第324回 新登場「もうすぐ進路変更禁止区間」路面標識

2021/06/18


先月、岐阜市 岐阜県庁前の道路で
「もうすぐ進路変更禁止区間」だと知らせる路面標識が
全国に先がけて運用スタートしました。

この路面表示は車線変更禁止区間に入る約30m前から
黄色の矢羽型のペイントで表示されています。





岐阜県警察本部 交通部 交通規制課 盒桐軌譴気鵑砲茲襪
この路面表示が施工されたのは3月末。
背景にあったのは車線変更に関する危険な運転です。

直進したいドライバーが進路変更禁止区間に入ってから
右折車線にいることに気づき急に車線を変えるなど
重大事故に繋がりかねない行為等が散見していました。

そこで、この新たな路面標識を導入してみるっと
表示に差し掛かったクルマの速度が落ちたという意見や
そのような効果があると思うという市民の意見もあるそうで
道路管理者と連携して事故や違反等の多発場所を選定して
今後はさらに設置を推進していきたいと考えています。

岐阜市に導入されたあとの4月28日、
規制標示「進路変更禁止」の注意喚起を促すための標示が新設され
警察庁が設置指針を通達しました。今後、全国に増えていくでしょう。





ちなみに岐阜市内の表示は「矢羽根型」ですが
ドット型」というタイプもあります。





ただ、塗料の使用量が少なく、タイヤによって削れにくいという理由で、
矢羽根型が中心になるということです。

「進路変更禁止区間」ではもちろんですが、
進路変更をしていい区間であっても急な車線変更はトラブルの元。
気をつけましょう。

割り込まれた側のドライバーは接触を避けようとして
急ブレーキや急ハンドル操作をすることになるので
揉め事やあおり運転の原因となることが考えられます。

まずは、急な車線変更はしないことを心がけ
その上で、近い将来、見るかもしれない矢羽根型かドット型の
「もうすぐ進路変更禁止区間」表示のことを覚えておいて下さい。
      
そして、この区間は注意喚起を促すもので“車線変更は可能”。
車線変更したクルマに対して怒ってはいけません。