とーやま「フテイヌを気に入ってくださったみたいで」
久芳「はい、本気でいいなと思って。これ、アメリカ西海岸のアーティストの方が描く絵に少し似ているんですよ。例えばマーク・ゴンザレスとか」
フテイヌについて熱く語る久芳さん。その目は本気!?
とーやま「はいはい、マークね
(注1)。確かに僕、高校生の時に、弟がスケートボードをよくやっていて、それをいつも見ていたんですよ。当時はスケートブランドも流行っていたので、よく買い物に行ってました。知らず知らずのうちに、そういった想いも入ったのかもしれないですね」
(注1)間違いなく校長はマーク・ゴンザレスのことを知らないで喋っています。そして、スケートカルチャーにも詳しくないです、この人。
久芳「今、スケートやストリートシーンから派生したアートが、非常に注目されているんです。そんな中、とーやまさんのフテイヌに出逢って、“この雰囲気!これいけんじゃない!?”って」
とーやま「嬉しいですね。ただ、あんまりマークっぽさを出すと、“今感”が出ないかなって
(注2)。
でも、一周回って、逆に全面的に出せばオリジナリティーにもつながるかなと思って、思い切ってこのデザインにさせていただきました。」
(注2)こっちもテキトーに喋ってます。絶対。