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REPORT

第130回 4月12日「タイヤ」後編
2026.04.12
5,000年ほど前に発明された車輪に起源をもつタイヤ。
今に繋がる大きな転機が訪れたのは19世紀でした。

15世紀にコロンブスが西インド諸島のハイチで天然ゴムを発見。
それがヨーロッパにもたらされ、利用法が研究される中で作られたのが、
車輪の外周をゴムで覆う「ソリッドタイヤ」です。ただ、当時はまだ「生ゴム」。
耐久性に乏しく、長時間走ると熱で焼けて煙が出たとか。

強度やスピードや安定性を求めて開発が続く中で発見されたのが、
生ゴムに硫黄を混ぜて加熱することで、硬く丈夫なものから柔らかく弾力のあるものまで
幅広いゴムを生産できる加工技術「加硫法」です。

そのゴムを利用して考案されたのが、空気を入れるタイヤ。
空気入りタイヤは、乗り心地を向上し、走行抵抗と騒音を低減します。
スコットランドの獣医師 J.B.ダンロップさんが、
自転車用として実用化すると利用が広まっていきました。

1895年、空気入りタイヤを履いたクルマに応用し、
自動車レースに出場したのが、フランスのミシュラン兄弟。
着脱可能な空気入り自転車タイヤの特許を取って、タイヤに未来を見ていたミシュラン兄弟は、
出場中唯一の空気入りタイヤで健闘。重い車体をスムーズに走らせられることを証明します。
そして、自動車の量産化が始まる頃には、空気入りのタイヤがスタンダードになっていました。

その後、現在に至るまでタイヤの進化は続いています。
ゴムの補強剤としてカーボンブラックを使う。
タイヤの形状補強材タイヤコードの織り方や素材を工夫する。
排水や滑り止めのため溝をつける。
それらは全て、私たちのカーライフが、より快適で安全であるためなのです。

春先は冬タイヤから夏タイヤへの履き替え時期。
その際は、ひび割れ、空気圧、溝の深さなど、安全性チェックをお忘れなく!
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