2013/8/25
8月も終わりに近づいてきましたね。
この夏にハワイに行ってきたという江原さん。
今日はハワイのスピリチュアルスポットや、様々なエピソードをご紹介しました。





今夜お届けしたナンバー

◇ブルー・ハワイ / エルヴィス・プレスリー
◇大地の詩 / 江原啓之

マナ(エナジー)いっぱいだという江原さん流ハワイの過ごし方。

「マウイのパワースポットは素晴らしい。秘境ツアーというものがあって、レンタカーで自分で勝手に行く事も出来ない。一年に一回くらい崖から車が落ちてしまう。道も舗装されていないし、ガードレールもない。だからプロの方の運転で行かれるのがよい。そこは、ハワイアンの暮らしの中に入っていける。私はハワイに行くと、日本人の方に気付かれにくい。どこから見てもロコ(笑)。でも、ハワイに行って一番いけないと思うのは、ハワイに行ったら私はスレンダー。このパイ一個ならいいか、フルーツ一個ならいいかと・・・。今回2?のお土産を付けて帰ってきてしまいました(笑)。
ハワイに行って一番思った事は、日本人は休み下手だという事。帰りに乗り継ぎの為にワイキキに一泊だけしたのですが、時期が時期だけにオール日本人と言ってもよい状況だった。みなさん、ハワイに来たからと思うのでしょうが、みんなショッピングモールやDuty Freeの袋を持っている。日本でもショッピング出来るし、今、特別円高という訳でもない。ハワイに来ている時くらい、買い物やめようよと思う。外国の人は、ビーチやプールサイドで読書をしたり、日光浴をしたり。私も朝マウイでウォーキングをしたり、お弁当を作って近くのロコの人たちが行く様なビーチに行って過ごした。また、トロリーがたくさん走っていますが、日本人は常に手にビデオを持っている。自分の目で見ようよとも思う。日本人も、もっとお休み上手になるべきではないか。あれでは疲れて帰っていくだけ。それも、朝も早くから、夜も遅くまで。のんびりすればいいのに。一日を無駄にしたと思ってしまうんでしょうね。ワイキキ辺りのビーチを離れて、この番組のみなさんだけに言いますが、ラニカイビーチに行かれたらいい。せっかくハワイに行かれたら、ハワイのマナ(エナジー)を感じ、もう少し遊び上手、癒し上手になっていただけたら嬉しいなと思います」


日本でもブームのフラについてのお話。
「ハワイというのは実は日本とよく似ている。それはエナジー信仰があるところ。キリスト教や仏教などは一神教。誰かが教えを広めた。しかし、日本の神社というものは風や太陽などのエナジー信仰。ハワイも同じ。ヘイアウというのは、いわゆる神社と同じようなもの。神官の事をカフナと言い、カフナの家系というのがある。本でもご紹介していますが、ヘイアウでは祈りを捧げ、祈りが込められているので、そこにエナジーがあり、パワースポットであり、スピリチュアルスポットでもある。ヘイアウに行くと、自分の中でも、他者からも分かるほど、エナジーを吸収する。そしてフラは、まさに日本でいうところの巫女舞。実は誰でも簡単に習える訳ではなく、クムという師匠がいる。クムフラになるにも伝承されていて、カフナに近く、カフナでクムフラという人も多い。現代のハワイアンミュージックで踊るフラというのは本当ではない。カヒコという踊りがあって、そのカヒコというのが原始的なもの。正式には、チャント(祝詞)をちゃんと唱えてやらなければいけない。私はチャント集というCDが大好きで、聴いているだけで癒され、浄化される。日本でもフラブームですが、意味をよく知り、エナジーを得て、神への感謝をする。ハワイアンはなぜアメリカになってしまったかというと、人柄だと思う。日本もそう。結局受け入れていく。ハワイアンの中では、アロハやマハロなどありますが、家族の事をオハナと言う。みんながオハナという感覚があるのでしょうね」

最後に江原さんからのメッセージ。

「みなさんもハワイ好きな方多いと思いますが、ハワイ好きになって欲しいな。私、今度ハワイツアーでもやろうかな。もし、ハワイツアーやるのであれば行くぞ!という方、メールください。どんな体験をしたいかなど書いてくださると参考にさせていただきます。


●突電のコーナー ――――
突電!ひまわり88さん
「以前、江原さんが夢に出てきてくださいました。携帯番号をお伝えしておきましょうと江原さんがおっしゃってくれ、天にも昇る気持ちでおりましたが、その瞬間、友人からの携帯メールの着信音で起こされてしまいました!こちらからかける事は叶いませんでしたが、8月は私の誕生日でもあるので、こんな素敵な企画があるのでしたら、ぜひぜひチャンスを!と思い応募しました。夢が実現するといいなと思っております」この8月で40歳。独身だというひまわり88さんは、講演会で江原さんが言っていた“男性と出会いがないとおっしゃいますが、家電量販店にお行きなさい”というアドバイス通り、何度か行かれたそう。そんなひまわり88さんに江原さんからのアドバイス。

江原さん
「お誕生日おめでとうございます!その夢はこういう正夢だったのかもしれませんね。本当に縁を求めたかったら、私はお見合いもいいと思う。今の時代は逆にそっち。恋愛じゃなきゃ嫌だと言うけれど、お見合いも出会いに変わりがない。一対一で正面からちゃんとと向き合う事が大事。そういう風にトライしていかないと。量販店に行く勇気があるのだから大丈夫です!40歳の抱負は、良縁を見つけるぞ!という事にしましょう。ぜひご報告お待ちしています」



●8月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
8月生まれのみなさんは、時間の使い方が上手なはず。
限りある人生の時間を有意義に、メリハリを持って生きてください。

たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
◇“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。

9月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
9月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


●Dr.Recella城嶋さんへのお便りの募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。


●江原啓之 今夜の格言

「パワースポットとは、エナジーのある場所のこと。
スピリチュアルスポットとは祈りの込められた場所のことです」
  
「私たちは自然の中で生かされているのです。ですから謙虚さを失ってはいけません」


番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 突然の電話コーナー
◇ しょく語り
◇ 9月お誕生日の方
◇ De.Recella城嶋さんへの質問コーナー

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2013/8/18
暑い日が続きますね。
「前回霊の話をしましたが、霊は全然怖くない。素直で正直な世界。生きている方が怖い」という江原さん。
今日のおと語りは、よくよく考えると怖〜いという話を特集しました。



今夜お届けしたナンバー

◇夜の囁き / フィル・コリンズ
◇いつも何度でも/ 江原啓之

「最近発覚したのですが、私の夫が女装にはまっていて、リア友とプリクラを撮ったり、変装してどこか街へ繰り出しているのです。私には2歳の娘がいます。夫とは別居して2年。別居の元々の原因は、夫家族とうまくいかなくなり、同居がストレスで私と娘で実家に出戻ってしまった事で、歯車が狂ってしまいました。女装はある事がきっかけで発覚しました。ただ私にも非があるのは確かなので、責める事も出来ません。このまま暖かく見守るか迷っています」というメールをいただきました。

江原さん
「複雑ですね。私にも非があるというのは、別居してしまったからという事でしょうか。どちらにしてもケースバイケースで、その人その人の問題。女装する人は心まで女の人かというとそうでもない事もある。コスプレ感覚で、女装の好きな男性も結構多い。この世の中には色んな方がいる。何が普通で、何が普通でないのか。これって難しい。そうでなければ、この世の仕組みが全て多数決になってしまう。一番シンプルなのがいい。魂。肉体は男女があるが、魂には男女というのはない。生まれてくる時に、どっちの着ぐるみを着ようかな、なんです。間違いというのはなくて、どれもあって当たり前。ただ、許容範疇というのがあって、受け入れる人もいれば、いない人もいる。本当にその人の考え方次第。最終的に魂でどう付き合えるかだと思う。愛の問題です。共にやっていく意志があるならば、受け入れられるだろうし、愛がないんだったら受け入れられないだろうし。他人がとやかく言う事ではなく、あなた自身がお決めになる事だなと思います。お子さんの事もあると思いますが、何が当たり前だとか決めつけるのはどうかなと思いますよ」



「私は結婚して14年目になり、長男11歳と長女8歳の子どもがおりますが、喧嘩が絶えない事から2年前に主人が出ていき別居中です。現在は週末主人が訪ねてきて子どもと過ごし、また自分の家へ帰っていくという生活です。お互い冷めた夫婦関係で、子どもの前で仮面夫婦でいる事が私自身とても辛い時があり、いつまでもこのような状況を続けてよいものか、時期を見てけじめをつけるべきか迷っています。主人は今の状況が心地良いようで、戻るつもりはない様子です」というメールをいただきました。

江原さん

「それでバランスが成り立っているのであればいい。お互いクールな間柄になる事で、和合出来るんだったら、その形はありだと思う。週末にご主人が帰ってきて、楽しく自分も話が出来るのであればいい。この距離感で家族を作れるのであれば、それも良し。けれども、やはり批判的な心でありながら、今の状況を続けるのであれば、けじめをつけて、さっぱりされた方がよろしいのではないかと思います。人って色んな形がある。そこに愛があるかです」



「私を育てて下さった大好きな先輩が転勤になりました。大好きな先輩の上司とお仕事をさせていただく事になり、最初はすごく喜んでいました。私も知らない事が多く、たくさんお世話になり、仲良くしてもらっていましたが、自分が育て上げた部下にしたいのか、だんだんと今まで私が信念を持って仕事をしていた事を全否定し、俺の言う通りにしろ等と強要してきます。言う通りにしなければ意地悪や否定的な言葉を浴びせてきます。今まで何も言われなかったので、転勤した先輩に守られていたんだなと感じました。マイナス思考になりたくないので、いい意見は取り入れて、悪い意見は聞き流していましたが、帰宅すると意地悪言われた内容等が、頭の中をグルグルしています。今の職場をやめる気が無いので、これからもたくさんマイナスな言葉を言われると思います。どういう風にマイナスの言葉を跳ね除ければよいですか」というメールをいただきました。

江原さん
「切り替え上手です。日本人は特に苦手。日本人は真面目過ぎて、仕事に溺れ過ぎてしまう。真面目というのも、いいかどうかの定義が難しい。あなたは仕事の為に生きているのか、生きる為に仕事をしているのか。仕事の為に生きてしまうくらい、のめり込みすぎているのだとしたら、趣味だと思えばいい。趣味の苦労なら耐えられる。こういう上司はいくらでもいますが、それが仕事でお給料。あとは自分が上手にかわす事。前の先輩に対しても依存だったかもしれない。また、目上はみんな尊敬出来るものであって欲しいと思い過ぎてもいけない。会社は仕事。誰のものでもない。オーナーがいて成り立っている。その理性ですよね。それが大事です」


「これからの人生、熟年夫婦が仲良く寄り添って生きて行けるか、とても心配になります。40年近く一緒におりますが、一番傍にいて、実は一番遠い人だったように思います。夫は新婚時代から、飲む、打つ、買う、に付けて、喧嘩、浮気、金銭問題等々。子ども3人育てる為に夢中で2人で働いてきました。心身共に疲れてしまって、ふと振り返ったら、とても淋しさだけが残りました。内観しました。子どもが生まれてから、女を捨ててあたってばかりでした。江原さんに逢いたいと願っていたら夢に出てきて下さいました。江原さん、同じ建物の真下の部屋に、女房子どもがいるのに、上の部屋に忍んで行って浮気出来るものなのでしょうかとお尋ねしたら、江原さんがたった一言、出来るんですとおっしゃいました。心の傷が癒えて、これからまだやり直せるのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「私、言いましたか(笑)。もしかしたら、あなたの守護霊さんが私の姿を借りて、そう言ってくれているのかもしれません。私だとしても、出来るんですと言いますね。この世の中、普通というのはないと思う。みんな色んな事がある。人間は弱いもの。あとは、こういう風にする人は当てつけがましかったり、一種の精神的なSM。子どもがよく悪戯をして愛を試すという事もある。その大人版は性質が悪い。これだけの年数一緒にいるんだから、夫も謝る時がくる。女性より男性の方が幼い。面白いもので、色んな街を見てみると、女性の強い所の方がまとまっている事が多い。あなた次第ではないかなと思います」


「息子は美容師をしていて、経営者からパワハラ(暴力)を受けています。辞めればと助言しても、渋々出勤しています。何回か辞めたいと言っても、丸め込まれるという事です。親として勤務先に乗り込んで行こうかと思いますが、息子の面子もある事だしと悩んでいます。主人はさすが男親でクールな視点です。蹴られた痣を写真に撮り、辞表を書いて出勤するな!それだけで済むだろうが、それでもダメなら俺が出てやるからと冷静です。私は何故か嫌な予感がするのですが。息子が弱いのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「これは簡単な事です。成人男性。親があまり介入してはいけないと思う。ご主人の方がまだ確かだと思いますよ。お母さんが職場に乗り込んでいく。最近の時代、こういう事が多い。会社の入社式にまで親が学校の様に参加したり。何でもかんでも親が出てくる。女の子ならまだ分かりますが、男の子。丸め込まれてと言いますが、成人男性だし、辞めたければ自分で辞める。自分自身にも非があったり、言われて最もな事もある。それが本当にダメだったら、辞めなさいと言えばいいだけの事。それを出て行ってはいけない。ここで出て行ったら、息子さんは自律出来なくなる。だから“自分で解決しなさい。ずっとやっていく事が全てではない。辞めるも道だよ”という事だけ言ってあげて、あとは見守って、自分で乗り越えるのを待つべき。それが一番です」



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美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
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●江原啓之 今夜の格言

「悪意の人と決して同じ土俵に乗ってはいけません」
  
「悪意を撃退する方法。それは理性と分析と判断力です」

  
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◇あなたが感動した言葉
◇いま江原さんに聞きたいこと
◇ネガティブなお便り
◇突然の電話コーナー
◇しょく語り
◇8月お誕生日の方
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2013/8/11
もうすぐお盆ですね。
お盆の正式名称は『盂蘭盆会』といって、ご先祖様や亡くなった人たちの供養の行事。
「亡くなる人たちみんなが共通している事は、自分の事を忘れないでねという事。一番の供養は何かというと“覚えているよ、こんな思い出があった。あの時こんな事をした”という事を思い出してあげる事。お盆に故人が好きだった物を食べ、故人に食べさせてあげたいと思う。そういう事が出来るのが大事なんだと思います」という江原さん。
今日はスピリチュアルな話をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー

◇孤独のメッセージ / ポリス
◇ラピスの丘で / 江原啓之

「納涼といえば、以前はよくTV番組で“心霊特集”がありました。昔はその類の大好きで、今も見えない世界は興味があります。恐怖の世界としてではなく、自分のひとつひとつの行動が良いのか間違っているのか判断できるようになりたいと、第六感を磨きたいと常に思っています。ですが、他界して20年近く経つ父が夢枕に立った事もなく、予知夢も見ません。以前何かの番組で、訓練でオーラが見られるようになるとおっしゃっていましたが、暗闇で目を凝らしていますが、何も見えませんし、感じません。これ程鈍感な私でも、見えたり、感じたり出来る方法がありましたら教えて下さい」というメールをいただきました。

江原さん

「まず間違っている事は、目的が明確でない。例えばオーラを見る意味は何か。それを分析しなければいけない。オーラが見える事の利点は、そういったものを信じなかった人も、目に見えるものばかりではないというきっかけになるという事。もうひとつ、オーラで分かるのは健康。その人のオーラを見て、腰が悪いなど分かるから、予防医学にちょっとつながるところもある。あとは、その人の感情もオーラで分かる。それしか目的がない。見える為には、真っ暗な所で手をくっつけたり離したり。指先をつけたり離したりする。それをずっと見る。特に指先がいい。そうすると白い靄のようなものが、納豆が糸を引くように見える。それを何度も繰り返すと、色がはっきり見えてくる。集中力と根気が大事。でも見えたから何だという事。よく考えた方がいいのは、一番必要なのは“心眼”。年の功等とよく言いますが、色んな経験をしている人の方が、こういう時はこういうものだと、分析上手。一番カッコいいのは“心眼”。その為には、たくさんの経験と感動をする事。恐れない事。これが一番大事だと思います」


「おかしな現象についてご相談させてください。先日パリのホテル滞在中、ワインを買い、未開封のワインを冷蔵庫に入れ、2〜3時間程寝ました。目を覚まし冷蔵庫を開けると、開いていないはずのワインが開いていたのです。ワインオープナーで開けた後に出来るはずの穴が、コルクの上下共にありませんでした。“霊の悪戯”だと思い、気味が悪いのでワインは飲まずして捨てようと思いましたが、どうにかこの現象の意味が知りたくて模索し、この現象をポジティブに捉えようと私なりに出した答えは、“霊の悪戯”ではなく“エンジェルがやったのだ”と切り替えました。エンジェルがあんな硬いコルクを念力で一生懸命私の為に開けてくれたのだと思い始めたら、感謝の念すら湧いてきて“ありがとう”の気持ちになり、あんなに気持ち悪がっていたワインを就寝前に飲んでみました。美味しかったです!この珍事件、江原さんのお言葉を頂ければ腑に落ちる事が出来ます」というメールをいただきました。

江原さん

「こういう事はある。エンジェルさんという発想いいですね。好きです(笑)。でも、しっかり分析して分けないといけない。中の発酵によってコルクが緩んで出てしまう事もある。もっと摩訶不思議な話があって、ある人がお墓に缶ジュースを供えたら、開封していないのに中身が空っぽになっていたという事があった。テレポーテーション。それを誰かが飲むという事ではなく、自分自身の心が渇いていて満たされていないという事を示したいから。某作家の先生の家でも本になっていますが、違うところに置いてあったのに、冷蔵庫の上でペットボトルが、ボーリング場のピンのように綺麗に並んでいたという事もある。そして、霊にも国々によって気質があって、何故日本の幽霊が“うらめしや”という表現をするかというと、毎日日本人は“うらめしや”だから。良い人ぶっていて、本当は嫌なのに嫌と言えず、後になってグチグチ言う。また、日本にはあまりポルターガイストがない。ポルターガイストは、赤道付近に多い。赤道辺りの人は、パッションが強いから。そして、ヨーロッパは孤高な幽霊が多い。海外のお城でよく幽霊を見たというが、その人たちは優雅に通り過ぎていくだけで、別に危害を与えない。以前超常現象スペシャルの番組でイギリスに行ったら、本当にお城の扉が、鍵がかかり誰もいないのに開いた。今でもみんな“やらせでしょ”と言われるのが悔しい。ロケスタッフがみんなビビッてしまい、私は一応入って行っているが、カメラもみんな遠巻きで、誰も近くに寄らなかったという事もあった。そして、ハワイアンの幽霊は陽気。メネフネ伝説というのがあるが、私は本当にメネフネを見ました。メネフネウォータ―というのが売っていて、それに似ていました。見えた人がいたんだと思います。色んな国に行くと、その国の幽霊を見て気質の違いがよく分かる。みなさんは現世だけの観光。私はあの世の方まで観光出来てしまいます。ワインのボトルが開いたのは、エンジェルさんがやったんです(笑)」


●Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。

◇8月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
8月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


●江原啓之 今夜の格言

「あなたの大切な故人との楽しかった時間を思い出してください」
  
「あなたの楽しい故人との思い出こそ、最高の供養です」
  
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 突然の電話コーナー
◇ しょく語り
◇ 8月お誕生日の方
◇ De.Recella城嶋さんへの質問コーナー

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2013/8/4
8月に入りましたね。
いつもたくさんのメールありがとうございます。
今日はお便りをできるだけご紹介しました。


今夜お届けしたナンバー
◇Stayin’ Alive / ビージーズ
◇光の輪舞曲 / 江原啓之

「HPを拝見すると、江原さんのお洋服がとても素敵に思えました。江原さんはお洋服や身に着けるもので気を付けている物はありますか?私は出来るだけお洋服にアイロンをかける事が多いです。仕事で疲れていても、お洋服から元気を頂いているように思うからです。江原さん流、ファッションの心がけをお伺いできれば幸いです」というメールをいただきました。

江原さん
「今日の洋服は浴衣地で出来ていて、朝顔など柄違いで30枚程持っている。衣装を作る先生が作っていて、販売もしている。自慢ではないのですが、ジャニーズの方たちも着ているらしい。そんな事を自慢している辺りがオジサンですね(笑)。アイロンをかけてしまうなんて、イタリア人みたいですね。イタリア人は何にでもアイロンをかけるらしい。私はどちらかというと洗う物が好き。常に洗い立てというのは気持ちがいい。クリーニングに出すものだと大変なので、ジャブジャブ洗える素材がいい。あとは最近、オジサンになると弱いものがある。洋服などを見に行った時に、店員さんが勧めてくれる物をみんな買ってしまう。流行という言葉や、セールという言葉にも弱い。全然参考になりませんね(笑)」

「6/9放送の“夫と結婚した事を後悔するようになりました”という投稿をお聴きし、私と同じだと思い、その後爆笑してしまいました。夫だって“働いてくれてありがとう”と言ってくれるような優しい女の人と結婚していたら、もっと幸せだったはず。それなのに私は、感謝どころか真面目に働く夫に“今月もお金が足りない”などと“も”を強調してネチネチ暴言を吐いていました。自分の傲慢さに気付き、こんな私と結婚してくれた事を感謝しなくてはいけないと反省しました。こちらの投稿のお陰で、自分を客観的に見る事が出来ました」というメールをいただきました。


江原さん

「いいですねぇ。役に立てて良かったです!」

「私はこの季節、梅にはまります。6月に梅干し、梅味噌、梅醤油、梅サワー、梅ジュース、梅酒を作ります。そしてこれからの季節にそれらで遊ぶのです。そのままでも美味しいのですが、ゼリーを作ったり、種の中身を梅酒に漬けた物を焼き菓子に使ったり、かき氷のシロップに梅ジュースを使ったり、ジャムにしたり、発酵させてパンを作ってみたり。梅干しの紫蘇を入れる前の梅酢はすし酢に使ったり。赤く染めた物では、柴漬け、紅ショウガ等を作ります。紫蘇の葉は乾燥させて紫蘇ふりかけにしたり、それにクルミを混ぜても美味しいです。梅だけで夏はかなり楽しめます。日本ならではの自然の恵みに感謝です」というメールをいただきました。

江原さん

「私も最近梅デビューしました。熱海に自分の施設があるんですが、そこに梅がなっていて、遊びに来て下さった方などに御振舞をしたいと思って御神酒で戴いた日本酒で梅酒を作ったら成功しました!無農薬で新鮮で美味しく出来ました。元々あまりお酒を飲まない私でも、夜が来るのが楽しみなくらい、美味しい梅酒のソーダ割りを毎日飲んでいます」


「先日はありがとうございました。なんとか介護施設での就職が決まりました。就職が決まった日が前回の放送でメッセージをいただいた7月7日。これも何かのお導きだと思います。今度は弱音を吐かずに頑張りたいと思います」というメールをいただきました。

江原さん

「良かった!おめでとう!!役に立つおと語りですね」


●突電のコーナー ――――
突電!日本のブリーズさん
「江原さんはとても切り替え上手のような気がします。私は引きずってしまい、寝れば忘れるのですが、次の事に集中できません。心の切り替え方のポイントを教えて下さい」最近、仕事を始めたという日本のブリーズさんに江原さんからのアドバイス。

江原さん

「私としてのポイントで言いますと、生け花の例えでいうところの“真・副・控”。一番何が中心なのかという事を瞬時に考えられたら切り替えられる。今一番やらなければいけない事は何か。あとの事は“副・控”なんだから今無駄だと瞬時に考える。ある意味で、能率よく、効率よく等、計算高いのかもしれない。それは訓練もありますよ。私はラジオや舞台もやっていますが、切り替えが出来なかったら、特に音楽会等ライブのものは、一つのことを引きずったら、次にいけなくなってしまう。そこの“真”は何かというと、お客様に伝える事、楽しんでいただく事。そうなると、あとの事はどうでもいい事になる。誰かの為にこうしなくては等、あなたにとって必要な事を考えたら、多分切り替えられる。引きずる事が出来るのは、余裕がある証拠。人生には色んな事があると思いますが、最後に評価出来たり、褒められるのは自分自身でしかない。自分の事を一番よく知っているのは、自分。だから他人の誤解があっても、自分に正直に自分がちゃんと分かっていればいいんです。そう考えたら腹をくくれる。自分自身の真心を大事に生きてくださいね。そうすれば絶対に輝きますよ」


●Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

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●江原啓之 今夜の格言

「人生のどんなことにも、生きる知恵はあるのです」
  
「どんなことも、すべては輝く人生のためのヒントなのです」


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