2015/11/1
昨日はハロウィンでしたね。みなさま、どのように過ごされましたか?
「ハロウィンがこんなに盛り上がってきたのは、ここ数年ではないでしょうか。カボチャの飾りもあるが、あの中身がどうなるのか、いつも気になるのです。コスプレグッズもすぐも人気の物は売り切れてしまうようですが、私だったら一番お金をかけないのだったら“力道山”かな(笑)。なぜ、日本でブームになるのか、よく分からない事も多いですが、みんなが楽しくできれば、何でもありなのです」という江原さん。
今日は『エンジェルさん特集』をお送りしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Ghost Busters / レイ・パーカーJr.
◇とねりこの木 / 江原啓之




「私が小学1年生の夏休み。兄と友人のご家族と一緒に森林公園へ遊びに行き、公園でサイクリングをする事になりました。2つ上の兄たちはどんどんスピードを上げていきました。私は補助輪を卒業して間もない頃でしたが、兄から離れないように必死で追いかけました。すると、坂道を下り始めた時、私のハンドルが左右に揺れ始め、操作がきかなくなりました。自転車は激しく横転。顔から地面に叩きつけられました。幸い骨折などはありませんでしたが、地面との摩擦が強かったため、全身血まみれに。急いで救護室に連れていかれましたが、なぜか母と祖母がすでに公園内に来ていました。自宅から車で1時間もかかる場所です。救護して下さった友人のお母さんが驚いて尋ねると“この子が帽子を忘れて行ったので、届ける為に来ました”と言ったそうです。後に母にその時の事を訊くと“なぜか分からないけど、どうしても帽子を届けなければいけないような気がしたので、道に迷いながら何時間もかけて来た”と。私はあの時、痛みと血まみれの自分にショックを受けていましたが、母と祖母がすぐに来てくれたおかげで、とても心強かった事を覚えています」というメールをいただきました。

江原さん
「こういう予知ってあります。その時にいてくれたら、心強いですよね。愛ですね。愛の絆。エンジェルさんです」



「今年のお盆に高千穂へ参拝に行ったのですが、2歳の娘を連れての日帰り旅行。道中はずっと抱っこをせがまれ、あちらこちら抱いて歩いた為、数か所巡った頃にはさすがに足腰がきつくなり、最後に何としても行きたかった天孫降臨の地である『くしふる神社』の前に着いて、石段を見上げた時にはもう、体の力が抜けていました。それでも夫が頑張って娘を抱き上げのぼり始めたので、私もついて行ったのですが、足が上がりません。その時思い出したのが、天狗さんのお話。私でも助けてもらえるかな?と、少し緊張しながら“天狗さん、助けてください”と言ってみました。すると、まるで自転車の変速のギアを突然3から1に変えた時の様な、さっきまで重くて仕方のなかった足が、昔の漫画でよく見たくるくる回ってる足の様な、本当に驚く程の軽やかさに変わり、あっという間にお社に着く事ができました。無事参拝を終え、天狗さんありがとうございましたと、感謝を伝えた時には、身も心も何だかとても癒されていました」というメールをいただきました。

江原さん
「よく分かってくださっていますね。山などに上っていて足が辛くなって上がらない時に“天狗さん、助けてください”と言うと、天狗霊が助けてくれたりするのです。私も何度もお世話になりました。スタスタスタと上れてしまうのです。なぜか、息も切れない。これは、天狗さんの力ですね」



「私の実家には、両親と弟夫婦とその子ども3人の計7人が暮らしています。ひょんな事から、弟のお嫁さんが霊感を持っている事を知りました。どうやら実家には子どもの霊がいるとの事。そして最近、女の霊も増えたと聞きました。今の家は築2年で、住み始めて早々、誰かが床を走る音や、扉が閉まる音がすると家族から聞いていました。まさか本当にいたとはと、驚いています。私は、賑やかな家だから、霊も楽しくて居心地がいいのかもなんて考えたのですが、よくよく聞いてみると彼らは黒い色をしているそうです。“何であんなに黒いんだろう…”と、お嫁さんが少し不安げに呟いていたのが気になりました。今のところ、家族に影響はありません。ただ、黒い色というのがなんだか良くないイメージがあるので心配です。私の家族はこのままでも大丈夫でしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「ちゃんと見えないから黒く見えるだけ。霊感が強い人は時々、人影が見えるというが、影しか見える力がないだけの事。ちゃんと見えれば、普通の姿。視力と同じですね。何かあるのであれば、何かが起きる。気になるのが“女の霊が増えた”という事。あまり増員はしません(笑)。SNSではないけれど、通りすがりの人かもしれない。放っておけばいい。気にしない事が大事です。また生きていたって死んでいたってマナーは同じ。走る音がうるさければ“うるさい!”と言えばいいのです」



「私の実家は川に近いせいか、家の中に霊道が通っているようで、家族以外の足音が聞こえる事が日常茶飯事です。ですが、家族共々、気にはしていません。そんな我が家ですが、気になる事が一つあります。私が中学生の頃、お盆の送り火の日に従妹と二人で寝ていると、外から小さな音が聞こえてきました。その音はだんだん近くなり、よく神社で厄払いの時に神主様が鳴らしてくれる鈴の様な、はたまた錫杖を地面につくようなシャンシャンという音でした。音が家の前まで来るとさすがに怖くなり、私は隣の従妹を起こそうとしたのですが、こういう時に限って起きてくれず、泣く泣く別の部屋で寝ていた母の布団に飛び込みました。次の日の朝、台所で朝食の手伝いをしていると背中に掌が当てられているような感触がしました。なんだろう?と思っていると、ふわっとその手の感触が消えました。不思議に思って振り向くと後ろには誰もいませんでした。あのシャンシャンという音が一体なんだったのか。次の日の手の感触はなんだったのか、今でも不思議に思っています」というメールをいただきました。

江原さん
「川に近い所に必ず霊道が通っている訳ではない。そんな言い伝えがあるのでしょうか。そんな事を言ったら、川傍に住んでいる人は、みんな危ないという事。関係ない。気にしない方がいい。鈴が鳴っているという事は、昔、何か儀式があった地域なのかもしれませんね。何も怖がる必要はありません。なぜ、みんな死んだ世界の事をそんなに怖がるのでしょう。私はこのメールを見ていると“良いお客さんが来たんだね”と、思う。感謝した方がいい。悪い事は何もない。生きている人でも、そんなに悪人はたくさんいないのと一緒なのです」




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●江原啓之 今夜の格言

「コミュニケーションは愛の調和です」
「心寄り添う行事は大切です」


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