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本屋さんに行くと、昔からかならず本棚にある『古代への情熱』。これまで手にとることはありませんでしたが、ここまで超絶熱い情熱が綴られていたとは!そして、子どもの頃のちょっとした経験、出会った一冊の本が人生を決めてしまったというリアルな話を読み、我が子にも色々な体験をさせたほうが良いなぁと親目線で感じ入ってしまいました。ところで小川さんとギリシャのご縁を聞いてみたところ、小川さんには同姓同名のお友達で、古代ギリシャ語で古代ギリシャの経済学などを研究、古典ギリシャ文学の翻訳などをされる専門家がいらっしゃるそう。おふたりは名前だけでなく、シュリーマン並みの情熱なくしてはできないお仕事をしている、という共通点もありますね。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2022年05月15日
瀬戸内晴美(瀬戸内寂聴)『蘭を焼く』
2022年05月08日
池波正太郎『鬼平犯科帳』
2022年05月01日
村田沙耶香『コンビニ人間』
2022年04月24日
シェイクスピア『ハムレット』

アーカイブ
6つの古代のエピグラフ「無名の墓のために」/工藤重典(フルート)
ドビュッシー作曲、「牧神の午後への前奏曲」などのように古代ギリシャに題材をとった音楽で、フルートは牧神パンの笛を暗示します。シュリーマンは、いくつもの古代の墓と出会います。
ギリシアの神々(D677)/クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
シラーの詩にシューベルトが曲をつけました。「美しい国よ、お前はどこにある?」という歌詞からはじまります。まさにシュリーマンの生涯のテーマでした。
 
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