第209回 運転に不慣れなドライバーが注意すべき3つのポイント

2019/04/19
ゴールデンウィークが近づいてきました。
10日間の大型連休中にクルマを運転する
握初心者ドライバー、運転に不慣れなドライバーも多いでしょう。

今週はJAF東京支部 事業課 交通環境係 高木 孝さんにお話を伺い
そんな方たちに気をつけてほしい3つの注意点をお伝えしました。


<ポイント1>

基本的な標識の意味をきちんと把握しましょう。
免許取得後、間もない人は学習したばかり。
まだ、覚えているかもしれません。
危険なのは免許をとったのはかなり前。
その後は運転機会が多くないという人。

例えば車両進入禁止の標識。



これは一方通行の出口を表しています。
解らずに進入すれば、それは一歩通行の逆走。
非常に危険性です。

次に指定方向外通行禁止標識。



上のような直進と右折という標識。
これは同時に左折は禁止を意味します。
左折するとそこは一方通行の出口で
一方通行を逆走することになるかもしれません。
そういった危険を遠ざけるために標識の基本的知識は必要です。


<ポイント2>

運転に不慣れな人が注意すべき
2つめのポイントは車間距離をしっかりとること。

GWは交通量が多いもの。
渋滞が発生し、追突事故が起こりやすくなります。
そのために十分に車間距離開けて速度を落とした運転が大切です。
車間距離をしっかりとっていれば 
前のクルマとの追突を避けられる可能性が高まります。

ドライバーがブレーキを踏んでから
クルマが停車するまでの距離には3つあります。

 峩走距離」ー ブレーキを踏んでからブレーキが効き始めるまでの距離

◆崟動距離」ー ブレーキが効き始めてからクルマが止まるまでの距離

「停止距離」ー ,龍走距離 + △寮動距離


例えば時速60キロで走っていた場合。
一般的に「空走距離」17mで「制動距離」20m。
ブレーキを踏んでからクルマが止まるまでの「停止距離」は37m。
時速60キロでも37mも走ってしまいます!
これが時速100キロになると84m!!

車間距離を十分とって
必要以上にスピードを出さないことは必須です。





<ポイント3>

道を間違えたり、迷ったりしても焦らない。パニックにならない。
どうしよう!!」という気持ちにならず、落ち着くこと。
焦りや、動転は事故に繋がります。

慌てないようにするには事前の準備が大切。
知らない土地を走る予定の時には走行ルートを調べ
ある程度、頭に入れておくようにしましょう。
落ち着いた運転に繋がります。
万が一、間違えたり、迷ったりしても
それを楽しむぐらいのゆとりを持ちましょう。

今回は時間の都合上「3つのポイント」に絞りましたが
他にも気をつけて欲しいポイントはたくさんあります。
最後に箇条書きで追記しておきましょう。

☆ 出発前のクルマの点検をしっかりする
☆ レンタカー使用の時は 乗るクルマの機能をしっかり把握する
☆ 睡眠はしっかりとっておく / 長距離ドライブでは休憩も大切
☆ 友だちや家族との旅行でハシャギ過ぎない etc…

GWにクルマで遠出をするみなさん。
事故に遭遇してしまっては楽しい休暇も台無し。
安全で楽しい旅を楽しんで下さい。