第143回 7月12日「提灯」後編
2026.07.12

電気がない時代、提灯は現在の懐中電灯・街灯・ネオンサイン・室内照明具など
複数の役割を果たしていました。
日本に初めて街灯、当時はガス灯が灯ったのは1872年(明治5年)。
その後、大都市には電灯も含めて街灯が設置されていきますが、それは限られた地域。
昭和初期まで、提灯は照明具として重宝されていました。
戦後になって、経済成長とともに、広く街灯が設置され、クルマが普及。
提灯をさげて夜道を歩くことは無くなりましたが、今なお幾つかの用途で大切に使われています。
例えば「祭」。
夜中まで楽しむための照明具であり、お祭りの雰囲気を演出しています。
そして、居酒屋などの店先にある店名や
「おでん」「焼き鳥」といった主力商品が書かれた「看板提灯」。
あれを見ると、惹かれて暖簾をくぐりたくなりますよね? (笑)
次に「神前」。
神社の拝殿などには神前用提灯が飾られていますし、
個人や企業の名前を入れて奉納する「奉納提灯」もあります。
さらに、前編でふれたお盆の時に飾る「盆提灯」。
お葬式で門前提灯や祭壇の両脇などに提灯を飾る場合もあるというように
今なお、提灯は日本人の文化に欠かせないものになのです。
ちなみに提灯には二大生産地があります。
1番は岐阜提灯がある岐阜県。2024年の出荷額シェアは53.4%。
2番目は八女提灯がある福岡県でシェア34.3%です。
あなたは最近、どこかで提灯を見ましたか?
複数の役割を果たしていました。
日本に初めて街灯、当時はガス灯が灯ったのは1872年(明治5年)。
その後、大都市には電灯も含めて街灯が設置されていきますが、それは限られた地域。
昭和初期まで、提灯は照明具として重宝されていました。
戦後になって、経済成長とともに、広く街灯が設置され、クルマが普及。
提灯をさげて夜道を歩くことは無くなりましたが、今なお幾つかの用途で大切に使われています。
例えば「祭」。
夜中まで楽しむための照明具であり、お祭りの雰囲気を演出しています。
そして、居酒屋などの店先にある店名や
「おでん」「焼き鳥」といった主力商品が書かれた「看板提灯」。
あれを見ると、惹かれて暖簾をくぐりたくなりますよね? (笑)
次に「神前」。
神社の拝殿などには神前用提灯が飾られていますし、
個人や企業の名前を入れて奉納する「奉納提灯」もあります。
さらに、前編でふれたお盆の時に飾る「盆提灯」。
お葬式で門前提灯や祭壇の両脇などに提灯を飾る場合もあるというように
今なお、提灯は日本人の文化に欠かせないものになのです。
ちなみに提灯には二大生産地があります。
1番は岐阜提灯がある岐阜県。2024年の出荷額シェアは53.4%。
2番目は八女提灯がある福岡県でシェア34.3%です。
あなたは最近、どこかで提灯を見ましたか?



