2016/8/28
8月ももう終わり。
「まだまだ暑い日が続きますね。今年の夏はリオオリンピックもありました。選手もそうですが、みんな頑張っていますよね。私はこの夏はオペラの稽古。初主役。主催・座長ですから大変です。天職と適職。天職とはやりたい事をやる事だが、食べてはいけない。適職でみんな食べている。オリンピックの応援で燃えたりするのは、頑張っている人が報われる。ダメだったとしても、また次がある!と、そこに自分を映し出しているからかもしれませんね。夢を追いかけるのは大変な事。夢には二通りあると思う。漠然とした夢と、現実に根付いた夢。この振り分けがみなさん、あまり上手ではないようです」という江原さん。
今日は『夢と現実』をテーマに番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Fame / アイリーン・キャラ
◇モズのために / 江原啓之



「大学1年生です。自分がやりたいと思っている事が正しい事なのか分からなくなってしまいました。私は小中学校の時、とても大人しく自己主張が苦手で、スクールカーストで言うと、底辺にいました。裏でからかわれていると心の中で分かっていても、リーダー格の人たちが怖くて、笑って流したりしていました。そんな自分を変えたくて、高校は地元の人がいない遠い学校に入学しました。その甲斐あって性格も変わり、大学生になった今でも明るく過ごす事ができています。ですが、昔、私を見下し、からかってきた人たちを許せない気持ちが消えません。そして、今の私の夢や職業は、すべてその人たちを見返す為にやろうと思っている事なのではないかと、自分に恐怖を覚えます。しかし他にやりたい事はなく、私の軸は、復讐の気持ちでできているような気がしてなりません。この状況をどうしたら良いのか、考えれば考えるほど、焦ってうまくいきません。過去を振り切れば良いのか、また、見返す為の人生はよろしくない事なのか、ご助言をお願いします」というメールをいただきました。

江原さん
「バネという言葉もある。屈辱をバネにする。中途半端だから悩むのです。乗り越えて仕事に生かした時に“あの人たちがいたから頑張れたと、今では感謝だ”と、思ったりできるのです。道程。道へ行く過程。ここまで続けるのは、復讐ではなく、好きだから。人生には無駄がない。私も学生時代は美術を専攻していました。小学生時代の図工の先生に“このブキッチョ!”と言われたトラウマがある。その事に当時子どもだから傷ついた。けれど美術がやりたかった。中学になり親が亡くなり、親が亡くなったから尚の事、やりたい事をやりたいと思った。中学の美術の先生に相談したところ“江原君、上手な絵は誰でも描けますよ。味のある絵を描く事が大事なんです。だから味のある絵を描ける人になってください。応援します”と答えてくれた。結果的に、美術の道に生きてはいないけれど、書籍の装丁でもお任せをせずに“今回はこういう風にしてください”と、必ずお願いをしている。ステージでもそうしています。無駄はありません。今は過程。その時に寛大な心になれるかどうか。その地平線にたどりつくまで頑張ってみてくださいね」


「私には“これをしたい!”という夢があります。歌関係の仕事なのですが、心から歌が好きで、大会や歌謡祭にも出たり、歌の事をブログに書き、それが功を奏し、歌の雑誌にレッスン会のレポーターとして依頼され、参加した内容を記載いただいた事もあります。こうして歌の素晴らしさや面白さ、魅力を伝えたいのですが、生活面で、レポーターだけでは食べていけない。実家暮らしで、家にお金も入れなくてはなりません。今の会社を辞めて歌関係の仕事をメインに、バイトをしながらやっていきたいのですが、家族は反対しております。祖母は“あなたは長男だから、家の為に、家族の為に、今の会社を頑張らなくちゃ”と。しかし、私の人生もあります。家族の事もありますが、本当にしたい事と、家族を養わなければならない葛藤があります。人生の主人公になりたい…。ご助言をお願いします」というメールをいただきました。

江原さん
「“私の人生もあります”という一節。これは、今は言えない。なぜならば、働いていても、すべてではないにしても家でお世話になっているから。完全に自活しているならば言ってもいい。そして、その道が叶わなくても、みじめだとも思わないくらい腹をくくった上で、やりたい事をアルバイトをしながらして、それで幸せなのであればいい。音楽という夢は、一握りに人だけが叶うもの。大事な事は、成果主義ではなく、自分の心の充実度。それができるのであれば反対はしない。もうひとつ間違えてはいけないのは、そういう所に向かっている事が、自己逃避になっていないかという事。私が歌を歌っていられるのは、他に仕事をしているから。なんでここまで歌を私が頑張ってしまうのか。人に生き方を伝えるという仕事は、自分に与えられた役目だと思っている。私だって、その言葉通りに生きられている訳ではない。私も日々努力をしている。けれどその道は分かっている。だからお伝えしている。けれど、これで自分が死んでしまった場合、自分ですごく努力している事がない。もちろん、仕事も頑張っている。苦難もいっぱいある。あの世に持って帰れるのは、経験と感動だけ。あなたもひとつ、節目を作ってみたらどうかな。自分がここまでできたら、次の挑戦に行こう。そこまでは、ちゃんと仕事をしながら地に足をつけて行こうと決めてみるのもいいかもしれない。成果主義に陥るのではなく、幸せは自分のもの。働きながらバンド活動をしている人や絵を描いている人もいる。世間ではそれを趣味というけれど、真剣にやってる方もいらっしゃるから、趣味と軽々しく言ってはいけないと思う。“二束草鞋”というと、すごくいい加減な人みたいな感じに聞こえる。私もスピリチュアリストでありながら歌も歌っていると、揶揄される事もある。その分努力していればいいだけの事。心に比重は人には判断できない。目に見えた物だけが明るく見えますが、絶対値は自分なのです」


●8月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
8月生まれのみなさんは、どのような苦難も乗り越える力の持ち主。
幸せをあきらめないでください。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

●9月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
9月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇ Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言

「夢は、現実と非現実の見極めが大切です」
「自分という素材を見極めてこそ、夢を手に入れることができます」

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2016/8/21
お盆休みも終わりましたね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
「学生の方は、夏休み終盤。宿題が気になる時期でもありますね。人間は変わるもの。私は子どもの頃は、8月31日に宿題をやるタイプで、お尻に火が付かないと何もできなかった。きっちりするようになったのは、親が亡くなってからかな。何でも慎重になりました。それにしても、今夜の若者のメール。みなさん、偉い!大人は恥じた方がいい。若い方のお便り、嬉しいですね。またこれからも送ってくださいね」という江原さん。
今日は『若者の悩み』をテーマに番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Call Me Maybe / カーリー・レイ・ジェプセン
◇あゝ下北沢 / 江原啓之



「私は女性の社会進出について疑問があります。最近は女性の大学進学率も増加し、女性もどんどん就職するべきだと言われていますよね。しかし、そもそも子どもを出産できるのは女性だけです。性別役割分業の意識も根強いです。少子化や女性の早期離職、昇進などでの男女差別など、すべての問題は女性しか子どもを持てないのに、仕事もしっかりやらねばならないという矛盾に帰結すると思います。私は子どもを生んでも、特に幼いうちは自分で育てたいと考えていますし、仕事よりも家事の方がずっと好きです。正直、仕事はしたい人だけすればいいと思います。しかし、最近では女性も良い大学を出て、就職するのが常識で、専業主婦は、ただ楽をしているだけだという考えが主流となっています。(特に都心では)。私はそれが苦痛で仕方ないです。もちろんそんな風潮を気にせずに専業主婦になれば良いと思うのですが、江原さんは、今の女性の社会進出についてどう思われますか」というメールをいただきました。

江原さん
「女性の社会進出とよく言われていますが、私も疑問には思います。男女平等というけれど、本当の平等はあり得ない。身体の作りも、体力も違うから、役割も違う。本当の平等というのではなく、役割に応じてそれぞれを尊重するというのが大切だと思う。専業主婦になるかどうかという事に関しては、希望があればそうすれば良いと思いますが、私は女性が仕事を持ち続ける事には賛成なのです。専業主婦が悪いとは言いません。子育て中など、専業主婦をする時期もあるかもしれないが、キャリアや手に職を持っているべきだと思うのです。私のこれまでのカウンセリング人生の中で、ご主人を早く亡くした方や、離婚される方もいた。人生には様々な出来事がある。結婚して、いつまでも旦那さんがいるとは限らないし、旦那さんの仕事がいつも盤石とも限らない。女性に関しては特に、経済力がないから、DVを受けていても離婚できないという話を聞いて、私は本当に辛い思いをしてきた。医療従事者であれば、資格がかれば復帰もできる。そういう事を勧めていたりするんです。なので、そういう視点も持って欲しいかな。その中で充実した人生を選んで欲しいと思います。若い時に足りないのは視点・視野。様々な視点を大人たちがたくさんプレゼントしなければいけないですね」


「私はひとつ疑問があります。いつの日か、江原さんに『人は学ぶ為に生きる。生まれてくる』と教えていただきました。確かに“そうかもしれない!”と実感しています。しかし、それは人間だけでなく植物や動物(人ではなく命あるもの)もそうなのでしょうか。学んでいるのでしょうか。このモヤモヤをスッキリさせてください」というメールをいただきました。

江原さん
「13歳。『人は学ぶ為に生きる。生まれてくる』と、実感している。偉い!植物や動物も学ぶ為に生まれてきているんです。野生の動物と、人と共存している動物とは違う。コミュニケーションがとれるようになる。ペットを飼うというのは、オモチャみたいにしてはいけないんです。命の育みなのです。また、植物もただ咲いているのではない。私の『誰かのために』という歌の様に、花は誰の為に咲いているのか。自分の為には咲かない。人に見せる為に、その美しい姿を見せているのです。そういう意味では、献身的な学びがあるのです」


「受験の年でとても気持ちが暗いです。将来への大きな不安という二文字が自分の方に重くのしかかっているのです。今、目指している大学は偏差値的にとても低い所です。そこに入っても将来就職ができないような気がします。性格も暗く、心の中で思ってはいても、声に出す事ができない自分がものすごく嫌いになります。思いっきり自分の頭を殴りつけたくなるような気持ちです。自信となる取り柄もありません。頭も良くないくせに親の金で大学に行こうとしています。人生は、頭のいい有名な大学に行けば輝かしい未来が待っている、選択肢が広がるといいます。そうでなければ、人として生きる価値がないのではないでしょうか。私はダメなクズな人間ではないゴミ以下のやつなのでしょうか。自分でも何を考えているのかよく分からないのです。周りの大人たちは私の事を、何を考えているのかよく分からない、社会の役に立たないと思っているかもしれません。自分で自分を縛り付け、身動きがまったくできない状態です。私は考え過ぎているのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「考え過ぎです。ネガティブ。大学に親のお金で行かせてもらえる。幸いじゃないですか。行かせてもらえるのだから、行く事。大学に行くというのは、勉強ももちろん大事だが、その4年間が大事。その間に勉強だけでなく、遊び、恋愛、アルバイトなど、できる限りいっぱいやった方がいいと思う。この4年間は、人間力を養う時間。高校を出て就職する人もいる。専門学校に行く人もいる。それもそれで素晴らしい。けれど、せっかく大学という時間を与えてもらえるのであれば、その期間は自分の人間力を身に付ける事。社会に出た後は、どんな会社に行こうが、一流であろうがなかろうが、最後に残るのは人間力。一流企業だって、潰れている時代。また、出世に負けて、心を病んでしまったり、人生ダメになってしまった人もいっぱいいる。勉強は優秀だったかもしれないが、人間力が足りなかったのかもしれない。健康な体があればそれを維持し、より伸ばし、また知識を身に付けながら『人間力』を養う。あなたに気持ちがあれば、いくらでも社会の役に立つ人間になれるのです」


「私は中学受験をして、都内にある中高一貫校に通っています。私が通っている学校は私立と言うだけあってクラスメイトはお金持ちだらけです。私はごく一般的な普通家庭出身で、周りのクラスメイトが長期の休みになると海外旅行をしたり、贅沢をしているのを見ると羨ましくて仕方がないです。また、私の家族は仲が良くありません。父親は浮気、母親は寝てばかりでお弁当を作る事、掃除をする事、平日の夜のご飯くらいです。しかし、だからといって両親を愛していないわけではありません。むしろ世界で一番愛しています。でも、クラスメイトの家族は仲が良く、兄弟もいて、とても幸せそうです。そんなクラスメイトを見ると、どうしても自分の家族、また自分に対しても劣等感があります。もちろん、私よりももっと貧乏で家族が上手くいっていない家庭もあるという事は分かっています。しかし、自分は望んでもなかなか出来ない事が、クラスメイトは家族のおかげでできます。けれど、クラスメイト達はそれがどんなに幸せな事かまったく気付いていません。クラスメイトが簡単にできて私ができない事とは、留学や海外旅行や、家族みんなで食事する事などです。クラスメイトと自分は変わらないのに、家族のせいで、他と違くなるというのがとっても辛いです」というメールをいただきました。

江原さん
「辛いの分かります。でも、きっと歳を取ったら、あなたは幸せであるという事に気付くと思う。今の歳では、どうしても比較をしてしまう。この世の学びは、光と闇。光があるから闇が分かる。闇があるから光が分かる。あなたのような視点をもっていれば、自分は絶対に幸せな家庭を作る。今、自分が得られないというのは、正負で言う“負”かもしれないが、その“負”は、絶対に“正”に向かう。私も早くに親を亡くした。私の若い頃は、バブル期。みんなが六本木で踊りまくり、悦楽だけがすべてだというような時代。私は働くしかなく、友達から誘われても“アルバイトがあるから”と、断らなければならなかった。それが元で、いけない部分かもしれないが、子どもに甘くなっているというのはあると思う。本当の意味での甘くではなく“大学は、遊ぶ事もアルバイトも大事”と言ってあげられるし“その時間を大事に思いなさい”と、言ってもあげられる。あなたも自分ができなかった分、必ず得る物がたくさんあるのです。今は淋しいかもしれないが、それは必ず“宝”になりますよ」


●江原啓之 今夜の格言

「世の中は教材。悪い大人を真似ないでください」
「人生と未来は創るもの。あなたの手で開拓してください」

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2016/8/14
お盆休み、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
「お盆というのはどういう時かというと、春の交通安全運動と同じで、いのちを想う時。親やお祖父ちゃんお祖母ちゃんを想うキャンペーン。交通安全と一緒で、いつも想っていなければいけないが、時々、思い出しましょうというキャンペーンの時期。ドラマ化して考える人も多いけれど、関係ない。常に考えていれば、色んな悩みも悩んでいられなくなる。自分があるというのは、色んな命のリレーがあって今がある。命を想う時というのはイコール“感謝”。今ある事、苦しめる事、悩める事すら幸せなのです」という江原さん。
今日は『お盆』にまつわるメールをご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Amazing Grace / アレサ・フランクリン
◇風 / 江原啓之



「去年の夏の出来事です。叔母はよく神様参りをする人で、巫女さんに“お宅のお母さんの仏壇かお墓に造花を飾っていないか”と聞かれたそうです。祖母の仏壇もお墓も私の家で管理していたので、電話で尋ねてきました。当時、確かに仏壇には造花を飾っていました。暑い時期は花瓶の水が傷んで悪臭を発し、花も長くもたないからという判断からでした。叔母によると“仏壇の花は亡くなった人の着物”で、生花を飾ればちゃんとした着物をあの世で着れるが、造花だと着物が紙になってしまうそうです。亡くなった祖母はその頃、恐山の中腹でお地蔵様の前掛けを作る仕事をしており、山は寒く、滝の水が肩にかかってすごく辛いとの事でした。母は祖母が辛いならとすぐ造花を外し、私や兄もお線香をつけて謝りました。その夜、母が不思議な体験をしました。母がふと目を覚ますと、茶の間に電気が。確かに消したのにと思いながら起きて、何気なく時計を見たら11時06分。祖母の命日は11月6日。これは“楽になったぞ”という、祖母からのメッセージなのでしょうか。世間ではドライフラワーやプリザーブドフラワー等を用いている話も聞いたりします。これは大丈夫なのでしょうか。また、線香立ては“亡くなった人の口”だと教わったので、灰がたまらないように気を付けています」というメールをいただきました。

江原さん
「これはすべて迷信。造花であるかどうかよりも、ちゃんと気持ちを持っているかどうか。世の中には花すら供えてもらえない人もたくさんいる。造花だと紙の着物だというのであれば、花すら供えてもらえない人は素っ裸でいるという事になる。スピリチュアルな事を思うのであれば、深く考える癖をつけた方がいい。昔の習慣の例え話が本当かどうか迷う時は、理性的に考えたら疑問が出てくるはず。私は粗末にしていいと言っている訳ではない。要は、想いを向けてくれているかどうか。私も造花は感心しません。たんぽぽなど野に咲く花でもいいから、ほんの少しでも備えるという真心。これを造花だと忘れてしまう。そういう気持ちを忘れるなよというメッセージだと受け取るならば、それは正しい受け取り方。当たるという事と、正しいという事は違う。巫女さんが言っていた事はある意味当たっていた。その事象を当てただけ。意味合いとしてはまったく関係ない。そこも騙されないように深く考える。ちょっと知的であれば分かる事なのです」


「去年の夏の終わり頃に、大好きな祖父が亡くなりました。その亡くなった祖父が頻繁に夢に出てきます。特に、大学の入学式を終えた日や、私の誕生日の次の日など、イベントごとに夢に出てくる事が多いです。大学の入学式の日に見た夢の内容は、祖父が私の大学入学をとても喜び、お祝いをたくさんくれて“ハワイに連れて行ってやる”という夢でした。祖父は私の大学入学が決まる前に亡くなりました。もし祖父が生きていたとしても、さすがにハワイに連れて行ってやるとは言わないような人なので、衝撃だったのを覚えています。母や祖母など周りの人にこの話をすると“亡くなった人が夢に出てきた事なんてほとんどない。おじいちゃんも一回も出てこない”と、不思議そうに言われます。これは祖父が私に会いに来てくれているのでしょうか。それともただの私の願望からくる夢でしょうか。祖父は私の事をすごく可愛がってくれていました。ひょっとして今でも祖父に心配をかけてしまっているから夢に出てくるのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「夢には、愛情を持って想う人であればある程、出てこないもの。後を追われたくないから。また、そこに囚われて悲しい思いをしてしまうから。あなたが、あまりお祖父ちゃんを想っていなく、関心が薄いから、夢に出てくる。可哀想に、お祖父ちゃんは、ハワイなど色々な手段を使って、気を引こうとしている。何て哀れな話。それに引き替えあなたったら。可愛がられているのに、恩知らず(笑)!お祖父ちゃんの事を思い出して“お祖父ちゃんごめんね。お祖父ちゃんの事、大好きでした”と言えばいいのです」


「私の祖母は10年前に他界したのですが、それから色々な事が起きていて、祖母に守られているんじゃないかと思っています。例えば、祖母の命日に何度か窓の隙間から桜の花びらが一枚入ってきました。ある年は、桜はもう散っていましたし、ある年は高層ビルのほんの少しの窓の隙間から入ってきたので、偶然ではないような気がしました。それから、何か悩み事や感謝の気持ちなどがあると祖母に手紙を書くようにしています。すると、たまに夢に出てきては、私の相談ごとに明確なアドバイスをしてくれます。私の事に限らず、家族の事に関してもアドバイスしてくれた事もあります。先日、軽い手術をする事になりました。大した事はないからと思いつつも不安でいっぱいだった日の夜。窓のほんの隙間からピンクの綺麗な花びらが一枚入ってきました。すぐに祖母が見守ってくれているんだなと思いました。すべて偶然なのかもしれないですし、夢は自分でコントロールしているのかもしれませんが、この何度か起こる不思議な現象にとても前向きに人生を歩んできている気がします。これは祖母が天国から見守っていてくれているのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「先程のメールでは、お祖父ちゃんの事を思い出していないから薄情だと叱りましたが、覚えていても、ここまで依存されていたら、たまらない(笑)。手紙を書くのもいいけれど、悩み事を書くのはおよしなさい。あなたの人生なのだから、依存してはいけない。こんなに想ってくれているお祖母ちゃんなのだから、少しは“自分の力で頑張っていきます”と言っておやりなさい。みんな誰もが愛する人が想ってくれているんです。その事を思ったら、かたじけない、申し訳ないと、思うべきだと思います。身内のいない方でも、必ずそういう見守りはあるのです」


「よく戦没者の地縛霊の話をTVなどで耳にしますが、家族・親類・友人なども亡くなってしまい、故郷に弔う人がいないからでしょうか。私の祖父は兵士ではないけれど、戦時中、船で物資を輸送中に爆撃されて、海で亡くなりました。お墓はありますが、お骨はありません。長年、祖母や父が毎日仏壇に手を合わせているので成仏している気はしますが、船が沈んだとされる場所に行って、お花を手向けたり“一緒に帰ろう”と、呼びかけたりしなくていいのかなと、少し気になっています」というメールをいただきました。

江原さん
「優しいですね。戦没者の地縛霊の話など確かにありますが、ほとんどそういった事はない。ただ、これだけはあるのが、私たちが呼び寄せているという事。地縛霊という言葉が悪い。家族を残して逝っているんです。お母さんの為、家族の為と、死んでいっているのです。私たちが呼び寄せているかもしれないというのは、どういう事なのかというと、薄情さでしょうね。倉本聰先生の『歸國』というお芝居もありましたが、戦死なさった方や私たちの先祖は、今の世の中をどう思うのだろうか。死にたくもないのに、子どもを抱え、自決したり、色んな想いをしている人たちが、今の街で、若いお母さんと子どもが一緒に携帯ゲームに興じていたりする姿を見て、どう思うだろうか。何という国になってしまったのだ。私が死んでいる側だったとしても、そう思うと思います。障がい者なんて殺した方がいいといった相模原障がい者施設殺傷事件もあった。色んな事を含めて、世の中が歪みきっている。このお盆で、すべての命を讃えて、反省しなければなりませんね。一生懸命、想ってあげる事。このメール自体が、供養だと思います。忘れないであげてください」


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●江原啓之 今夜の格言

「いのちを想うとき、それがお盆です」
「1%の愛がわからない人は、100%の愛は得られません」

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2016/8/7
暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
「食べて体力をつける為にウォーキングを始めたら7kg痩せました。脚力は、年を重ねるにつれて大事ですね。こんな時期は笑って暑気払いといきたいところですが、なぜか重い相談ばかりが届いています。今夜はディープに浸って、明るくなりましょう!」という江原さん。
今日は『ディープな話』をご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Like a Rolling Stone / ボブ・ディラン
◇みちひらき / 江原啓之



「最近、母の叔母(認知症)が高齢者のグループホームに入居しました。この叔母とは“身内に迷惑をかけたくない+ひとり気ままが好き”という思いからか、私達との接触を避ける様子で何年も音信不通に近い状況でしたが、市の福祉担当者の方から“叔母の住んでいる市営住宅の建て替えを機に、ホームに転居した方が良いのでは?”と、連絡がありました。確かに一人で生活できる状態ではないのですが、足腰も丈夫で自由を楽しんでいる叔母をホームに閉じ込めるのは辛い決断でした。オーラの泉を参考に“情を拭い”決めました。しかし、案の定、叔母は自由に外に出られないのが不満で“まだボケてもいないし、一人で生活できるのに、こんな所に入れられてもうおしまいだ!このままだとあんた達を恨むよ。ここから出して!”と訴えるのです。私は魂に届けとばかりに“たまにお散歩しに来るから我慢して。叔母ちゃんはもう一人で生活できないの”と言っても聞いてはもらえません。それとも市の福祉の方達の様に“建て替えが終わったら、そのうち戻れる”と、希望を持たせるのが、嘘も方便で良いのですか?元々、執着が強く頑固なので、恨まれるのも薄々想定はしていたのですが」というメールをいただきました。

江原さん
「これからの時代、こういう事は多いでしょうね。この番組も、高齢者の方も聴いて下さっていると思います。若輩の私が申し上げるのも何ですが、激動の時代を生きてこられた方達や、戦後の団塊の世代の方達は、今以上に物に満たされなかった世代。それなのに感謝が足りなくなっていると思う。昔の時代に戻ったら、食べられて感謝、お世話してくれて感謝、お風呂があって感謝。そういう事をみんな忘れていっている。『おと語り』でもよくご紹介させて頂いている倉本聰先生。倉本先生の様な意見の方は珍しくなってきてしまっている気がする。食に関しても、昔はお腹がいっぱいになる事が大事だった。食の生産者が評価されるべきであるのに、時代が変わり、舌を満たすシェフなど作る側がもてはやされるようになった。未来永劫に送る『恩送り』という考え方が、今のご高齢者に少し足りないのでは。ご高齢者の方がどういうお考えなのかよろしかったら、ご意見を送ってくださると嬉しいです。そうでなければ、これから看取る世代と分かち合えなくなってしまうと思う。また、すべて大切な事は動機。あなたも、厄介払いした訳ではない。嘘も方便を使ってもいいし、動機が正しければ、どちらでもいいと思う。例え恨まれようと、あの世に行けば分かる事。自分の動機を大切にしていってくださいね」


「私は教員をしています。家族はもちろん、職場、友人にもほとんど言っていませんが、レズビアンです。子どもが大好きで、性別関わらず、人を嫌いになる事がないので、結婚できるかもしれないと、何回か男性とお付き合いをした事もありますが、やはり無理でした。カミングアウトも、思い切った行動もできないので、女性とお付き合いした事はありません。愛情いっぱいの家庭を築く事と、女性と両想いの恋愛をする事、どちらとも出来ずにいます。もし結婚するなら、相手には自分の性的指向を伝え、それでもいいなら、家族を大事にして夫とは信頼で結び付くしかないと思っています。でも、夢にまで見た恋愛もしてみたい!地方に住んでいる事もあり、お仲間さんには会えた事がないのですが。迷っていたらもう30歳になってしまいました。何かお言葉をお願いします」というメールをいただきました。

江原さん
「難しいですね。あなたの気持ちは実はすごくシンプル。しかし、物質的価値観かもしれないが、教員でいらっしゃる。別の仕事だったら、またちょっと違う。食べていく事と、生きていく事と、自分の心のバランスというのは、現世では大事な事。すべてを捨てる覚悟があるのならば、いいと思う。私ならば仕事を辞める。いくら生まれ変わるとはいっても、今回の性はたった一回だから。時代も変わり、教員をしていてレズビアンはいけないという時代では本来はない。しかし、偏見はまだある。今は出会いの機会もあるから、県外でお付き合いするのもいい。男性同士と違って女性同士は一緒にお買い物したり、旅行をしても、あまり不自然ではない。ポイントは、あなたが死ぬ時に満足かどうか。あなたが幸せだったなと思って欲しい。あなたに勇気があるかどうか。それがないのであれば、身の丈に合わせて生きていくべき。生涯独身がいいと思います。無理に打ち明けて結婚をしたところで、周囲から“子どもは?”等と、色んな事を言われると思う。大変だと思うけれど、あなたが満足する人生。これが一番です」


「我が家の問題児の主人の愚痴を聞いて下さい。江原さんの御本『たましいの履歴書』発売当日に、書店で買い求め、家族にもプレゼント致しました。私はとうに書き終え、神棚の下の本棚に納めさせて頂きました。が、主人が書いている気配がありません。先日“悪いかなぁ?”と思いつつ、チラリと覗き見してしまいました(懺悔!)。すると案の定、最初の1ページしか書いておらず。しかも自分で思う短所に“楽観的で計画性に欠け、尻に火が付かないと動かない。声だけデカイ”と書いてあり、思わず腰が抜けそうになりました。自分で分かってんじゃん!それでも尻に火が付かないと書かないのかい?それ以降“エンディングノート書かないのは、愛が無い証拠〜。来世で会っても声かけないで〜”と、追い詰めているのですが、いまだに書き足した気配がありません。主人も一緒に放送を聞いております。江原さんの言う事なら聞くと思います。どうぞ、とどめの一撃をお願いいたします。それで書かないようなら、病気になったら、うんと延命できるようにお医者様にお願いしてやる〜」というメールをいただきました。

江原さん
「何があっても延命処置して、生かしてやりましょう(笑)。愛があったら書くのです。後の人たちが困らないようにする事が一番。ご主人には甘えがあるんだな。今回のアルバムよく聴いて下さい。書くべきだなぁとよく分かるはずです」



●災害復興支援チャリティアルバム 江原啓之『みちひらき』
2016年9月7日(水)リリース決定!!!


江原さんからのメッセージ
「アルバムが完成しました!最初は東日本大震災の復興支援チャリティとして『おと語り』をリリースしました。その後『うた語り』『ひと語り』。そして今回の『みちひらき』。今回は、すべての災害に対し、災害復興支援チャリティアルバムにしました。朗読もあり、歌もあり。ちょっと笑えるボーナストラックもあります。みなさまの人生に光がさすようなアルバムとなるようにとお祈りしています」

※このCDのアーティスト印税は日本赤十字社を通じて被災者の救済および復興に役立てて頂くために寄付いたします。


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●江原啓之 今夜の格言

「感謝のない人は、悩みから抜け出せません」
「人生は責任主体です」

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