2013/12/29
今年も残りわずかとなりましたね。
年末の大掃除などで大忙しなのではないでしょうか。
今日は今年最後の放送。たくさん寄せられている厄払い特集をお送りしました。


今夜お届けしたナンバー

◇Star Me Up / ザ・ローリング・ストーンズ
◇光の輪舞曲 / 江原啓之


●厄払いのコーナー ―――
あなたの災いをお祓いします!

「江原さんの新刊『あなたにメッセージが届いています』を購入しました。最後の部分まで読破出来そうだったその日、楽しみにしながら出かけ、お店に入ってコーヒーを注文し、袋とじ部分を開けようとしましたが、ハサミがありませんでした。カード類なら紙も切れるだろうと試したところ、無理に力がかかってしまったのか“未来はあるのか”の文字部分がビリッと。思いもよらぬ方向に紙が破れてしまい、無惨な姿に。とじ込み部分の表に戻ってみると“袋部分をカッターナイフ等で丁寧に切り開いてください”との注意書きが。後ろカバーの江原さんの写真が“フッ、何やってんの”と呆れた笑い顔に見え、頭の中が真っ白になってしまいました」というメールをいただきました。

江原さん
「私はそこまで根性悪くないですよ(笑)。お祓いしましょう!これからはちゃんとカッターナイフで丁寧に切ってくださいね」



「今年はリフォームをしたら一カ月で扉が二枚故障し、小さな丸太を山に捨てたら、不法投棄だと8時間水一滴も飲まずに誘導尋問されました。扉の修理をして不法投棄も不起訴となり、なんとか乗り越える事が出来ました。毎日の自分の心のあり方を正しますので、私が道を間違えぬ様、お祓いお願いします」というメールをいただきました。

江原さん
「なかなか遭わない酷い目に遭いましたね。小さな丸太を山に捨てたら、不法投棄で8時間も!そこまで恐ろしい目に遭ってしまった。これはやはり、隙を作ってはいけないという事かもしれませんからね。それだけは注意してください。お祓いいたします!これで安心して年が越せますね」



「イベントがあり、妹と靴のサイズを測りに行ったところ、店員さんから“3名様ですか?”と声をかけられ“2名です”と答えると不思議そうな顔をされました。私は他にも経験があり、以前勤めていた会社で保険の勧誘をされた時“いつも同じ席に座っていますか?ここに違う人がいたでしょ?”と何度も確認されました。なので、姿見を玄関の入り口に向けて置いてあります。玄関に向いていないとどうも私の調子が悪いのです。これも波長の法則だろうと思っていますが、妹に影響が出て欲しくありません。お祓いをお願いします」というメールをいただきました。

江原さん
「よくある。私もありますよ。喫茶店に入ってお水が一個余分に出てきたり。しょっちゅうです。そうすると、連れてきたんだな。いるんだなと思う。そんな経験がある人、結構いるのではないでしょうか。エンジェルさんなんです(笑)。淋しいといけないからエンジェルさんが一緒に来てくれているんです。一応お祓いはしておきましょうね」



「最近嫌な事が多く、特に気になるのがピンポンダッシュ。ピンポンダッシュといいながら、ダッシュせずに歩いて去る子どももいました。あとは敷地の砂利を道路に蹴り飛ばし散らかす。郵便受けの入口に砂利が挟まっていた事もありました。交番に話をしに行きましたが、子どものやる事だから、と。こういう嫌な事があったり続く時は、私の波長が下がっているという事でしょうか。そう思ってTVを見て大げさに笑ってみたり、どんな良い事をしようかとワクワクしながら考えたり、主人に優しく接したりと、波長を上げる努力をしようと今、頑張っています」というメールをいただきました。

江原さん
「主人に優しく接したりって、それは当たり前の事なのに、こういう方多いですよね。主人に優しく接するのも頑張らなくてはいけない事なのですね(笑)。世のご主人、可哀想!だからピンポンダッシュされてしまうのではないですか(笑)。波長という事だけではなくて、注意したり、自分も子どもたちも変えていくという学びというのもあると思う。私の家もちょびっとしかない砂利なのに、その砂利を子どもが蹴飛ばして行ったりする。先日は白人さんの子どもだった。お父さんも傍にいた。なのに注意しないから、大きな声で“Say Sorry!!!”と叫び続けた。街中が私を見ていました。するとお父さんが“Sorry”と言い“OK”と私も言いましたが。親が悪い。だから、ちゃんと教育をしてあげましょう。お祓いいたします!」



●12月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
12月生まれの人は、人との絆を温められる人。
多くの人に愛を届けてください。

たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
◇ “おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。

1月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
1月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


――― みなさま、良い年をお迎えください! ―――


●Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。

●江原啓之 今夜の格言

「信念こそ念力。厄を祓うのは信念の念力です」
  
「笑う門には福来たる。笑いですべての厄を祓いましょう」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 突然の電話コーナー
◇ しょく語り
◇ 厄払いのコーナー
◇ エンジェルさんのコーナー
◇ 1月お誕生日の方
◇ De.Recella城嶋さんへの質問コーナー


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2013/12/22
今年もあと9日。
2013年は明るいニュースもありましたが、残念ながら暗い出来事も多い一年でした。
「今年の一年を表す字は『輪』。オリンピックを東京に招致できたのは良かったと思いますが、日本国中みんな素直に喜んでいないと思う。被災地を想っていたり。被災地の方たちもこれで工事が遅くなり、復興が遅くなると思っているかもしれない。東京でもオリンピックの為にスタジアムを建て替えたり、道路の問題もある。実際に被災地に行くと、どうしてこんなに遅いのかと思うくらい、復興が進んでいない。心で見つめる人たちと、経済だけを優先に思う人の二層に分かれてしまっている気がする。私自身が考える今年の一文字は、去年は『恥』でしたが、今年は『脆』。天災においても土砂崩れ等、土が脆い。噴火や台風、余震ともいえるのか群発地震。人間は脆いもので、大自然には逆らえない。企業においても偽装問題など脆い。色んなところに脆さが出ているような気がする」という江原さん。
今日は、2013年の出来事を振り返りながら番組をお届けしました。



今夜お届けしたナンバー

◇Happy Birthday / スティーヴィー・ワンダー
◇天使のリュート/ 江原啓之


「この一年を振り返ると、私にとってたくさんの節目の年になりました。今年、親族や知り合いの方が続けて他界されました。この世を去ったみなさんへ“おつかれさま”と心から届けたいです。この世を生きる事とは、荒波にもまれながら自分の道を探していく事。時の流れの中で、スムーズに簡単に進んでいく事もあり、片や難しく険しい時間もたくさんあります。この一年を振り返り、友人から“世代交代だね”と一言告げられました。今年、私は50歳を迎えました。私にとっても節目の年。未来に向けてどんな未来が待っているのか楽しみながら歩いて行こうと思います」というメールをいただきました。

江原さん
「本当にそうですね。時代は廻っている。今年についても、お便りを読んでいる中でも思い出されます。以前番組の中でも問題にした内容ですが、失敗が許されない日本。議員さんが自殺してしまったり、船で航海に失敗してしまったら、叩かれてしまったり。しかし、失敗のない人間なんていない。また、TVに出ていらっしゃる方のご子息に色々あった時にも、ああいう人がコメントするのはどうなんだという意見があった。私が様々な講演会で、“何一つ失敗もなく、穢れのない人間がいたら手を挙げてください”と言うと一人もいませんでした。逆に言うと、何かある人がコメンテーターなどなさった方が、よっぽど身になる言葉だと思う。そこに重みや“ことたま”が宿る。そんなに身綺麗な人ばかりにお決まりな言葉を言われてもと思うんです」



「最近のニュースを見ていると、日本で溜まった膿がどんどん噴出しているような気がします。食品の偽装表示、福島の核燃料3本が25年前から損傷していた事。たくさんあり過ぎて書ききれませんが、こんなにも国や企業が隠蔽体質だったとは残念な限りです。しかしこれは逆に、状況が良くなるいいチャンスかもしれません。スピリチュアルに生きる機会を神様がくださっているのだと思います。常に感謝の気持ちを忘れずに、世の為、人の為に全力で人生生きていきます!」というメールをいただきました。

江原さん
「食品偽装等、なぜ隠蔽するのかというと、冒頭で申し上げた通り、今、二つに分かれている気がする。経済至上主義という方たちと、人間らしく生きようよという方たち。その狭間の中で、失敗が許されない時代だから、隠蔽したくなりますよね。その上で、特定秘密保護法案。あんなに勢いをつけて決めるのは必要だったのだろうか。今年の幸せニュースのひとつに、シリアの戦争が回避されたというものがある。人類は少し賢くなったと思った。アメリカでもどこでも反対活動をしていた。アメリカの善意を見たなと、アメリカの仲間たちと思ったが、その後に、嫌なニュースがあった。アメリカの経済が破たんするのではないかというもの。戦争をしなかったからかなと思った。シリアと戦争をしたがっていたように見えてしまった。それでも人類は賢くて、平和でいった。そしたら、アメリカの経済が破綻しそうになってしまっている。そんな時に、日本で特定秘密保護法案等、こんな事になってしまうのは、色んな事がつながっているんだなと思ってしまう。世の中には、いざとなった時に、近隣諸国の問題でも、アメリカが助けてくれると思っている人たちがたくさんいる。美輪さんや、TVで元議員だった野中さんも同じ事を言っているが、特定機密保護法案等、昔の戦争の前の時に空気が似ていると。歴史は繰り返される。賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶと言いますが、国民の多くはみんな心配をしているはず。みんな心配していて、みんな回避したいと思っている。しかし国民と政治はどんどん離れていっている。これも戦前の雰囲気と似ているのだと言えるのかもしれません。みんなで良い時代にしたいですね。愛がどんな時も大事なのではないでしょうか」



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●江原啓之 今夜の格言

「しっかりとした人生の神殿を築くには、土台が大切です」
  
「怠惰な土地に花は咲きません」

  
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2013/12/15
今年も残すところ、2週間と少しなりましたね。
今年もリスナーのみなさんから、たくさんのメールをいただきました。ありがとうございました。
今日は『おと語り重大ニュース』を振り返って番組をお届けしました。



今夜お届けしたナンバー

◇NEW / ポール・マッカートニー
◇最後だとわかっていたなら / 江原啓之

●おと語り重大(?)ニュース ―――

○江原さん、編集者の話で暴走!?○
「『お金はこうして引き寄せる』という本を監訳しましたが、著者より私の名前の方が大きかった(笑)。その担当の編集者さんの話をしていたところ、番組がそのまま終わってしまいました。なかなかうまい編集者さんでしたね(笑)。またいつか編集者さんのお話お届けします」

○吉田Pの選曲に疑問?○
「重大ニュースとは言えないが、ひとつの害とも言えるのではないか。毎回のベタな曲。吉田Pの選曲に共感のメールも届いていますが、私が選曲しているのではないかと思われるのは心外(笑)。でも私は寛大だから許しています。私の許容の中でこれが成り立っていると思ってください(笑)」

○男性リスナー急増中!?○
「男性の方からのメールも増えました。奥さんが聴いていて、夫婦で聴くようになり、旦那さんもメールをくれるようになったり。以前、疲れている旦那さんを、放っておくのも愛情ですよとお伝えしましたが、こちらにもたくさんの共感の声をいただきました。所帯持ちの男性にないのは自由な時間。放っておいてくれる事が一番のプレゼントなんですね」

○いしわたり夫妻、突電に出られず!○
「ヘビーリスナーさんでこの番組をお聴きの方は、いしわたりひろおさんをみんな知っている。知らない者はいない。毎度メールをいただくのですが、その度に家族が増えていっている(笑)。家族ぐるみでリスナーさん。なのに!電話が欲しいとのメールをいただき、突電を2回しましたが留守電。いしわたりひろおさんから“本当に謝りようがありません。お昼寝をしていました。妻からは、江原さんは何でもお見通し。あなたの生活を見ているのよと忠告してくれました。油断大敵。この四文字熟語が身に染みました”というメールをいただきました。また奥様からも“主人の留守電聞きました。本当に申し訳ありません。主人共々いしわたり家の恥です”と(笑)。すると息子さんから“父が毎日電話に出られなかった事をグチグチ言います。僕が江原さんの突電、対応します!”というメールも届いています。来年に持ち越してみようかな。突電だから、予告はしません(笑)」

○あなたが感動した言葉のコーナー瀕死状態!?○
「感動した言葉を求めているのにも関わらず、感動した言葉があまりない。もう少し私のハートを射止めるような、ジーンとして涙溢れるような言葉をいただきたい。最初の頃はたくさんの素晴らしい言葉をいただきました。そして今年リリースした『ひと語り』のCDにもさせていただきました。たくさんのお便りお待ちしております!」

○エンジェルさん現る!!○
「『おと語り重大ニュース』と言っても、小さい世界の事で電波を通して恐縮ではありますが、やはりベスト1はこれですね。今年のおと語り的MVPは、りんごさん!!旅先でワインのコルクを開けてくれたエンジェルさんのご投稿をいただきました。このご投稿が元で、お風呂の温度を設定し直してくれたエンジェルさん等、たくさんの方からエンジェルさん情報が寄せられました。普段だったら、この番組をお聴きの方でなければ、全部これは怪奇現象や、怖い!となってしまう出来事。この番組をお聴きのリスナーさんは、何も怖くない。すべてエンジェルさんのお陰ですから。ありがとう!エンジェルさん!!」

○ネガティブ特集大好評!&厄払いのコーナー新設○
「この番組で、一番好評なのはネガティブ特集。ポジティブ特集をしたら、すぐに終わりましたね。ネガティブは大反響。このネガティブが進んで、ネガティブで終わってしまったらいけないと、厄払いコーナーになりました。どうしてかというと、人の不幸は蜜より甘いという意地悪よりも、やはりみんな自分も共感できるという事。共感出来るからこそ笑える。同じ事を笑うと、自分の過去の過ちも許せてしまう。それでまた放念出来るというところが絶対にあるんだと思う。やはり、笑いながら解決し、笑いながら乗り越えていくという事がとても大切だと思う。この番組の良さはそこにあると思うんです。不謹慎だと思われるところもあるかもしれませんが、そうではなくて、良い事も悪い事も笑いながら、乗り越えていく事だと思います!今年もまだありますが、来年もまだずっと続いていきますので、みなさん聴いてください。そしてたくさんのメールお寄せくださいね」

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●江原啓之 今夜の格言

「人生もあっという間です。
時間を大切にするなら、悩んでも無駄なことは放念することです。」
  
「今年の悔いは、明日への意欲。失敗は成功の元なのです」

  
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2013/12/8
寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
クリスマスを前に、恋愛に悩む方からのメールがたくさん届いています。
今日は、恋愛特集をお届けしました。



今夜お届けしたナンバー

◇Happy Xmas 〜War Is Over / ジョン・レノン&ヨーコ・オノ
◇楽園 / 江原啓之


「私は、今まで彼氏が出来た事がありません。一番恋愛らしかったのは、友達以上恋人未満のような関係が一度だけ。家に閉じこもっていた訳でもなく、積極的に外に出ていたりましたが、なかなか男性との縁がありません」というメールをいただきました。

江原さん
「積極的に外に出ていても出会えるものでもない。出て行ったとしても、きっかけを作っていかないと。恋愛体質にならないとね。イルミネーションの所に行って、たくさんカップルを見てごらんなさい。人間が、お腹が空かないと物を食べないのと一緒。だからこれは、完全には空いていない。中途半端。お弁当を食べるのでも、食中毒の危険性も誰だってあるのです。でも、そんな事を思って食べやしない。食べてみる。やってみるのと一緒ですよ」



「私には付き合って2年になる27歳の同じ歳の彼がいるのですが、この秋から彼が仕事で海外に1年間出張となり、遠距離恋愛になりました。ネット上でお互い連絡を取り合う様にはしているのですが、彼からの連絡がとても少なく、2週間ぶりにメールがあったかと思えば“ごめん、忙しくて”のみでした。周りに“本当に好きだったら、どんなに忙しくてもちゃんと連絡をする。いくら口では好きと言っていても、今の対応で彼の本心が分かる”と言われてしまいました。男性は仕事に打ち込むと、たとえ恋人でも連絡が億劫になる人が多いとは聞きますが、私はただ相手の気持ちが冷めているのを認めたくないだけでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「私は逆に、この彼はいい彼なのではないかと思う。今時、仕事にこれだけ打ち込む人は珍しい。27歳で海外に出て張り切っているのでしょう。海外に出ている方が忙しい。赴任したばかりだったら尚の事忙しい。周りの意見というのも意地悪ですよね。絶対妬み。今まではラブラブのいいカップルで、彼が海外に赴任して“ざまあみろ”なんていう気持ちで“それってもう愛がないんじゃないの”と言っているのかもしれない。そこに振り回されるあなたもいけない。あなたが離れている。信頼出来なくなっているのは、あなたの方ですよね。ダメだったならば、何かが間違いだったからダメだった。そこで今、グジグジ言っていても仕方がない。彼の事が好きかどうか。好きなら貫く。ダメだと完全に分かる時まで貫けばいい。どうしてこう保険をかけようとするのか。相手に気持ちがなくなったら、先に別れればいいのですか?それは好きではない。あなたの気持ちがグラついているから、相手の気持ちもグラつく。素敵な恋愛をしてくださいね」



「入社して7カ月。入社当初から好意を持っている上司がいます。基本的に誰にでも優しく、上司ならそれでいいのですが“好きな人”となると、他の女性社員とニコニコ話をしているのを見ると、少し辛い気持ちになります。嫉妬してしまう自分がいて、本当は好きなのに彼を避けるような態度をとってしまいます。江原さんの“結婚したかったらどんどん行くの!”のアドバイス通り、積極的にいこうと思っているのですが、仕事中はなかなか2人になれず、最近はあまり話せていません。だた、彼とは偶然会う事が多く“彼に会うのは必然なんだから意味がある”と思うのですが“ダメだったら仕事がしづらくなる”等と考えてしまいます。こんな態度だと、彼の事を嫌っているように思われるとは分かっているのですが、周りの目がある中、どう行動していいのか分かりません」というメールをいただきました。

江原さん
「お友達、いないのかな(笑)?この内容、ファミレスか喫茶店で話している友達同士の会話を一人で演じているみたい。恋愛特有ですね。右往左往する。これ自体が恋に落ちていますね。まずは急がない。自分から突撃すればいいというものでもない。もう少し“カモンカモン”な状態も大事。きっかけを自然体で作っていく。そして鎌をかけていく。例えば好きなお店の話をして、そこに来なかったら“今はまだその気はないな”とか。それを2~3度繰り返してみる。それで縁があったら来る。色んなリサーチ法はある。恋愛体質にならなくてはダメ。妙に単純に考えてしまうと、いたずらな玉砕をしてしまいそう。いきなりラグビー選手になってはダメ。誘惑の仕方はある。相手もその気持ちがあったら絶対に乗ってくる。そこに乗ってこないのは、まだ違う。何かで乗ってくるまで試してみる。良い知らせを待っていますよ」


「今年39歳になりました。久しぶりに人を好きになり、今月初めて“好きです”と、自分の口から言葉に出して告白をしました。最近は片想いをしても自分からは告白せず、相手と合わないポイントを探しては、気持ちが冷めていくという事を繰り返していました。江原さんの本を読み、愛の告白は無償の愛。今までは自分しか愛していなかったのだと気付き、今回勇気を出して告白しました。結果は“好きだけど友達として”との事でした。今はまだ悲しくなってしまうのですが、告白出来た自分を褒めてあげたいと思います。そして、返事をくれた彼が今頑張っている事を、友達として応援していきたいです。失恋は本当に辛いけれど、次に好きな人が出来た時も、勇気を持って気持ちを伝えていきます」というメールをいただきました。

江原さん
「気持ちがいい!爽やか。悲しさはお祓い。でも、ひとつ自分の課題を乗り越えられたとなると、次が寄ってくるんです。恋愛の波は近づいてくる。これから恋愛ラブラブな時期が来るかもしれない。だから、いっぱい恋愛をした方がいい。恋愛は素晴らしい。自分自身の未熟さを知ったりする事も出来る。みなさんの幸せをお祈りしています」



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●江原啓之 今夜の格言

「あなたは心が痛むほど、人を愛したことはありますか?」
  
「愛を知ることは、同時に厳しさも知ることなのです」
  
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2013/12/1
12月に入り、クリスマスイルミネーションの綺麗な季節となりましたね。
今日は、久しぶりにネガティブ特集をお届けしました。



今夜お届けしたナンバー
◇Scatman / スキャットマン・ジョン
◇いつも何度でも / 木村弓


「私は人の顔色を窺ってしまう癖があります。昔からそうだったのですが、最近そんな自分に気付く度に、直したいと思うようになりました。両親が気分屋で振り回されていた幼少時代に起因していると思うのですが、こういう癖を直す方法はあるのでしょうか。全く空気を読めない無神経な人がいいとは思いませんが、今のままだと自分主体に生きていない気さえするのです」というメールをいただきました。

江原さん
「人の顔色を見る反対が無神経ではない。それは関係ない。自分主体に生きていない。そこですよね。自分の中の小我。自分を可愛がってもらいたい気持ちがあるから顔色を見る。自律で大我の気持ちであれば、堂々としていられる。まずいけないのは、親や人のせいにしている事。無神経だと言うのは、自分で顔色を見る事を擁護している。それを擁護してはいけない。堂々と、自分のする事には責任だけは持って、それを気に入らない人がいれば“仕方がない”、分かってくれる人には“良かった”。それだけでいい。それ以上に変な感情はいらないのだという事なのです」


「時々、無性に虚しいとても悲しい気持ちになります。分析してみるものの、原因が思い当りません。心の栄養が足りないなら、良いものを取り入れようと努力しているつもりです。自立心を持とうと、一人旅も時々しています。一年半程前から看護助手をしており、職場は転職したばかりで不安ですが、家族や友人、環境に恵まれているので、不幸だとは思っていません。この気持ちは甘えなのでしょうか。何かに対しての依存心からくる淋しさでしょうか。私より苦労されている方は、世の中たくさんいるともいます。なので、こんな気持ちになる事は贅沢だと思っています」というメールをいただきました。

江原さん
「恵まれていたら、無性に虚しい、悲しい気持ちにならないかというと、そうではない。それを言ってしまったら、アーティストは成り立たない。秋の葉っぱが落ちるだけで淋しくなる事もある。私だって思う時もある。いつも豪快に笑って、ご飯を食べているだけの人ではない。外苑の並木道が色付いてきたりすると、黄金の絨毯がひかれ、この先に天国があるかもなんて、人生もこの様に暮れていくのだろうか。私の最期はこの様に美しい道があるのだろうかと思いながら、帰ってからあんみつを食べたりする(笑)。人間ってそんなものです。それを感性と捉えるのか、克服しなければならないと捉えるのかで違うと思う。感性は豊かに生きてくださいね。ただ、その事に本気になってしまってはダメ。切り替えが上手なら良いという事なのです」


●あなたが感動した言葉―――

美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさいbyオードリー・ヘップバーン
番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「心戒十訓
1.人を大切にする人は人から大切にされる
2.人間関係は相手の長所と向き合うものだ
3.人は何をしてもらうかより何が出来るかが大切である
4.仕事では頭を使い、人間関係では心を使え
5.挨拶はされるものではなくするものである
6.仕事は言われてするものではなく、探してするものである
7.わかるだけが勉強ではない、出来ることが勉強だ
8.美人より美心
9.言葉で語るな、心で語れ
10.良い人生は、良い準備から始まる」
内定の常識より(作者不明)
(いしわたりひろおさんが感動した言葉)

●エンジェルさん情報

「ある寒い夜に、彼が浴槽を洗ってお湯を入れてくれていました。お湯がはれるまでの時間、しばし二人で待っていますと“温度を42度に変更します”と、追炊き器が急にしゃべりだしました。誰もボタンを押していないのに。これは、あの噂のエンジェルさんだ!!!と思い、とても嬉しくなりました。だって、寒い夜だからとお湯の温度を上げてくれたんですもん。なんて優しいエンジェルさん。42度は少し熱かったですが、感謝して入らせていただきました」というメールをいただきました。

江原さん
「この番組のリスナーの方たちは、絶対に幸せになれる。普段だったら“不気味だ。怪談話じゃないの?”と思う。この番組では違うんです。これは、あの噂のエンジェルさんだったのです(笑)!」


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城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

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●江原啓之 今夜の格言

「経験のない事に自信など持てるはずもありません」
  
「経験と感動を重ねる事で自信がつき、人生が輝くのです」
  
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◇ いま江原さんに聞きたいこと
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◇ 突然の電話コーナー
◇ しょく語り
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◇ エンジェルさんのコーナー
◇ 12月お誕生日の方
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