人生初歌唱が満員の武道館!? ワイテルズ・きんとき 9年間の活動で“初めて表に出た瞬間”「全身フルフェイスのマスクのような被り物で」
2025.11.14
アーティストの「こっちのけんと」がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「G-SHOCK presents THE MOMENT」(毎週金曜17:00~17:25)。さまざまなゲストをお迎えし、生まれてからこれまでの時間のなかで、人の心に刻まれている「人生が変わった瞬間」=“MOMENT(モーメント)”を探ります。
11月7日(金)と14日(金)放送のゲストは、歌い手として活躍し、6人組ゲーム実況グループ「White Tails」(ワイテルズ)のメンバーでもある「きんとき」さん。ここでは14日の放送の模様をお届けします。

「White Tails」は、Nakamu、Broooock、シャークん、きんとき、スマイル、きりやんの同級生6人組で結成されたゲーム実況グループ。「Minecraft(マインクラフト)」(通称:マイクラ)を始めとするさまざまなゲーム実況動画などを投稿。今年1月には、日本武道館で3DAYSイベントを開催。現在、グループとしての活動は休止中で、メンバー個人がさまざまな活動を続けています。
*
こっちのけんと:それでは、先週の続きです。きんときさんの人生3つ目のモーメントは?
きんとき:「2025年、人生初歌唱がなぜか満員の武道館」です。
こっちのけんと:本当にすごいですよ。そんな人いないんじゃないですか、マジで。人類初の可能性もありますよ!
きんとき:なかなかいないかもですね。
こっちのけんと:ワイテルズとして今年1月7日、8日、9日。まず、3DAYSなのがすごい!
きんとき:もともと2DAYSで、7日が追加された形です。
こっちのけんと:これは活動休止前最後のオフラインイベントでしたよね?
きんとき:そもそも、僕たちが表に出るのが初だったのです。
こっちのけんと:え、そうだったのですか?
きんとき:そうです。
こっちのけんと:ええ……今、言葉を失いました。活動期間は?
きんとき:9年間活動していて。
こっちのけんと:それまでオフラインイベントはやってこなくて。
きんとき:そうですね。イベント自体はあったのですが、僕らが出るのは本当にこの武道館が初めてです。
こっちのけんと:マジですか。どういう格好で出たのですか?
きんとき:僕らも実写の動画も出していますが、全身フルフェイスのマスクのような被り物を(かぶって)変なやつらが武道館で並んで喋っている、みたいな(笑)。
こっちのけんと:すごい! そして初歌唱。それまでは、プライベートというか、学生時代などで人前で歌うようなことは?
きんとき:なかったですね。カラオケで、多くても10人ぐらいではないでしょうか。あとは合唱とか。
こっちのけんと:それで武道館はすごい! イベントはどんなことをされたのですか? ずっと歌とかではないですよね。
きんとき:Nakamuが全部組んでくれたのですが、3DAYS全部違うことをやるという。
こっちのけんと:活動休止前に詰め込みすぎではないですか(笑)?
きんとき:詰め込んでいましたね(笑)。
こっちのけんと:お客さんとしては3日とも行きたいですよね。
きんとき:そうですね。本当にいろいろ(なことをやったので)。1日目は謎解きっぽい感じだったり、2日目は本当にいろいろやりました。それこそ僕の歌もありましたし、“ビリビリ大喜利”とか。
こっちのけんと:最高ですね。
きんとき:いろいろ武道館でやっていましたね。で、3日目はバンドとかを。
こっちのけんと:そうだ! バンドってこのためにやっていたのですか?
きんとき:いえ、本当にYouTubeのメンバー限定で細々と(やっていたものだったんです)。
こっちのけんと:それを武道館でやるって、ちょっといいな。僕もそういう立ち方をしたいな~武道館!
◆“人生が変わった”初めてのライブ観賞
こっちのけんと:続いてきんときさんの4つ目のモーメントは?
きんとき:「2025年、キタニタツヤさんのライブに初参戦」です。
こっちのけんと:これはどういうことですか?
きんとき:お客さんとしてライブに行きました。知人の方に誘われて行ったのですが、やっぱりその、音楽をやるってなったら、いろいろな方のライブに行っておきたいなと。
こっちのけんと:わかります! 僕も、それこそ「はいよろこんで」を出させていただいてから、「自分の音楽って……」「そもそも、音楽とは?」となって、いろいろなお誘いもいただいて、いろいろなライブを観るようになって。ライブとしての音楽の楽しみ方とか、あと音源としての楽しみ方もまた違う。
きんとき:そうですね。
こっちのけんと:そういうのを自分から学びに。
きんとき:そうです。それ以前は、ライブに行ったことがなかったんです。
こっちのけんと:めっちゃ一緒です! 僕も(いろんな方のライブに行くようになる前は)岡崎体育さんのライブに一度だけでした。
きんとき:そうだったんですね。そこから、興味がある方のライブに積極的に行くようになりました。
こっちのけんと:キタニタツヤさんのライブからどんな刺激を受けましたか?
きんとき:ライブのタイトルが「ANGEL WHISPERING(エンジェルウィスパリング)」というタイトルでした。訳すなら「天使の囁き声」みたいなことだと思うのですが。ライブでもやっていた「ウィスパー」という曲があるのですが、MCで曲の説明をしてくださるのがやっぱりすごくいいなと。深みが増すというか理解力、解像度が上がるというか。
こっちのけんと:キタニタツヤさんは、そういう話をめっちゃかっこよく話してくれるイメージがあります。
きんとき:そうですね。その「ウィスパー」という曲は、キタニタツヤさんが、そのときと音楽に支え続けられてきて、その音楽というのはそっと力をくれるような……というのを、「天使の囁き声みたい」と表現したのも、まずすごいです。
こっちのけんと:確かに、かっこいいですね。
きんとき:音楽との距離感というか、向き合い方的に、僕のなかですごいしっくり来て、あらためて再認識できたライブでした。
こっちのけんと:ライブって本当に人生が簡単に変わるときありますよね。すごいです。
<番組概要>
番組名:G-SHOCK presents THE MOMENT
放送日時:毎週金曜 17:00~17:25
パーソナリティ:こっちのけんと
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/moment/
番組公式X:@TFM_THEMOMENT
11月7日(金)と14日(金)放送のゲストは、歌い手として活躍し、6人組ゲーム実況グループ「White Tails」(ワイテルズ)のメンバーでもある「きんとき」さん。ここでは14日の放送の模様をお届けします。

こっちのけんと、きんときさん
「White Tails」は、Nakamu、Broooock、シャークん、きんとき、スマイル、きりやんの同級生6人組で結成されたゲーム実況グループ。「Minecraft(マインクラフト)」(通称:マイクラ)を始めとするさまざまなゲーム実況動画などを投稿。今年1月には、日本武道館で3DAYSイベントを開催。現在、グループとしての活動は休止中で、メンバー個人がさまざまな活動を続けています。
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こっちのけんと:それでは、先週の続きです。きんときさんの人生3つ目のモーメントは?
きんとき:「2025年、人生初歌唱がなぜか満員の武道館」です。
こっちのけんと:本当にすごいですよ。そんな人いないんじゃないですか、マジで。人類初の可能性もありますよ!
きんとき:なかなかいないかもですね。
こっちのけんと:ワイテルズとして今年1月7日、8日、9日。まず、3DAYSなのがすごい!
きんとき:もともと2DAYSで、7日が追加された形です。
こっちのけんと:これは活動休止前最後のオフラインイベントでしたよね?
きんとき:そもそも、僕たちが表に出るのが初だったのです。
こっちのけんと:え、そうだったのですか?
きんとき:そうです。
こっちのけんと:ええ……今、言葉を失いました。活動期間は?
きんとき:9年間活動していて。
こっちのけんと:それまでオフラインイベントはやってこなくて。
きんとき:そうですね。イベント自体はあったのですが、僕らが出るのは本当にこの武道館が初めてです。
こっちのけんと:マジですか。どういう格好で出たのですか?
きんとき:僕らも実写の動画も出していますが、全身フルフェイスのマスクのような被り物を(かぶって)変なやつらが武道館で並んで喋っている、みたいな(笑)。
こっちのけんと:すごい! そして初歌唱。それまでは、プライベートというか、学生時代などで人前で歌うようなことは?
きんとき:なかったですね。カラオケで、多くても10人ぐらいではないでしょうか。あとは合唱とか。
こっちのけんと:それで武道館はすごい! イベントはどんなことをされたのですか? ずっと歌とかではないですよね。
きんとき:Nakamuが全部組んでくれたのですが、3DAYS全部違うことをやるという。
こっちのけんと:活動休止前に詰め込みすぎではないですか(笑)?
きんとき:詰め込んでいましたね(笑)。
こっちのけんと:お客さんとしては3日とも行きたいですよね。
きんとき:そうですね。本当にいろいろ(なことをやったので)。1日目は謎解きっぽい感じだったり、2日目は本当にいろいろやりました。それこそ僕の歌もありましたし、“ビリビリ大喜利”とか。
こっちのけんと:最高ですね。
きんとき:いろいろ武道館でやっていましたね。で、3日目はバンドとかを。
こっちのけんと:そうだ! バンドってこのためにやっていたのですか?
きんとき:いえ、本当にYouTubeのメンバー限定で細々と(やっていたものだったんです)。
こっちのけんと:それを武道館でやるって、ちょっといいな。僕もそういう立ち方をしたいな~武道館!
◆“人生が変わった”初めてのライブ観賞
こっちのけんと:続いてきんときさんの4つ目のモーメントは?
きんとき:「2025年、キタニタツヤさんのライブに初参戦」です。
こっちのけんと:これはどういうことですか?
きんとき:お客さんとしてライブに行きました。知人の方に誘われて行ったのですが、やっぱりその、音楽をやるってなったら、いろいろな方のライブに行っておきたいなと。
こっちのけんと:わかります! 僕も、それこそ「はいよろこんで」を出させていただいてから、「自分の音楽って……」「そもそも、音楽とは?」となって、いろいろなお誘いもいただいて、いろいろなライブを観るようになって。ライブとしての音楽の楽しみ方とか、あと音源としての楽しみ方もまた違う。
きんとき:そうですね。
こっちのけんと:そういうのを自分から学びに。
きんとき:そうです。それ以前は、ライブに行ったことがなかったんです。
こっちのけんと:めっちゃ一緒です! 僕も(いろんな方のライブに行くようになる前は)岡崎体育さんのライブに一度だけでした。
きんとき:そうだったんですね。そこから、興味がある方のライブに積極的に行くようになりました。
こっちのけんと:キタニタツヤさんのライブからどんな刺激を受けましたか?
きんとき:ライブのタイトルが「ANGEL WHISPERING(エンジェルウィスパリング)」というタイトルでした。訳すなら「天使の囁き声」みたいなことだと思うのですが。ライブでもやっていた「ウィスパー」という曲があるのですが、MCで曲の説明をしてくださるのがやっぱりすごくいいなと。深みが増すというか理解力、解像度が上がるというか。
こっちのけんと:キタニタツヤさんは、そういう話をめっちゃかっこよく話してくれるイメージがあります。
きんとき:そうですね。その「ウィスパー」という曲は、キタニタツヤさんが、そのときと音楽に支え続けられてきて、その音楽というのはそっと力をくれるような……というのを、「天使の囁き声みたい」と表現したのも、まずすごいです。
こっちのけんと:確かに、かっこいいですね。
きんとき:音楽との距離感というか、向き合い方的に、僕のなかですごいしっくり来て、あらためて再認識できたライブでした。
こっちのけんと:ライブって本当に人生が簡単に変わるときありますよね。すごいです。
<番組概要>
番組名:G-SHOCK presents THE MOMENT
放送日時:毎週金曜 17:00~17:25
パーソナリティ:こっちのけんと
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/moment/
番組公式X:@TFM_THEMOMENT
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