2382025.10.28くるりの曲からインスパイアされたとある曲

ワンダーフォーゲル / くるり
一曲目にお送りしたのは、くるりでワンダーフォーゲル。
この曲は実はなんとですね、[Alexandros]のとある曲と深い繋がりがあります。
なんとワンダーフォーゲルって、ご存知の方も多いと思うんですけど、ドイツ語で”渡り鳥”という意味だそうです。
僕は、最近知ったんですけど、恐らく渡り鳥っていう言葉がブレーメン BREMENというくるりの曲に登場するんですよ。
個人的にはそこからインスパイアされたんじゃないかなと思ってて、じゃないと俺から渡り鳥って単語が多分出てこないと思います。
それぐらいくるりの音楽とか言葉って自分に染み付いてるんだなって思ってるんですけど、まさかこのワンダーフォーゲルっていうところからもインスパイアされてたのかなと思うとね、すごい昔からだったんだなと思いますね。
これ結構前の曲ですからね。岸田さん渡り鳥がすごい好きなのかもしれないですね。
そんな大好きなくるりとちょっとお近づきになったこの前の音博だったんですけど、本当楽しかったですね。
さあそんな中で実は前日に京都に入ったんですけど、大好きな方のライブを見に行ったんです。
その方の曲をちょっと聴こうかなと思います。この人こそ京都に合うのかなと思いながら、ライブ会場行ったんですけど、ある意味で全然合ってなくて、全然合ってましたね。最高でした。

Fancy Pants / JON SPENCER
お送りしたのはJON SPENCERでFancy Pants 。音博の前日に実は彼のライブに足を運んでいました。京都 Club METROっていうとこかな。地下にあるライブハウスなんですけど、300人〜500人ぐらいの小さいライブハウスで、JON SPENCERももうアンプ直挿しみたいなギターの轟音がですね、とにかく似合う。
そしてJON SPENCER、めちゃくちゃかっこよかったです。 僕ね、The Jon Spencer Blues Explosionっていうバンドの方は結構好きで結構聴いてたんですけど、あんまりソロになってからそこまで追えてなかったんで、大丈夫かなと思ったんですけど、やっぱり曲を知らなくてもライブで楽しませることができる人だなと思いました。曲はほとんど知らなかったですね。 一枚のアルバムを結構を聴いたかなぐらいなんですけど、ライブでめちゃめちゃ魅せる人だなと思いました。
こう言ったら悪いんですけど、僕が着いたのが多分ライブ終わる30〜40分前とかなんで、全部見れなかったんですよ。
だから、後ろのほぼ入り口ぐらいのとこで見てたんですよ。 音もそんなめっちゃいいわけじゃないし、ほぼ見えなかったんですよ。
もうJON SPENCERの顔に緑の照明に当たって、フランケンシュタンみたいに見えるみたいな。
そんなレベルだったんですけど、そんな悪環境の中でもかっこいいライブだったなって思えたわけです。 そこがすごいよね。
どんな環境でもめっちゃ良かったって言わせてくれたJON SPENCER、素晴らしいなと思いましたね。
その後、あのギターウルフの主催の島根のイベントとか行ったりして、今回すごい日本回ったりしてたみたいですね。

Past Lives / Jay Som(feat. Hayley Williams)
お送りしたのはJay Som(feat. Hayley Williams) でPast Lives。
Jay Somの新曲なんですけど、Paramoreのボーカルをゲストに迎えているということで、今までよりもロック要素が強めな新曲になってますけど、めちゃめちゃいい曲ですね。
秋の雰囲気にぴったりだなと思うし、後半にかけてかなりロックでオルタナっぽい感じにもなってくる感じが新しいとこだなと思いますけど、皆さんはいかがだったでしょうか？
Jay Som、調べたら2018年にParamoreの前座をやっていたそうですね、その繋がりもあったりするんでしょうかね。
Jay Somはboygeniusと一緒に曲作ったりとか、いろんなアーティストとコラボしている方だなと思うんですけど、やっぱりソロもすごいかっこいいんですよ。
ここに来て精力的にミュージシャンズ・ミュージシャンだったところからもっと曲が開いている感じの印象を受けますね。
この曲なんか特にそうだなと思います。 1回ライブ見たいし、なんならコラボもしたいなと思ってます。はい、素晴らしい新曲でした。

超える / [Alexandros]
お送りしましたのは[Alexandros]で超える。
今日、ウマ娘 プリティーダービー 6th EVENT The New Frontier 秋公演になんと出演させていただきますが、おそらくこの曲をやると思うんですけど、どんな形でやるかは皆さん見ていただいてのお楽しみということで。