですが、そのとき、とっても印象的だったお話があります。
それが、福島県・裏磐梯にある「五色沼」のお話です。
磐梯山の噴火によって生まれた5つの沼の総称で、文字通り、緑や、赤や、青など、本当に「色」が違う不思議な五つの沼です。観光名所としても有名なんですが、中村さんは特別な許可を得て、これまでこの沼に、何度も、潜っているんです!

五色沼は磐梯朝日国立公園なので、枝一本折ってはいけないんです。ですので、環境省にちゃんと許可を取って、それでo.k.が出て、それで潜らせてもらったんです。
1888年に磐梯山が噴火して、川が土石流とか、様々なものにせき止められて、それで数十から数百くらいの湖沼群ができたんですが、探勝路を歩くと、そこが色々な色に見えるということでとても有名になったんです。沼ごとに色が違うんですね。
色がなぜ違うのかということはなかなかわからなくて、福島大学の先生方が研究されているのですが、その先生方と共同で調査しました。先生方はこれまでは表層の水を採取して研究されていましたが、僕は水深2m、3m、4mと、段階的に水を採取したりして提供させてもらいました。
先生方がおっしゃったのは、いままでの論文は書き直さなきゃいけないということでした。「なんだ、この状況は!」jということです。霧の中を雲海が流れてくるような感じなんですよ。沼のなかで。ふわ〜っと。それはまた見事です。この写真は上のほうが乳白色で、ダイバーが一人写っていますが、雲の上に溶け込んでいるようです。水面近くが真っ白に乳白色で、下が透明なんですね。だからダイバーが雲の上を泳いでいるような感じですよね。こうやって中から、ケイ酸アルミニウムという火山性物質湧いてきているんですね。この五色沼はどの沼も全部繋がっているみたいで、繋がっているあいまに他の成分が混じったりして、それで色が変わって見えるんじゃないかなということらしいです。


〜初めて潜ったときはどう思われましたか?
いちばん最初に瑠璃沼という美しい沼に潜ったんだけれども、自分はなんて幸せ者なんだろうと思いました。美しくて幻想的。透明度が高くて、下がぎっしりと藻が敷き詰められていて、下からは、水面を通して山の木立まで見えますよね。でも酸素がないんです。ですから生き物はいません。泳ぎの達者なカエルが飛び込んで沼を渡ろうとしたのか、ミイラになっていました。これはだいたい水深5〜6mです。水面にヨシとかアシが生えていますが、そこに下からわぁーっと乳白色の物質が流れてきていて、まるで雲海でしょう?

〜とても美しい光景ですが、これは潜っても平気なんですか?
いや、あまりよくないですね。体にはよくない。だから潜った後は声が出ませんでした。やっぱり口をつぐんでもどうしても水を飲んでしまいますから、火山性物質が入ってきてしまうんです。でも、誰も見ることができない世界ですから、多少のことがあっても見たいですよね。ただ、僕は30年前から撮っていますが、30年前の写真と比べると、同じ場所でも水の透明度がだいぶ悪くなっています。火山の活動が活発になってきているのか、いろんなものが流れてきているのかよくわからないですが。だから、やっぱり続けて撮っておいて良かったなと思いましたね。

〜五色沼の撮影はこれからもまた続きますか?
この冬、陸の撮影で撮りたいものがあって行ってきました。水の中でも撮り残しているものがあって、それも撮らなきゃいけないし、1〜2年は時間をかけて、それでまとめようかと思っています。30年以上経ちますから、そろそろまとめないと、自分の年齢を考えろと言われちゃいますよね(笑)
NHK-BSで、五色沼を一年かけて撮影したものを放送したら、すごい反響でした。みなさん、遠足とかハイキングで結構訪れているんですよね。だから、五色沼は何回も行かれる方もいらっしゃると思うんですが、「水の中はこうなってるの!?」って驚いていましたね。


中村征夫さんのお話、いかがだったでしょうか。ポッドキャストでも詳しくご紹介していますので、こちらもぜひお聞きください!


「極夜」中村征夫/著 新潮社

中村征夫写真展「極夜」地球最北の村、シオラパルクへ1977
◆日時:2018年2月1日(木)ー6日(火)
11:00-19:00(最終日18:00まで、会期中無休)
◆会場:デュオぎゃらりー
兵庫県神戸市中央区相生町3丁目2-1 JR神戸駅前地下街 DUOKOBE内

写真集「極夜」の発行を記念してのトークイベント
◆日時:2018年2月1日(木)19:00開演(18:30開場)
◆会場:アサコムホール
大阪市北区中之島2−3−18 中之島フェスティバルタワー12階

詳しくは中村征夫さんのウェブサイトをチェックしてみてください!

【今週の番組内でのオンエア曲】
・Bright Whites / Kishi Bashi
・Lost Stars / Adam Levine

「極夜」中村征夫/著 新潮社

前回に引き続き水中写真家・中村征夫さんのインタビュー、続きをお届けします。
およそ40年前、中村さんは北極に近いグリーンランドを訪れ、そこで生活する人々を撮影。その時の写真が時を経て昨年末、「極夜」という写真集として発表されました。
極夜とは白夜の逆。太陽が何カ月も昇らない長い夜のこと。
そんな中で撮影された写真集をめくりながら、中村さんのお話は続きます。

〜表紙に可愛い女の子たちが写っていますね。モノクロなんですけど、ファーが付いていて、今っぽいなみたいな(笑)感じですけれども、
マッタちゃんとトクミンゴちゃん。6歳と4歳の姉妹ですけれども、この衣装は、日本で買ったら数百万円するんですよね。上着がカリブーで、ズボンがシロクマです。靴はアザラシで、なかにキツネの毛も入っています。だからホッカホッカ。そうやって獲物をいただいて、獲ったものはすぐそのばで捌いて生肉を食べるんです。生肉を食べることによってビタミンが補給されるんですね。
僕はとても食べられなかったんですが、アッパリアスという渡り鳥がいて、春先に空を覆うくらいにやってきます。それを長いタモで何百羽も獲るんですが、それを羽がついたままアザラシの内蔵を取り出したお腹の中に詰め込むんです。それを縫って、土の中に寝かせて、犬とかキツネに食べられないように石をのせて、発酵させるんですよ。キビヤというんですが、それがいちばんのごちそうで、お誕生会とか、イベントとか、行事があるときにそれを出して、床に広げて、みんなしゃがんで食べるんです。羽がついたままお尻から内蔵をチュウチュウ吸うんですよ(笑)、これがたまらなく旨いらしくて。植村直己さんも最初はゲッと思ったそうですが、9ヶ月くらい住んでいて何度も食べるうちにこんなに美味しいものはないと思うようになったそうです。僕はみんながそれを食べている様子を写真に撮ろうと思ったら、「撮らないでくれ」と言うんです。「このキビヤを食べたら撮ってもいい」と言われて試されたんですよ(笑)それで、塊を一個もらったので、ポンっと口に入れたら、まだ少し凍っていました。そのまますぐ飲み込めばよかったんだけど、ちょっと味わってみたら、いきなりムワッと。クサヤの100倍くらいに感じましたね(笑)。ヤバいと思ったんですが、みんなこっちを見ているんですね。ぐっと飲み込んだら、いやあ胃袋は正直ですね、ポンっと戻ってきた(笑)。でもこれを吐き出したら写真撮れないと思って、何回も飲み込んだんですが、戻ってくるんですよ。もう胃と格闘ですよ!最後になんとか飲み込んで、そうしたらパチパチって拍手してくれて、「よし、撮ってもいい」と言われて、写真を撮ることができたんです。それがこの写真です。こちらの方はお尻から内蔵をすすってますね。
僕はいろんなケガをしたり、ドジをやっているんですけれども、着いてすぐ、「オーロラが出てるぞ」と言わてて、三脚にカメラを付けて飛び出しました。で、構えたら、一瞬にしてまぶたがカメラから離れなくなっちゃったんです。とても寒いので金属にピタッとくっついていしまった。で、部屋に戻って、温めて、まぶたをやっと剥がしました。
また三日目に「アザラシ猟にいく」と言うから、カメラに防寒の羽毛服かぶせてついていったんですね。冬は海も全部凍ってますので、アザラシは哺乳動物だから呼吸できないんですが、どうするのかと思ったら、3センチくらいの穴が開いているんです。それがアザラシの呼吸口なんです。自分の体がスポットはいるくらい、爪でガリガリ氷を削って、上にいる犬や人間に見つからないように、ちょこんと小さな穴をポンっと空けるんです。そうすると上から空気が来るじゃないですか。そういう穴をいくつも持っているんです。それを犬が探すんです。で、見つけると、穴にめがけてライフルを構えて、1時間くらい待つこともあるそうです。だから、足が痒くてもかけないんですよ(笑)


〜そんなちょっとの動きでも察知されてしまうんですね。
犬の匂いもわかっちゃうんです。それで、猟に来たエスキモーの方が「イヤア!」って言うと、僕をそりに乗せたまま、ダァーっと走っていったんですよ。つまりアザラシに対して「もう行っちゃったよ」っていうことです。ソリの音がゴーッと聞こえますから。僕はそんな段取りを聞いていないので、「あの人置いたまま集落に戻っちゃったよ!」と思ってびっくりしたんです。でも200mくらい走って、ピタッとソリが止まって、コロンと犬たちが寝始めるんですよ。それでいろいろ考えて、ひょっとしたら、ライフルの音が聞こえたら一斉に戻るんじゃないかと、だったらすぐに撮影できるように準備しなきゃと思って、カメラをそっと出しているときに、何の音もしないのに犬が突然起き上がって彼の方に戻ったんですね。で、ソリが180度急反転するわけですから、僕は宙を飛んでしまって、犬ぞりの握り棒に右目からぶつかってしまったんですよ。それで、倒れこんでしまって、右目を触ってみたらべっとりと血が出ていました。右目を失ったと思いましたね。で、僕が倒れているので、彼がやってきて僕を見たら、「うわっ帰ろう」と言うんです。でも僕は失明したと思っているので、もう二度とここには来れないと思ったので、「ちょっと待って下さい、もう一回構えてください」ってお願いして撮った写真がこれです。
結局眼球は大丈夫だったんですが、包帯をぐるぐる巻いたので、ほぼ一ヶ月間左目で撮ることになったんです。


〜じゃあ一ヶ月は本当に苦労しながら撮影されたんですね。いろんなお話お聞きしてきましたが、撮影してから40年経っているわけですよね。でも暮らしはそんなに変わってないんですか。
全く変わってないらしいんです。だから、こんなに自然にやさしく住んでいる方たちもいらっしゃらないんじゃないかなと思うくらいです。天然のものを射止めて、それをおいしくいただいて、毛皮も全部衣類にして、犬とともに生きているということですよね。

中村征夫さんのお話、いかがだったでしょうか。今日のお話の写真集「極夜」の発売を記念して、写真展、トークイベントが開かれます。

中村征夫写真展「極夜」地球最北の村、シオラパルクへ1977
◆日時:2018年2月1日(木)ー6日(火)
11:00-19:00(最終日18:00まで、会期中無休)
◆会場:デュオぎゃらりー
兵庫県神戸市中央区相生町3丁目2-1 JR神戸駅前地下街 DUOKOBE内

写真集「極夜」の発行を記念してトークイベント。
◆日時:2018年2月1日(木)19:00開演(18:30開場)
◆会場:アサコムホール
大阪市北区中之島2−3−18 中之島フェスティバルタワー12階

詳しくは中村征夫さんのサイトをチェックしてみてください!
http://www.squall.co.jp/

【今週の番組内でのオンエア曲】
・Thunder / Imagine Dragons
・Love Song / Dawn Landes
番組からのお年玉プレゼントに多数のご応募をいただきましてありがとうございました!抽選の結果、
・愛知県 きのこ星人さん(有機エキストラバージンオリーブオイル[ルッカ種])
・埼玉県 メープルさん(有機ベルガモットオリーブオイル)
が当選されました。おめでとうございます!!楽しみに待っていてくださいね〜
これからもいのちの森 voice of forestをどうぞよろしくお願いいたします!!
さて今週は、水中写真家・中村征夫さんをゲストにお迎えしました。およそ半世紀・50年以上にわたり、世界中の海に潜り、海の生き物たち、海とともに生きる人々の姿を写真に収め続けている中村征夫さん。一年ぶりにお話伺います!


〜今年は戌年ということで、今日は世界最北の地で犬と暮らす人々の写した、中村さんの写真集「極夜」を持ってきていただきました。こちらはどういった写真集なのですか?
極夜は白夜の反対で、10月中旬くらいから2月下旬まで、まるまる四ヶ月間太陽が出ない時期なんです。本当に暗くて、つねられてもだれにやられたのかわからないくらいです。そのなかで、ストロボを付けて、撮影しました。地球最北の村のシオラパルクという場所なのですが、北極点まで1300kmの近さなので、北極点に行く人はたいていこの人口40〜50人くらいの集落でいろいろな修行を積みます。それは、犬ぞりでいくので、まずの調教から始まります。7〜8mの鞭1本で犬を調教しなければならないんですが、これがかなり難しいんですね。7〜8mって長いでしょ?それに「急げ」とか「右にいけ」っていうときや「アザラシを探せ」っていうような何十という犬の言葉をしっかり覚えないといけない。
犬ぞりは、真ん中にリーダー犬がいて、扇形に走らせます。みんなソリにひもでつながっているんですが、なかにはサボる犬もいるわけです。そのサボっている犬は綱が緩むからすぐわかるんですよ。それを暗闇のなかでサボっている犬のお尻めがけて鞭をパシッと当てるんです。もうお尻が切れるくらい痛いんですって。そうするとキャンって飛び上がって懸命に走るんですね。ただ、みんな並んで走ってるから、隣の犬に当てることもありますよね。そうすると「こんなに頑張ってるのに!隣だろ、サボってるのは!」って、信頼関係がなくなっちゃうらしいんです。だから、そういうことのないように鞭の訓練というのは大事なんですよ。


〜私たちにとっては、犬ってカワイイという感覚があって、叩かれてかわいそうと思ってしまいますが、現地の人にとっては命がけですもんね。
僕は本当に犬が好きで、子犬が4〜5頭かたまってどこか一点をじっと見つめている写真もあるんですけれども、その子犬たちは生まれてから大人になるまで抱かれることも撫でられることもないんです。放し飼いで、エサもあげないんです。自分の餌は自分で取ってこいということですね。そういう過酷な状況のなかで脱落していくものもいるし、生き残ったものが犬ぞりとしてエスキモーの歴史を支えていくわけですよね。
僕も犬が好きなので、思わず頭をなでてしまいましたが、そうするとすっ飛んできて「やめろ、ペットじゃないから!」と言われるんです。どういうことかというと、彼らは犬と一緒に走って猟に行きますけれども、その犬がクレバスという氷の割れ目に落ちて、海に落ちることがあるんです。そうすると懸命に引き上げてあげますが、そうするとその勢いでそのままソリを引っ張って集落まで帰ってしまうこともあるらしいんですよ。そういうときは、ライフルまで全部ソリの上なので、何十時間、何日もかけて歩いて帰るしかないんです。夏だったらばシロクマに襲われますよね。そういう危険が常にあるわけですから、犬が言うことを聞かないとこっぴどく怒ります。帰ってきてから「お前たち集まれ!」っていう感じで鞭の刑です。それでもおさまらないときはこん棒で殴るそうですよ。それで殴られた犬はもう憔悴しきってうずくまっている。そうするとボスの犬がそっとやってきて、手を添えて、痛みを分かち合うような、そういうシーンも見られてびっくりしました。


〜この「極夜」ではエスキモーの人たちや、動物の普段の暮らしがモノクロ写真で撮影されていますよね。
全部モノクロです。これは40年前に撮ったものなんです。いまはやっと電話が繋がったので、このまえ電話で話しましたら、暮らしは40年前と一緒だと言っていました。エスキモーという言葉は差別用語だという方もいらっしゃいます。「肉を食う人たち」という意味なので、差別用語になるんじゃないかということで、いまは「人間」という意味のイヌイットと呼ぶようになりました。ただ、つい最近も聞きましたが、シオラパルクの人たちは「エスキモーという言葉に誇りを持って今まで生きてきた。だからイヌイットとは呼ばないでくれ、俺達はエスキモーなんだ」と言っていました。

〜そのシオラパルクの方々の生活を実際にご覧になっていかがでしたか?
当時いちばん驚いたのは、最後の村までは犬ぞりで10時間かかるんです。まあ聞いてはいて、寝てるうちに着くよと言われたんですが、とんでもない。吹きさらしの凍っているソリの上に座れっていうんですよ。それで、集落にやっとたどり着いたら、「おつかれでしょう」って迎えの人に言われたんです。なんで日本語なの?って思ったら、地球最北の村に日本人エスキモーがいたんですよ。日本大学探検部OBの方なんですけれども、北極点まで1300kmの近さなので、シオラパルクを拠点にして、いろんな物資を運んだり、ソリを覚えたり、鞭を覚えたと、何度か行き来しているうちに、そのままいついて、エスキモーの方と結婚して一男四女をもうけました。大島育雄さんという方なのですが、いま70歳です。この前も話しましたが、暮らしは全く昔と一緒だそうです。いまはスノーモービルがあるでしょ?って聞いたら、スノーモービルは燃料を運ばないといけない。さらに故障したらもう直せない。それは命に関わるから怖い。犬は安全だと言っていましたね。

中村征夫さんのお話、いかがだったでしょうか。来週も引き続きお話を伺います!


「極夜」中村征夫/著 新潮社

【今週の番組内でのオンエア曲】
・Ordinary / Nulbarich
・Helpless / Crosby, Stills, Nash & Young

瀬戸内海、小豆島からのレポート。年をまたいで続きをお届けします。
国内初の有機栽培によるオリーブづくりを成功させた、山田オリーブ園。こちらでは、正真正銘の小豆島産、国産のオリーブを使ったオリーブオイルの製造も手掛けています。
ということで今週は、山田オリーブ園のオリーブオイル作りのお話です。


◆柑橘系の香りのオリーブオイル
これはベルガモットの実をを丸ごとオリーブの実と一緒に絞って、ベルガモットの香りのするオリーブオイルを作っています。紅茶のアールグレイはベルガモットの香りを入れています。こういう柑橘系の香りの良いものと一緒にやることで、普通のオリーブオイルとはちょっと違う香りで楽しめるんです。熱を加えると香りが飛んでしまうので、基本はこのまま、サラダなどにかけて食べてもらうと香りが飛ばないんです。熱を加えると香りが飛んでしまうのでもったいない。
ベルガモットの他には、今年新しく畑で植えていたゆずなんかは、湯豆腐とかおでんの大根にかけるとすごく香りがして美味しいですよ。


山田オリーブ園では、ルッカ、ミッションという品種のオリーブを絞って作った、非加熱のエキストラバージンオイルを作っています。それに加えて、今回 食べ比べをさせてもらったのは、ベルガモット、ゆず、すだち、夏ミカン、レモンを一緒に絞って香りづけしたものです。
ちなみにゆずとすだちは、同じ瀬戸内海で有機栽培をしている農家さんの作ったものだそうです。ゆずのオリーブは、湯豆腐やおでんの大根にもあうんです!
ベルガモットなど柑橘類の香りづけをしたオリーブオイルは、色んなものにかけて試してみたい!という気持ちになっちゃいますね。 実際、このオリーブオイルを購入した人から、いろんなアイデアをもらうことも多いんだそうなんです。この日の取材では、オリーブオイルをかけたアイスクリームをいただいたのですが、とても美味しかったですよ!



◆日本ならではのオリーブオイルづくり
スペインやイタリアの人たちが何千年もの間続けてきたものとは違った、日本の風土に合った、日本人が楽しんでいけるものになっていけばと思っています。多分日本人はこういうものを次々考え出して楽しんでいく貪欲さがすごいあると思うんですよね。ここから広がっていったらいいですね。
お客さんからヒントをもらって、わさびがいいんじゃないかとか、生姜がいいぞとか、そういうのを聞いて畑で作って一緒に出してみる。そうするとすごいおいしいものができるかもしれない、自分が想像していないものができるというのは楽しいですよね。


山田オリーブ園山田典章さんのお話、いかがだったでしょうか。ポッドキャストでも取材の様子を詳しくご紹介していますので、こちらもぜひお聞きください!

先週から番組内でもお知らせしていました、お年玉プレゼントです!
●有機エキストラバージンオリーブオイル[ルッカ種]
●有機ベルガモットオリーブオイル  
こちらを抽選でそれぞれ1名様にプレゼントします!

欲しい方はどちらのオリーブオイルがご希望かを書いて、住所・お名前・連絡先を忘れず、1/8 24:00までにこの番組のメッセージフォームにメッセージをお寄せください。
当選者は、番組サイトにて発表します。メッセージお待ちしています!

山田オリーブ園→http://www.organic-olive.com/

【今週の番組内でのオンエア曲】
・Somewhere Only We Know / KEANE
・All About That Bass (feat. Kate Davis) / Scott Bradlee's Postmodern Jukebox
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高橋万里恵
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