2013/12/8
寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
クリスマスを前に、恋愛に悩む方からのメールがたくさん届いています。
今日は、恋愛特集をお届けしました。



今夜お届けしたナンバー

◇Happy Xmas 〜War Is Over / ジョン・レノン&ヨーコ・オノ
◇楽園 / 江原啓之


「私は、今まで彼氏が出来た事がありません。一番恋愛らしかったのは、友達以上恋人未満のような関係が一度だけ。家に閉じこもっていた訳でもなく、積極的に外に出ていたりましたが、なかなか男性との縁がありません」というメールをいただきました。

江原さん
「積極的に外に出ていても出会えるものでもない。出て行ったとしても、きっかけを作っていかないと。恋愛体質にならないとね。イルミネーションの所に行って、たくさんカップルを見てごらんなさい。人間が、お腹が空かないと物を食べないのと一緒。だからこれは、完全には空いていない。中途半端。お弁当を食べるのでも、食中毒の危険性も誰だってあるのです。でも、そんな事を思って食べやしない。食べてみる。やってみるのと一緒ですよ」



「私には付き合って2年になる27歳の同じ歳の彼がいるのですが、この秋から彼が仕事で海外に1年間出張となり、遠距離恋愛になりました。ネット上でお互い連絡を取り合う様にはしているのですが、彼からの連絡がとても少なく、2週間ぶりにメールがあったかと思えば“ごめん、忙しくて”のみでした。周りに“本当に好きだったら、どんなに忙しくてもちゃんと連絡をする。いくら口では好きと言っていても、今の対応で彼の本心が分かる”と言われてしまいました。男性は仕事に打ち込むと、たとえ恋人でも連絡が億劫になる人が多いとは聞きますが、私はただ相手の気持ちが冷めているのを認めたくないだけでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「私は逆に、この彼はいい彼なのではないかと思う。今時、仕事にこれだけ打ち込む人は珍しい。27歳で海外に出て張り切っているのでしょう。海外に出ている方が忙しい。赴任したばかりだったら尚の事忙しい。周りの意見というのも意地悪ですよね。絶対妬み。今まではラブラブのいいカップルで、彼が海外に赴任して“ざまあみろ”なんていう気持ちで“それってもう愛がないんじゃないの”と言っているのかもしれない。そこに振り回されるあなたもいけない。あなたが離れている。信頼出来なくなっているのは、あなたの方ですよね。ダメだったならば、何かが間違いだったからダメだった。そこで今、グジグジ言っていても仕方がない。彼の事が好きかどうか。好きなら貫く。ダメだと完全に分かる時まで貫けばいい。どうしてこう保険をかけようとするのか。相手に気持ちがなくなったら、先に別れればいいのですか?それは好きではない。あなたの気持ちがグラついているから、相手の気持ちもグラつく。素敵な恋愛をしてくださいね」



「入社して7カ月。入社当初から好意を持っている上司がいます。基本的に誰にでも優しく、上司ならそれでいいのですが“好きな人”となると、他の女性社員とニコニコ話をしているのを見ると、少し辛い気持ちになります。嫉妬してしまう自分がいて、本当は好きなのに彼を避けるような態度をとってしまいます。江原さんの“結婚したかったらどんどん行くの!”のアドバイス通り、積極的にいこうと思っているのですが、仕事中はなかなか2人になれず、最近はあまり話せていません。だた、彼とは偶然会う事が多く“彼に会うのは必然なんだから意味がある”と思うのですが“ダメだったら仕事がしづらくなる”等と考えてしまいます。こんな態度だと、彼の事を嫌っているように思われるとは分かっているのですが、周りの目がある中、どう行動していいのか分かりません」というメールをいただきました。

江原さん
「お友達、いないのかな(笑)?この内容、ファミレスか喫茶店で話している友達同士の会話を一人で演じているみたい。恋愛特有ですね。右往左往する。これ自体が恋に落ちていますね。まずは急がない。自分から突撃すればいいというものでもない。もう少し“カモンカモン”な状態も大事。きっかけを自然体で作っていく。そして鎌をかけていく。例えば好きなお店の話をして、そこに来なかったら“今はまだその気はないな”とか。それを2~3度繰り返してみる。それで縁があったら来る。色んなリサーチ法はある。恋愛体質にならなくてはダメ。妙に単純に考えてしまうと、いたずらな玉砕をしてしまいそう。いきなりラグビー選手になってはダメ。誘惑の仕方はある。相手もその気持ちがあったら絶対に乗ってくる。そこに乗ってこないのは、まだ違う。何かで乗ってくるまで試してみる。良い知らせを待っていますよ」


「今年39歳になりました。久しぶりに人を好きになり、今月初めて“好きです”と、自分の口から言葉に出して告白をしました。最近は片想いをしても自分からは告白せず、相手と合わないポイントを探しては、気持ちが冷めていくという事を繰り返していました。江原さんの本を読み、愛の告白は無償の愛。今までは自分しか愛していなかったのだと気付き、今回勇気を出して告白しました。結果は“好きだけど友達として”との事でした。今はまだ悲しくなってしまうのですが、告白出来た自分を褒めてあげたいと思います。そして、返事をくれた彼が今頑張っている事を、友達として応援していきたいです。失恋は本当に辛いけれど、次に好きな人が出来た時も、勇気を持って気持ちを伝えていきます」というメールをいただきました。

江原さん
「気持ちがいい!爽やか。悲しさはお祓い。でも、ひとつ自分の課題を乗り越えられたとなると、次が寄ってくるんです。恋愛の波は近づいてくる。これから恋愛ラブラブな時期が来るかもしれない。だから、いっぱい恋愛をした方がいい。恋愛は素晴らしい。自分自身の未熟さを知ったりする事も出来る。みなさんの幸せをお祈りしています」



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「あなたは心が痛むほど、人を愛したことはありますか?」
  
「愛を知ることは、同時に厳しさも知ることなのです」
  
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