第131回 4月19日「マッサージチェア」前編
2026.04.19

温泉旅館やホテル、健康センターなどでお世話になることもあるでしょう「マッサージチェア」。
やっぱりそうか!と思うでしょうか。量産製品が開発されたのは日本です。
時は、映画『ゴジラ』の第1作が公開された1954年(昭和29年)。
開発者は、藤本信男さんという方。
ご自身の会社を起業し、それは現在もあるマッサージチェアの製造会社ですが、
マッサージチェアをつくる前にやっていたビジネスは、銭湯のタイルを洗うタワシの販売。
当時の日本は、戦後の復興が始まっていたとはいえ、
浴室がある家はまだ少なく、多くの人が銭湯通いでした。
人々が1日の疲れを癒す銭湯。藤本さんは、その脱衣場を使って何かできないかと考えます。
そこで、思いついたのが、マッサージをしてくれる椅子だったのです。
何かを成し遂げる人というのは、そういうところで閃くものなのですね。
藤本さんは、マッサージに通い、ツボがどこにあり、
どこを揉まれると気持ちいいのか、自らのカラダをつかって研究しました。
そして、人間の体の構造と当時可能な技術から目をつけたのが、椅子の背に当たる背中。
試作品は、捨てられていた木材や野球のボール、自転車のチェーン、
車のハンドルなどを集めて組み立て、ようやく1号機の販売に漕ぎ着けました。
この続きは、来週の「後編」で。
やっぱりそうか!と思うでしょうか。量産製品が開発されたのは日本です。
時は、映画『ゴジラ』の第1作が公開された1954年(昭和29年)。
開発者は、藤本信男さんという方。
ご自身の会社を起業し、それは現在もあるマッサージチェアの製造会社ですが、
マッサージチェアをつくる前にやっていたビジネスは、銭湯のタイルを洗うタワシの販売。
当時の日本は、戦後の復興が始まっていたとはいえ、
浴室がある家はまだ少なく、多くの人が銭湯通いでした。
人々が1日の疲れを癒す銭湯。藤本さんは、その脱衣場を使って何かできないかと考えます。
そこで、思いついたのが、マッサージをしてくれる椅子だったのです。
何かを成し遂げる人というのは、そういうところで閃くものなのですね。
藤本さんは、マッサージに通い、ツボがどこにあり、
どこを揉まれると気持ちいいのか、自らのカラダをつかって研究しました。
そして、人間の体の構造と当時可能な技術から目をつけたのが、椅子の背に当たる背中。
試作品は、捨てられていた木材や野球のボール、自転車のチェーン、
車のハンドルなどを集めて組み立て、ようやく1号機の販売に漕ぎ着けました。
この続きは、来週の「後編」で。



