まず最初に強引にお邪魔しちゃったのは柔道整復(じゅうどうせいふく) 学科の実習授業・・・この柔道整復学科とは骨折や脱臼、捻挫、打撲などを取り扱う学科。教えていただいた先生は・・・
「柔道整復学科担当 奥田久幸先生!」
そして整復の実技の授業に一緒に参加してもらったのは・・・
★六畑圭一朗くん(柔道整復学科3年)
★松本香さん(柔道整復学科3年)
★藤田知紗子さん(柔道整復学科3年)の3名。
|
“地域医療に貢献、恩返し”
林さんは一緒に実習を受けた学生3人に話しかける。
|
なんと! ヤンキースの松井選手と同じ骨折を想定した手首の模型を使って、学生同士が固定方法を練習。
|
| 林さん: |
「突然すけど、この学校に入ろうと思ったきっかけを教えてもらえないっすかね?」 |
| 藤田さん: |
「私は、昔陸上をやってまして、怪我をしたことがきっかけですね。 やっぱり痛みが分かるので、自分の経験が生かせると思いまして」 |
| 林さん: |
「将来の夢ってあるんすか?」 |
| 藤田さん: |
「私はやはり開業して、地域医療に貢献していきたいですね」 |
| 松本さん: |
「私は子供を産んでからも、今教えてもらっている技術を生かして働きたいと思ってます」 |
| 六畑くん: |
「僕は昔柔道やってたんですけど、その頃はケガが絶えなかったし、もちろん周りもケガがすごく多かったんですよ。で、恩返しじゃないけど、スポーツに携わってそういう人たちをサポートしていけたらいいですね」 |
最後に講義をしてくださった奥田先生からこんなお言葉が・・・
「学生に実習で技術を教えて、覚えてくれる。
そしてそれを生かしてくれることが私にとって、とても嬉しいことなんです」
あの林さんもこの言葉には少々、胸を打たれた様子。
そして別の教室へ移動を始めた林さん・・・今度はどこへ!? |
 |
 |
 |