border 三井倉庫グループ presents 未来につなぐ物語 オンエア時間 三井倉庫グループ presents 未来につなぐ物語 オンエア時間 border

雲 雲 雲 木 人々 街並み
雲 雲 雲 木 人々 街並み

ABOUT

毎週日曜日14:55-15:00(FM FUKUOKAのみ10:55-11:00)オンエア!毎回、世の中の”モノ”を取り上げ、そのモノの 歴史からイマ、未来をショートストーリー仕立てでお送りする番組です。身近なモノが少し、へえ~となるお話をお届けします。

PersonariltyPersonarilty
笠間 淳

声優。4月10日生まれ、広島県出身。
主な出演作品は、ナレーション「すくすく子育て」(NHK Eテレ)、劇場アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」(三井寿)、アニメ「ガンダムビルドダイバーズ」(クジョウ・キョウヤ)、アニメ「お前はまだグンマを知らない」(轟二矢)、アニメ「タブー・タトゥー」(カーター)、ゲーム「アイドルマスター SideM」(葛之葉雨彦)など。

>>もっと読む
笠間 淳

REPORT

  • 2026.10.04
    第155回 10月4日「冷凍食品」前編
    今の生活に冷食は欠かせない!という方は多いでしょう。
    手っ取り早く食べられ、美味しいし、種類も豊富。

    最近は惣菜の冷食まで当たり前になり、人気は餃子、唐揚げ、炒飯など。
    さらにどこどこのお店のラーメンとかもありつつ
    一方で「ささがきごぼう」などの素材系もあルなんて凄いことです。

    「風味、食感、色、栄養、衛生状態などをとれたて・つくりたてのまま、長い間保存」
    という目的を持つ冷凍食品。ただ、食品を凍らせればいいわけではありません。
    日本では、一般社団法人 日本冷凍食品協会が、基準を定めています。

    ① 前処理をして食べられるものだけにする

      「下ごしらえをしてある」ということ。
      加熱や解凍をするだけで、食べられる状態になります。


    ② 急速冷凍して、品質を保つ

      食品の組織が壊れて品質が低下しないよう、
      -30から-40℃の低温で、急速に凍結しています。


    ③ 適切に包装し、品質劣化を防ぐ


    ④ マイナス18℃以下での保存、流通する


    ちなみに冷凍の「とう」=10と、マイナス18℃以下の18で、
    日本では10月18日が「冷凍食品の日」になっています。

    そんな冷凍食品の始まりは1900年代のアメリカ。
    傷みやすいジャム加工用のイチゴを冷凍輸送したことに遡ります。

    しかし、当初の冷凍食品は、味と歯応えの点で、問題がありました。
    凍結にかかる時間が長いため、大きな氷の結晶ができて、
    解凍時に水分やうまみ成分が流出してしまったのです。

    この問題を解決したのは、アメリカ人発明家のクラレンス・バーズアイさん。
    カナダ先住民族が、釣った魚を氷点下の外気で瞬時に凍らせ、
    新鮮な味と食感を保っていることを発見。
    「速く凍らせるほど食品の品質が守られる」という原理のもと、
    急速冷凍の技術を開発したのです。
    >>続きを読む
  • 2026.09.27
    第154回 9月27日「車いす」後編
    機械式の車いすが広がったのは17世紀から。
    中でも、現代的な自走式の車いすを製作したのが、
    ベルギーの発明家ジョン・ジョセフ・マーリンさん。

    家具の椅子の前脚に2つ、後方中央に1つ車輪をつけたような見た目。
    背もたれやフットレストの角度・位置を調整できて、
    肘掛け部分にあるクランクやギアを操作して移動できる設計は、
    安定性が高く、人気を博しました。
    亡くなった後、しばらく車いすは広くマーリン・チェアと呼ばれていたほど。

    車いすの産業化に拍車がかかったのは、技術の進歩と同時に、
    19世紀から20世紀の初頭にかけて、多くの戦争や武力紛争が起こったから。
    抗生物質の発明で、生還する負傷兵が増加。
    その中で、歩行困難になった人からの需要が高まったのです。

    19世紀には、現在の自走式車いすに近い、
    タイヤを動かすハンドリムを備えた車いすが登場。
    1932年には事故で脊髄を損傷したアメリカ人
    ハーバート・エベレストさんが、友人のハリー・ジェニングスさんと
    スチール製の折りたたみ車いすを開発。

    2人が特許を取得したこの製品が、その後の車いすの標準形になりました。
    大型の後輪で駆動し、前輪には小型のキャスター、
    金属フレームと椅子を布張りにしたことで軽量化され、
    折りたたみが可能になったものもあります。

    そこから、しばらく続いた2人の会社による独占期間を経て、
    1970年代になると、他の企業も市場に参入、様々なタイプが登場しました。
    1971年には、日本初の電動車いすも発売され、
    より自由に動けるパーソナルモビリティの性質を持つ製品も出てきています。

    バリアフリーからユニバーサルデザインへ。
    私たちの意識は変わってきました。
    丈夫さ、軽さ、乗り心地、デザイン・・・ 
    車いすは、これからさらに進化していくことでしょう。
    >>続きを読む
  • 2026.09.20
    第153回 9月20日「車いす」前編
    歩くことが困難な人が、移動するために使う補助用具「車いす」。
    そのルーツは、古くからあったようで、
    紀元前500年代のものと推定される古代ギリシャの壺には、
    車輪つきの台に横たわった人が描かれています。
    ベッドに車輪がついたもののようですが、詳しいことはわかっていません。

    それから1,000年。525年頃の中国の石棺には、
    徳の高そうな老人が、車輪つきの椅子に座った様子が描かれています。
    これが、現存する最古の車いすの記録とされています。

    世ヨーロッパでは、自力で移動できない人は、手押し車に乗り、押してもらっていました。
    手押し車は13世紀にヨーロッパに導入され、建築や農業の資材運搬に使われていたものが、
    人を運ぶためにも転用されたようです。

    車いすの初期の事例として、詳しい記録が残っているのは、
    1595年にスペイン王 フェリペ2世のために製作されたもの。
    晩年、重度の痛風を患って歩けない王のために作られたのが、装飾や上質なクッション、
    肘掛け、脚置き、リクライニング機能を備え、4つの小さな車輪がついた豪華な車いす。
    移動の時は従者に押してもらいましたが、この頃の車いすは誰かに押してもらうものでした。

    世界初の自走式車いすを発明したのは、
    ドイツの時計職人 シュテファン・ファルフラーさん。
    子どもの頃に脊髄を損傷して、下半身が不随だったファルフラーさんは1655年、
    22歳の時に時計職人の知識を活かし、自力で移動できる車輪つきの椅子を開発したのです。

    その車体は、後輪に大型の車輪が2つ、前輪はギア付の車輪が1つある三輪構造。
    自転車のペダルのように、前輪の上にあるボックスに装着されたハンドルをまわすと
    動く仕組みでした。ここからしばらくは操作しやすい3輪の車いすが普及していきます
    >>続きを読む
  • 2026.09.13
    第152回 9月13日「太陽光発電」後編
    太陽光発電の仕組みは、ソーラーパネルに太陽光が当たると
    半導体の働きで、直流の電気が発生するので
    それを家庭で使える交流の電気に変換して利用します。
    ちなみにソーラーパネルは太陽電池モジュールとも呼ばれますが、蓄電はできません。

    太陽光発電のはじまりは1839年。
    わずか19歳だったフランスの物理学者 アレクサンドル・エドモン・ベクレルさんが、
    金属板に光を当てると、電気が発生する現象を発見したこと。

    これを基本原理に1883年、アメリカの発明家チャールズ・フリッツさんが、
    世界初のソーラーパネルとも言える装置を開発します。
    しかし、これは電気への変換効率が低く、実用化に程遠いものでした。

    近代的な太陽光発電システムの誕生は1954年。
    アメリカのベル研究所が、シリコンを使用した
    ソーラーパネルの開発に成功したことによります。
    格段に変換効率が高く、実用化の道が開けました。

    当初、太陽光発電が主に使われたのは、宇宙開発の分野。
    宇宙空間での持続的な電力源として人工衛星に利用されて技術が発展しました。
    他の産業や生活用の電力源としての利用が始まったのは1970年代。
    オイルショックで、石油に依存したエネルギー体制の脆弱性が露呈したからです。

    日本では1993年に、住宅用太陽光発電への補助金制度がスタート。
    2012年に再生可能エネルギーからつくられた電気を
    電力会社が買い取ることを国が保証するFITが導入されたことで
    家庭用・産業用ともに急速に普及していきました。

    近年ではフィルムのように薄く、軽く、曲げられる
    「ペロブスカイト太陽電池」の開発も進んで屋根や壁への設置だけでなく
    車や窓、衣服などにつけることができる可能性を秘めています。

    持続可能でクリーンなエネルギー 太陽光発電。
    30年後はどんな状況になっているでしょうか。
    >>続きを読む
  • 2026.09.06
    第151回 9月6日「太陽光発電」前編
    2015年に世界の平均気温上昇を、産業革命前に比べて2℃より十分低く保ち、
    1.5℃に抑える努力をするという長期目標を掲げたパリ協定が採択され、
    翌年発効しました。

    この協定では、195の参加国すべてが、温室効果ガス排出量の削減目標を提出。
    5年おきに更新して提出することも求められています。

    以後、より重要性が高まったのが再生可能エネルギー。
    その中で主要な1つが、太陽の光エネルギーを電気に変える「太陽光発電」です。

    日本では特に、再生可能エネルギーの中で、太陽光発電の割合が最大。
    NPO法人 環境エネルギー政策研究所の速報値によると
    去年の全発電電力量に占める割合は、火力発電が64.5%、原子力発電が9.4%で
    再生可能エネルギーは26.1%。
    再生可能エネルギーのうち9.9%が太陽光発電によるものでした。

    太陽光発電の主なメリットを3つ挙げると、まずはエネルギー源が無尽蔵にあり、
    発電時にCO₂などの大気汚染物質は発生せず、クリーンなこと。
    次に、規模に関係なく発電効率が、ほぼ一定。
    一般の家や大規模施設の屋根、広い空き地、山の中、ビルの壁面など、
    環境と施設に合ったシステムを設置できること。
    最後に、災害時など、電力会社からの電気供給が止まった時も電気を使えること。
    蓄電池と合わせて利用すれば、夜も電気を使用可能です。

    反対に課題を挙げると、エネルギー源が太陽光なので
    気候条件によって発電量が左右されること。
    また、導入コストも下がってきてはいるものの、更に導入を拡大するためには、
    いま以上に出費を少なくするための技術開発が必要だとされています。

    一方で、東京都や札幌市のように、住宅への太陽光発電導入に、
    補助金制度を設けている自治体もあります。
    自宅への設置を考えている方は、調べてみるといいかもしれません。
    >>続きを読む
  • 2026.08.30
    第150回 8月30日「フリートーク 〜 冒険」
    8月30日は、1965年に同志社大学の遠征隊がアマゾン川源流からボート下りに成功したこと、
    1970年に冒険家 植村直己さんが、北アメリカ最高峰マッキンリー単独登頂に成功して
    世界初となる5大陸最高峰制覇を成し遂げたこと、
    1989年に海洋冒険家 堀江健一さんが、世界最小の小型ヨットで
    太平洋単独横断に成功したことにちなみ「冒険の日」。
    そこで、今回は笠間さんの冒険話を聞きました。

    実家が、広島の「結構、山のほう」だという笠間さん。
    子供時代は川釣りで川を遡り、源流に向かって行ってたりしていたとか。
    そんなある時、足元を何かに噛まれたので見てみるとオオサンショウウオだったそう!

    そして、これまでで最大の冒険といえば、やはり声優を目指したこと。
    「かなり冒険をしたなと思いますけど、その冒険に出ようと思った、
    その時の思いついた、その感じを大切にして良かった」と振り返ると思うそうです。

    最後に将来やれるものならやってみたい冒険。
    それは北海道の釧路湿原を釣りをしながら冒険したいとか。
    これは少年時代から愛読している釣りマンガの影響だということです。
    いつか実現できるといいですね。

    この夏、あなたは何か冒険をしましたか?
    大げさなことはしなくても、冒険心は何歳になっても持ち続けたいですね。
    >>続きを読む
  • << 1 2 3 … 24 25 26 >>

    MESSAGE

    番組の感想やパーソナリティへの
    メッセージを募集中!
    たくさんのメッセージ、
    お待ちしております!

    メッセージを送る 矢印 矢印
    放送時間
    3分で分かる三井倉庫グループ
    三井倉庫グループ 公式Youtubeチャンネル
    Share!
    X Facebook Line