2019年8月25日(日)

「Stay」

Lisa Loeb

1994年公開の映画『リアリティ・バイツ』のサントラに収められたナンバー。この時、彼女はまだデビュー前で、レーベル契約もしていなかったんですが、ビルボードで1位を獲得。これは当時、史上初の出来事だったそうですよ。
歌詞に綴られているのは、恋人同士のケンカです。
相手から色々不満を言われて別れようと思ったけれど、いざとなると、やっぱり失いたくなくて戸惑ってしまう様子が綴られています。
気持ちが行ったり来たり。恋愛中にはよくあることですよね。
ちなみに、相手が不満に思っていることはすべて、“どうして自分に関心を持ってくれないんだ”ということなんです。
つまり、この曲は恋人同士の他愛もないケンカで、“のろけ”とも言えるんですよね。
恋の季節、夏ももうすぐ終わりです。秋になったら恋も終わり…なんてことのないように、ケンカをしたら、この曲を聴いてちょっと冷静になってみてはいかがでしょうか？