2018/9/16
暑さも和らぎ、秋の気配を感じるようになりましたね。
「秋はなぜか、人恋しくなる季節ですね」という江原さん。
今日は『恋愛特集』をお送りしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Give Me Love / エド・シーラン
◇愛の日 / 江原啓之



「3年半付き合っている彼女がいます。5年ほど前にネットで知り合い、彼女から告白され、付き合いました。彼女とは性格がとても合い、知り合ってすぐなのに、食事など一緒に行ってもツーカーでやり取りでき、今までにないほど気心が通じている仲と感じ、“一生一緒にいてくれたらいいな”と思う人でした。でも唯一、気になってしまうのは“彼女の容姿に関して”です。お世辞にも可愛いとは言えない見た目で、お笑い芸人の“おかずクラブ”二人を足して割って2にしたような見た目です。自分は“性格がいい人と付き合う”という気持ちで付き合ってきましたが、周りの友人の結婚式などで、とても綺麗でスタイルの良い新婦を見たりすると、恥ずかしい気持ちになってしまいます。彼女のことは大好きで愛している気持ちは変わらないのですが、引っかかってしまう自分の気持ちを、江原さんから厳しく指導いただければと思い、メッセージ送りました」というメールをいただきました。

江原さん
「私から厳しいメッセージが来ると分かっている。けれど、私が厳しく指導したところで気持ちは変わるだろうか。“おかずクラブ”の二人、可愛いじゃないですか!美人のお嫁さんを見たら“綺麗でいいな”と思うだろうし、見た目も良い方がいいでしょう。けれど、気が合ってツーカーで分かり合えるというのが、長くやっていくのには一番大事。それに、心がつながっていることも大切。妙に綺麗な奥さんで“浮気するんじゃないか…”“オレは捨てられるんじゃないか…”などと思って生きるよりも、仲良く楽しく。これが一番!そういうお前は男前なのかよー(笑)!」


「私はアメリカ在住で、ダンサーとして活動しているアラサーの女性です。昨年、渡米し、私はこんなにも沢山の人に支えられて生きていたのかということを、毎日実感しています。異国の地では何にもできない自分を思い知る毎日です。そしてそんな私を応援してくれている日本の家族や周りの人たちに、感謝の気持ちでいっぱいです。そんな中、アメリカに来た時からずっと支えてくれていたアメリカ人のボーイフレンドと別れました。英語が喋れなかった1年前から色々なことをサポートしてくれた彼は、私にとって大きな心の支えだったので、今は心の支柱を失ったような感覚です。ただ、私たちの関係は、宗教や文化の違いですれ違う事も多く、そして最後に彼から別れを切り出された時にやっと、彼のことが好きというより、助けてくれる彼の存在に依存していた自分に気づきました。その私の依存心に彼も気づいたからこそ、別れを選択したのだと思います。私は感情と依存で恋愛をしてしまっていました。今は心の傷が本当に痛く悲しいですが、新たな恋が待っていると信じ、頑張りたいと思います。次の恋愛では、もっと自律した恋愛をしたいと思っています。江原さんがいつもおっしゃっている“理性で築き上げる恋愛”“自律した恋愛”をする為に必要な心構えや行動、習慣等をアドバイスいただけないでしょうか?」というメールをいただきました。

江原さん
「気持ちは分かるな。異国の地では、幻を多く見る。例えば、その国に留学していなければ、日本であれば絶対に気が合わない、嫌だという人とも友達になる。それは、依存があるから。留学していた時の友達と、日本に帰ってきても友達という人は少ない。恋愛もそれの延長線。日本にいる時に選んでいないであろう人を選んだりするもの。けれど、それすらにも気付いていない場合もある。そういう意味では、あなたも落ち着いたのでしょうね。理性的で冷静な目を持てるようになったのだと思う。辛いと思うけれど、感謝が大事。また、別れても二度と戻らないとも限らない。一番大事なのは、常に自分が前へ歩いて成長しているかどうか。“類は友を呼ぶ”というが、人は“引き寄せる”ということがある。その“引き寄せる”というつもりが大事。それは、色気を使ったりすることではない。自分が前向きに一生懸命に生きていると、輝く。そうすると、誰もが放っておかない。一生懸命に頑張っている姿が、あなたの文面からも伝わってくる。頑張ってくださいね」


「僕は、今まで彼女ができたことがなく、このままではまずいと思い、とても焦っています。なので、周りの友人や知人に女性を紹介してもらってはいるんですが、中々、自分に合った女性がいません。僕は自分の車を持っている“足”にされることが多く、前までは夜中でも迎えに行ったり送ったりしていましたが、最近はそれを言われると、いいように使われているだけだと思い、なんのメリットもないと感じ、イライラし、ラインもブロックしてしまいます。また、女性を信じられなくなっているほどです。周りは簡単に彼女を手に入れており“なんで僕にはできないんだろう”と、落ち込んでいます。江原さん、どうしたら僕に彼女ができるのでしょうか。真剣に悩んでいます。拙い文章で申し訳ありませんが、どうかアドバイスをお願いします!!!!!」というメールをいただきました。

江原さん
「本当に拙い(笑)。文章もそうですが、内容も拙い。あなたはまだ23歳。焦るんじゃない。それに、グジグジしているし、チャラい。軽い女が寄って来るかもしれないが、グジグジしてラインをブロックなんてしていたら“アイツ、うぜーよ”などとなってしまうんです。足に使われるのが嫌であれば“今日でやめた”と、言えばいい。下心があるからいけない。足にされてもいいけれど、ポイントは“相談される男になれ”。それが他の男との恋愛の話であろうが、聞いてあげられる度量。それがあると、寄ってきたりもするんです。まず、大人になれよ(鈴)!これからいい男になって欲しいな。そうするといい恋愛もいっぱいできるのにな。いい男、いい女は、見かけではなく、度量があるかないか。それがいい恋愛ができるかどうかだと思うのです」


「私は、すぐ嫉妬してしまいます。最近だと、彼氏が家族で出掛ける事に対して“私より楽しいことをしてずるい!”とか“私よりそっちを優先するんだ!”など…。私はあまり家族で出掛けることが少ないので、羨ましい気持ちでいっぱいになるのと、仲がいい様子に嫉妬してしまい、考え過ぎて頭の中がいっぱいいっぱいになり、泣いてしまいます。考えすぎる前に“他人は他人。自分は自分”と言い聞かせますが、うまく切り替えが出来なくなってしまいます…。これは、彼に対して依存心があるのでしょうか?嫉妬とうまく付き合う方法が知りたいです」というメールをいただきました。

江原さん
「淋しがりなんですね。けれど、きりがない。今、愛をいっぱい充電したいのでしょうね。愛の電池切れ。あまりグジグジ言うと嫌われちゃうから“羨ましいな…”なんて彼氏に言って、“可愛いな”と思われる範疇でやめておきましょうね」



● 歌劇「夕鶴」 ●
江原啓之プロデュース歌劇『夕鶴』チケットを抽選で9組18名様にプレゼント!
応募期間2018年8月10日〜9月28日

↑こちらからご応募ください


『夕鶴』詳細はこちら




●江原啓之 今夜の格言
「寂しさを知る人は、愛を知る人です」
「恋愛は心を育てます」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ リクエスト
◇ 9月・10月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから