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雲 雲 雲 木 人々 街並み
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REPORT

第132回 4月26日「マッサージチェア」後編
2026.04.26
藤本信男さんが、1954年(昭和29年)に発売したマッサージチェアは、基本的に木製でした。
肩の位置に2つ、アイスホッケーのパックを縦にセットしたような「もみ玉」があって
腰のほうに向かって動くようにレールがついています。これは自転車のチェーンの原理。
椅子の横にある自動車のハンドルを片手で廻すと「もみ玉」の位置を調整できるというもの。
かなりアナログですが、なかなかのアイデア製品。

この初号機は当時7万円、現在なら100万円ほどですが、銭湯や温泉旅館で人気になりました。
好奇心でやってみたくなりますし、お金を10円入れると3分動く装置もあって、
置く側にすれば、話題になって利益も出るので導入したのでしょう。

1970年代に入ると、マッサージチェアは家庭にも普及し始めます。
初めての家庭用製品が発売されたのは1975年(昭和50年)。
それまで別々だった揉む機能と叩く機能が一体化。スイッチで切り替えられるようになります。
また、もみ玉とアームの取り外し可能にして、普段は普通のソファとして使えるようにしました。

その後、90年代にはエアー技術が導入されて、足のマッサージもできるようになり
2000年代に入るとAI技術、3Dセンシング技術が進化して
マッサージの種類は、どんどん多彩に、きめ細やかになっています。

最近のマッサージチェアは、AIが40種類〜50種類もあるメニューの中から
使う人のコンディションに合わせて最適な施術をやってくれたりするとか。
もちろん、そこそこのお値段はしますが、最新機種が家にあったらいいですよねぇ(笑)
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