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番組で取り上げるのは実に12年ぶりの星野道夫作品。星野さん初のエッセイ集ということもあり、若さあふれる素直な文章、そして他人の懐に思い切って飛び込み「とにかくやってみる」の姿勢で挑む星野さんの人間力に、小川さんと深く感じ入りました。ちなみに小川さんは以前取材でクジラの解剖に立ち合ったことがあるそうですが、その臭いたるや凄まじかったそう。海獣と共に生きるイヌイットの生活に入り込んだ星野さんも「匂い、これこそ、ぼくの最初のアラスカ体験だった」と書いていますが、そんな環境にすぐ順応した姿にも人間としての強さを感じます。そうそう、星野さんの撮影したシシュマレフ村の人々の写真、驚くほど日本人に似ていて、イヌイットと日本人のご縁を感じずにはいられません。是非御覧ください!
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2021年09月26日
庄野潤三『ザボンの花』
2021年09月19日
吉田知子『お供え』
2021年09月12日
エリック・カール『パパ、お月さまとって!』
2021年09月05日
重松清『カレーライス』

アーカイブ
O SIEM/スーザン・アグルカーク
アラスカにちなんでイヌイットを代表するアーティスト。O SIEM(オー・ジエム)とは、友人と家族に出会った喜びを表現したイヌイットの叫びです。Siem O Siyeyaは「すべて=人、文化、民族」という意味だそうです。
オリノコ・フロウ/エンヤ
星野さんが奥様の直子さんと二人でよく聞いたのはエンヤ。この曲は♪船を出して海をわたるの♪ではじまる海の民の歌なので、シシュマレフの人たちを思いながら聞いていたのかも・・とイメージしました。
 
今まで紹介した作品
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