2016/6/19
蒸し暑い日が続くようになりましたね。
「先週、先々週と『夫婦』をテーマにお送りしました。夫婦はみんなこんなにグチャグチャなのかと思うかもしれませんが、いい夫婦もいる。そういった方はメール送らないのでしょうね(笑)。私のお知り合いの、お子さんも立派に育て上げている歌の先輩夫婦は、労わり合って、すごく仲がいい。いつも、こういう夫婦っていいなと思うのです」という江原さん。結婚のメールの他に、恋愛に関するメールもたくさんいただいています。
今日は『恋愛特集』をお送りしました。

今夜お届けしたナンバー
◇シェリーに口づけ / ミッシェル・ポルナレフ
◇月曜日の朝 / 山崎まさよし



「私には今、距離を置いている恋人がいます。彼とは付き合って3ヶ月頃からケンカが増え始め、今では私のいう事・為す事すべてが気に障るようで、私を軽蔑したような対応をしてきます。彼は私の事を“上から目線だ”“何も考えずに話して失礼”“楽観的で傲慢”と言います。それが本当ならば直していきたいのですが、どのように言動を修正するべきか分かりません。気になっているのは、彼が言っている内容が、かつて私を嫌っていた知人男性の言っていた事にとてもよく似ている事です。彼とその男性は幼少の頃、両親の離婚などでとても淋しい想いをしたという共通点があります。私の態度や言動に、彼らを刺激する原因があると思っています。幼少の頃の事など関係ないのかもしれないのですが。どのようにすれば、彼に傲慢だとか、考えなしだと思われないようにできるのでしょうか。因みに私は、両親そろった温かい家庭で育てられました。一人で海外生活をした事もありますが、本当の辛さや淋しさを深く理解せずに、相手を傷つけているのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「相手は“両親の離婚などでとても淋しい思いをしたという共通点もある”という文章も、上から目線。あなたが彼に言われている事は、この文章にも表れている。自分には絶対に原因はなく、悪いのは相手だと決めつけている事に気が付いていない。“温かい家庭で育って、海外生活もした事があって、自分の方がすごく物を知っているから教えてあげているのに”“自分はすごく世話焼き”と思っている。要するに鬱陶しい女になりつつある。非難しているのではなく、愛を込めて、そうなって欲しくないから、今知って欲しい。“能ある鷹は爪を隠す”という言葉がある。そういう女の子の方が、男を育てやすい。分かっていても敢えて言わないとか、言葉ではなく行動でサッとフォローしてあげるとか、そういう方が日本男性は好むのです」


「5年半同棲していた彼との恋愛が終わりました。向こうの親御さんや兄弟、その子どもとも会ったりしていたので、結婚も意識していました。別れた理由は様々ありますが、彼に愛を注いでいくには、私の体がひとつじゃ足りないなと感じました。彼は九州男子で独特でしたが、ワガママで淋しがり屋の彼でした。私にもやらなくてはならない事が発生すると、とても大変でした。これからの彼の幸せを願います。私には出来ませんでしたが、どなたかこんこんと湧き出る泉のように愛を注いでくれる女性にお任せしたいと思います。そして私も自分が人に与えられる愛を増やしていけるように、自分を磨いていきたいです。同じようなタイプの人に捕まらないように気をつけなくちゃですね。江原さんに応援して貰えたらすごく力が出ます。一言、頑張れ!と、言っていただけないでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「偉い!とても綺麗な文章ですが、この行間の中に血と汗と涙と苦しみ。苦渋の決断がこもっている。言葉だけで聞いた人は“終わったんだ、へ〜”と、思う人もいるかもしれないが、この中にはすごく色んな事があったのだと思う。けれど、あなたはそれ以上悪くは言わない。その愛は生きます!頑張ってくださいね」


「外国人の彼がいます。彼は私が“愛している”と言わなかったり、男友達とご飯に行ったり話したりするだけで、不機嫌になります。私は、彼が女の子とご飯に行こうが、ドライブに行こうが全然気にならないし、第一“愛している”なんて、人から言ってと示唆されて言う事ではなく、自然に出てくる言葉だと思うのです」というメールをいただきました。

江原さん
「その通りですね(笑)。けれど、あなたがまず、外国人の恋愛に向いていない。外国の人は束縛をする。“愛している”と言ってくれてベタベタしてくれて嬉しいと思うかもしれないが、外国の人は、ものすごくスパイダーマン。それがいいと思わなければいけないです」


「私には4年付き合っている彼氏がいます。彼はフリーランスで仕事をしており、休みが週に1日もありません。それもあって、会うのは月1〜2回で食事をするだけです。自宅で仕事をしているので、仕事が終わらず、泊まったとしても彼は仕事をしているので、夜の生活はここ半年近くありません。でも記念日や誕生日は毎年ちゃんとお祝いしてくれるので嫌いにはなれないし、一緒に話したりしている時は楽しいのですが、正直不満です。他にも色んな男の人からお誘いをいただき、ご飯を食べに行ったりするのですが、正直、彼との関係はどうしようか迷っています。次の人が見つかる前に別れた方がいいか、良いと思った人ができたら別れるか、今の彼と続けるか、ずっと決められずモヤモヤしています」というメールをいただきました。

江原さん
「あなたは、外国人の彼の方が向いているのかもしれませんね。人間は自分に合う人ではない人を選んでしまう事が多い。反面教師を選んでしまう。うまくいく人というのは、本当に自分に合っている人をちゃんと見つけられる人。自分視点だけで見てしまうと、視野が狭くなってしまうのです」


「私は好きな男性に自分から告白できない人間でした。でも、このラジオを聴いて変わりました。先日、職場の男性に告白しました。けじめをつけたかったし、自分から告白するというひとつの課題を乗り越えたかったのです。結果はダメでしたが、後悔はしていません。ラジオを聴いていなければ、告白できないままだったと思います。江原さん、そして恋愛の告白に関する投稿をされたリスナーの皆さん、勇気を与えてくださりありがとうございます!」というメールをいただきました。

江原さん
「結果はダメだったかもしれませんが“1UPできた自分”を感じます。このように1UPしていくと、必ず良い恋愛や結婚ができますよ。希望を持っていきましょう!」


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「何事も、はじめの姿勢が肝心です」
「誰もが最初はピュアだったはずです」

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