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「アレクサンドラン」という詩の形式をお伝えするために小川さんと番組史上初めて小芝居(?)に挑戦しましたがいかがだったでしょうか。さすが日頃からミュージカルに親しまれている小川さん、セリフも淀みなく、でしたね!やってみて初めてわかったのですが、演じ手たちは戯曲に書かれている「・・・」まで様々な技を駆使して表現するわけで、思わず「てんてんてん」と言ってしまった私、第一線で活躍する俳優さんたちの凄さを思い知りました。それにしても「男は顔が、中身か」問題、いつの時代も変わらない永遠のテーマですね。小川さんは断然シラノ派だそうですが、私も男性には「面白味」を求めてしまうので激しく同意。シラノさん、そんなに悩まなくてもモテてますよ。

(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2019年02月24日
ジョン・スタインベック 『怒りの葡萄(下)』第二週
2019年02月17日
ジョン・スタインベック 『怒りの葡萄(上)』第一週
2019年02月10日
手塚治虫『ガラスの地球を救え―二十一世紀の君たちへ』
2019年02月03日
福沢諭吉『学問のすすめ』

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彼こそ奇跡/濱田めぐみ
劇団四季出身の濱田めぐみさんは、ミュージカル「シラノ」で、ロクサーヌ役を演じました。ブロードウェイ・ミュージカルでは、「No Finer Man」。
ブレー(オトマン)/フロランス・ボルトン(ヴィオール)バンジャマン・ペロー(テオルボなど)
「古楽器の音色はいつも心にしみます」と小川さん。実在のシラノ・ド・ベルジュラックと同じ時代、17世紀の作曲家、オトマンの曲です。戯曲の中でシラノ自身も音楽家。ヴァイオリンやテオルボ、笛など、古楽器もいろいろ登場しています。
ユー・ドゥ・サムシング・トゥ・ミー/ポール・ウェラー
♪あなたは私の心の奥になにかすごいことをした。私は決して見つからない愛のために宙づりになっている♪「手紙を書いたのがシラノだと見抜けなかったロクサーヌ、そのことがラストの悲劇につながっていきました」と小川さん。「シラノ・ド・ベルジュラック」を、元にした1996年の映画『好きと言えなくて』のサウンドトラックにも収録。
 
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