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けばけばしい子どもにこびた色使いではなく、アースカラーで上品な絵本『てぶくろ』。動物たちの絵もリアルなのに可愛らしく、現実的×ファンタジー、親近感×遠い異国のウクライナ情緒が見事に混ざり合っていて、唯一無二の世界を作り上げています。さて小川さんも私もダンディな「きばもちいのしし」がお気に入りなのですが、実は小川さんのお住い、近くでイノシシが出るのだそうです!え!あんな都会で?!と驚いてしまったのですが、「ブヒブヒ言いながら出てきて、アスファルトの上をカツカツ歩いているのがちょっと不自然なんです。彼らは目があまり良くないので、出会っても焦らず、近づかないようにすすっとやりすごすのがコツですね」と語るイノシシのプロ・小川さん。今度てぶくろを置いてみてはいかがですか?
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2022年01月09日
織田作之助『馬地獄』
2022年01月02日
森鷗外「青年」
2021年12月26日
「マイ・ベスト・ブック2021」
2021年12月19日
なかがわりえこ「ぐりとぐらのおきゃくさま」

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ブブリチキ(Bublitschki)/ヘルムート・ツァハリアス楽団
世界的に有名なウクライナ民謡です。ヘルムート・ツァハリアスは、ドイツのバイオリニストで、1950年代にヨーロッパで人気でした。
トロイスタ ムジカ/ウクライナ国立オーケストラ<ヴェリオフキ>
ウクライナの音楽をもう1曲。ソピルカ(リコーダー)、ツィンバルィ(中欧、東欧の楽器、チターのような、チェンバロのような楽器)、ヴァイオリンやブガイ(太鼓の一種)などのアンサンブルです。
てぶくろ/天地総子
てぶくろを落としてしまう・・という歌です!おじいさんのあたたかそうなてぶくろを思いながら聞いてください。
 
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