第147回 8月9日「かき氷」後編
2026.08.09

庶民にかき氷が広まったのは明治時代。
明治2年、横浜の馬車道に「氷水店」がオープンしました。
店主の町田房造さんは、徳川幕府の使節団としてアメリカに渡り、
アイスクリームを初めて食べた日本人とされる人物。
日本で初めてのアイスクリーム「あいすくりん」を製造・販売し
細かく砕いた氷にシロップをかけた氷水(こおりすい)も提供しました。
原料は、アメリカから輸入した天然氷。
当初は「冷たいものを食べると腹をこわす」という噂で売れませんでしたが、
安全性が認知されると爆発的な人気を博したとか。
その後、かき氷が普及したのは、2つの開発によります。
1つは人工的に氷を製造できるようになったこと。
明治16年、日本人による日本最初の製氷会社が、京橋区新富町に設立されています。
もう1つは、明治20年、氷商の村上半三郎さんが、手回しハンドル式のかき氷機を発明したこと。
これで細かい氷ができるようになりました。
家庭でも、かき氷を楽しめるようになったのは、冷凍庫付の電気冷蔵庫が普及し、
家庭用のかき氷機が登場した昭和40年以降。
子どもの頃に熊さんやペンギンさんでかき氷をつくった方もいるでしょう。
最近では、削った氷の食感がジャリジャリではなく、ふわふわになるよう
徹底的にこだわった、かき氷機が開発され、ヒット商品も生まれています。
また、シロップも素材と加工法にこだわった商品がたくさん出てきています。
一方で、1990年代に天然氷でつくるかき氷のブームが起こり、
埼玉や栃木にある氷の産地の高級かき氷店が人気を集めています。
最近では、通年営業するかき氷店も登場しています。
あなたはどんなかき氷が好きですか?
夏の暑さを和らげる至高の一服ですよね、かき氷。
明治2年、横浜の馬車道に「氷水店」がオープンしました。
店主の町田房造さんは、徳川幕府の使節団としてアメリカに渡り、
アイスクリームを初めて食べた日本人とされる人物。
日本で初めてのアイスクリーム「あいすくりん」を製造・販売し
細かく砕いた氷にシロップをかけた氷水(こおりすい)も提供しました。
原料は、アメリカから輸入した天然氷。
当初は「冷たいものを食べると腹をこわす」という噂で売れませんでしたが、
安全性が認知されると爆発的な人気を博したとか。
その後、かき氷が普及したのは、2つの開発によります。
1つは人工的に氷を製造できるようになったこと。
明治16年、日本人による日本最初の製氷会社が、京橋区新富町に設立されています。
もう1つは、明治20年、氷商の村上半三郎さんが、手回しハンドル式のかき氷機を発明したこと。
これで細かい氷ができるようになりました。
家庭でも、かき氷を楽しめるようになったのは、冷凍庫付の電気冷蔵庫が普及し、
家庭用のかき氷機が登場した昭和40年以降。
子どもの頃に熊さんやペンギンさんでかき氷をつくった方もいるでしょう。
最近では、削った氷の食感がジャリジャリではなく、ふわふわになるよう
徹底的にこだわった、かき氷機が開発され、ヒット商品も生まれています。
また、シロップも素材と加工法にこだわった商品がたくさん出てきています。
一方で、1990年代に天然氷でつくるかき氷のブームが起こり、
埼玉や栃木にある氷の産地の高級かき氷店が人気を集めています。
最近では、通年営業するかき氷店も登場しています。
あなたはどんなかき氷が好きですか?
夏の暑さを和らげる至高の一服ですよね、かき氷。



