2016/12/25
クリスマスの夜。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
「『おと語り』の今年最後の放送がクリスマス。街はイルミネーションでいい雰囲気。クリスマスは楽しくていいですね。私はクリスマスも仕事ですが、目に映るものがキラキラしていると、仕事をしていても楽しいですね。
今年も本当にお世話になりました。数々の暴言、お許しくださいませ。みなさまの魂も磨かれれば嬉しいです。来年もどうぞよろしくお願いいたします」という江原さん。
今日は『スピリチュアル特集』をお送りいたしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Happy Christmas(War is Over) / ジョン・レノン&ヨーコ・オノ
◇みちひらき / 江原啓之



「もう15年も前の話。高校時代の友人にAという女友達がいました。Aとは趣味が一緒で行動を共にする事もあったのですが、思った事をすぐ口に出すAと、気が弱く言い返す事が苦手な私とは性格が合わず、内心“人が傷つく言い方ばかりせず、もっと穏やかに接してくれたらいいのに”と、怒りや不満を抱いていました。でも趣味の話をしている時は楽しく居られるので、友達付き合いを続けていました。そんな日々がしばらく続いた頃、夢を見ました。私がAを思い切り殴りつける夢。“夢とはいえ、暴力を振るうなんて最低だなぁ…”と落ち込みながら学校に行き、廊下を歩いていると後ろから“おはよう”とAの声。私は“気まずいなぁ…”と思いながらおそるおそる振り返ると、片方の頬を真っ赤に腫らしたAがいました。驚いた私が“その顔、どうしたの!?”と聞くと“わからない!寝ている時に突然誰かに殴られたような痛みに襲われたの!!”と。驚いている私に“あなたでしょ!私の事、殴ったの!!”と言ってきました。Aは本気で言ったわけでなく、八つ当たりで言ってきたのだと思いますが、私はびっくりしてしまい、うまく言葉が出ませんでした。こんなダイレクトに痛みとして現れる場合もあるのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「あります。夢の中で人を殴った事、みなさん、ありませんか?私も過去あります(笑)。思いっきり殴るのだけれど、寝ている時の体はなかなか動かないから思うようにいかない。それでも、体だけは妙に疲れていた。“そんな心はいけない”と思う気持ちもよく分かるけれど、よっぽど念がいってしまったのでしょうね。けれど、言い返せない自分も悪い。過去の事ですが、反省ですね」


「先日、失恋しました。それというのも相手の男性と一切の連絡がとれなくなり、フェードアウトという形での恋愛の終わりでした。はかどらない仕事も終わり、夕食をとろうと買い物に街へふらふらと出かけたところ、偶然、親友と親友の子(2歳)に会いました。するとどうでしょう。親友の子が、何もない場所、私の両隣、頭上を見て、笑顔を浮かべているのです。私にも笑顔を見せるのですが“もしかしたらこれは、傷心しきった私をエンジェルさんが支えてくださっているのか”と思い、胸が熱くなりました。こんな事ってあるのでしょうか。その後お蕎麦屋さんに入り、泣きながらお蕎麦をすすり、演歌を身に染みて聴いておりました。その時を境に、ちゃんと失恋を受け入れた涙が流せたような気がして、友人と友人の子と、エンジェルさんたちに感謝の気持ちでいっぱいです。私の様にきっとフェードアウトで失恋する方々もたくさんいらっしゃると思います。そんな方々と私に何かお言葉を頂けないでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「聖なる夜の今夜、おひとりで過ごされている方もいると思う。大丈夫。みなさん誰もが、エンジェルさんが満面の笑みで微笑んでいるので、安心してください。フェードアウトする縁という人間関係は、今、問題になっている。けれど、そういった人と一緒にならず、早くに分かって良かったなという感謝を持った方がいい。最近は、言いにくい事や、けじめをつけられない人が多いですね。一回でもデートをした相手ならば、きちんとけじめをつけないといけませんね」


「私にはずっと気がかりな事があります。それは、母の嫁入り道具だった三面鏡の事。私が小学1、2年の頃、深夜2時頃に急に起き出して三面鏡のある部屋へ行き、鏡を開いてじっと見つめ、声を上げず静かに激しく泣き続けるという事があったそうです。最初に見つけた姉は、悪夢でも見たのだろうと呼びかけたのですが反応がなく、鏡の前から動かない。それが数日続き、これはおかしいと両親に相談。鏡のせいかもと三面鏡を開かないようにしてみたところ、家を歩き回り洗面台を見つけ、そこでまた鏡を見つめ泣く。困った家族はお祓いの仕方を教わり、それを行ったらピタッとおさまったそうです。お祓いの内容は聞いた話では、近くの大きな神社へ家族全員で行き、それぞれの干支の方角へ、夜明け頃に一斉に同時刻に私が戻るよう祈り、お金を置いてくるといった内容。この時の事が原因か、大人になった今でも鏡があると伏せるか布をかけるなどして鏡が見えない様にしないと気になって眠れません。また、記憶力はいい方なのに、朝からお祈りなんて衝撃的な事を覚えていないのが不思議です。あれは何か憑いていたのでしょうか。もしくは何かのメッセージだったのでしょうか。またその三面鏡を処分するにはどうすればいいのでしょうか。古いからと主人に処分されそうなのです」というメールをいただきました。

江原さん
「ちょっと怖いですね。けれど、いくつか言える事がある。まず、鏡に問題はないでしょう。三面鏡だけでなく、洗面台でもそうだったし、お母さんの嫁入り道具でもあった。鏡に罪はありませんから大丈夫。また、このお祓い方法は何の意味もありません。迷信。ご家族の心配と、祈りの力が通じたのでしょう。ただ、鏡というのは元々、神秘な霊的世界の入口。鏡張りの部屋はあり得ない。昔は、三面鏡でも閉めるか、布をかけたりしていた。そういう事をきっかけとして、ご自身に関わる霊が憑依したか、前世で悲しい出来事があったのかもしれない。その事を魂が思い出している可能性もある。けれど、憑依の可能性が大だと思う。家系の中で、もしかしたら女としてすごく辛い思いをした人がいたのかもしれませんね」


●12月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
12月生まれのみなさんは、慈愛に満ちたたましいを目指す人。
心の温もりを伝えてください。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

●1月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
1月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

●2016年年末から2017年新春にかけてのイベントスケジュールはこちら

「12月28日、29日、30日、31日、カウントダウンと、4日間で5公演。日毎に話すテーマも歌も違うんです」という江原さん。
若干枚数かもしれませんが、当日券もある場合もあるので、ぜひみなさまチェックしてくださいね!


◇ Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言

「感謝と反省は背中合わせです」
「私たちは、慈悲と慈愛により生かされているのです」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
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