2019/2/17
花粉シーズンが到来しましたね。みなさん、対策は大丈夫でしょうか。
身の回りで不思議なこと、起こったりしませんか?
今日は『エンジェルさん特集』をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Unchained Melody / ライチャス・ブラザーズ
◇とねりこの木 / 江原啓之



「祖父が亡くなり、三回忌の時のことです。家族みんなお焼香も終わり、物腰柔らかなお坊さんが“それではみなさんで、お経のほうを…”と、家族皆で、お経を復唱しようとすると“こんなんやってもしょうがねぇだろ!!!!……観自在菩薩〜”と、一緒に復唱する声がしたのです。あまりに大きな声だったので、なんだかスゴイ人がいるぞと、思わず声の方を振り返ると(私は一番前の席でした)親族の中でも、穏やかなおじいさんと目が合い、ニッコリ。我が家は女性ばかりなので、声の方角に男性はこのおじいさん一人。私の両サイドに座る母といとこは、そのまま復唱を続けており、後で家族に聞いても、皆“そんな声聞こえなかった”と。これは祖父にちがいない…!祖父は生前、少し破天荒だったらしく、色々家族に言われていた人でした。母は“じいちゃん変わんないね”と笑い、私も“いかにもじいちゃんが言いそうだな”としみじみ。おじいちゃんに対して、もっと気持ち込めなきゃいけなかったな…と反省しつつ、人は死んでも変わらないんだなと思った出来事でした」というメールをいただきました。

江原さん
「これは、なかなか確信ですね。とても申し訳ないのですが、意味が分かっていなければ、お経は意味がないと私は思うのです。お経というのは、哲学であって、生き方などが書いてある。ですが、呪文だと思っている人が多い。だからおじいちゃんは、本当の真実を言っている。思いもこもっていないし、おじいちゃんに何か伝えようと思っているわけでもない。供養はとても難しい。自分がその上をいっていなければいけないから。遺産相続などでもめている時に“おじいちゃん…おばあちゃん…”と言ってみても、何の説得力もない。三回忌でみんな朗らかに“じいちゃん変わんないね”などと言うのは良い家族ですね。人は死んでも変わらない。おじいちゃんは破天荒かもしれませんが、真理をズバッとつく人なのでしょうね。おじいちゃんは正しいと思いますよ」


「母が亡くなって初盆の夜でした。年老いた父は疲れたのか、早くにベッドへ。私はひとり夜の片づけが終わり“やれやれ”と腰を落ち着けました。その時、突然、喉の渇きを覚え、冷蔵庫のビールに手を伸ばしました。一気飲みならず、二気飲みくらいで缶を開けてしまいました。とてもとても美味しかったのを覚えております。しかし、これは私にとって大事件といえるくらいの出来事でした。と申しますのは、父方はアルコールが駄目な家系で、母方は非常にアルコールに強い家系。私は父方の体質。粕汁をいただいただけで真っ赤になりますし、体調が悪い時は蕁麻疹が出てしまいます。アルコール消毒でも赤くなる体質です。ですから自分がジュースやお茶ならともかく、ビールをチョイスすること自体がおかしなことですし、ビールを飲んで“美味しい♪”などと感じ、顔色も変わらないということはあり得ないことでした。さすがに“これは母か?母なのか?”と、思わずにはいられませんでした。江原さんにお願いがあります。もし母だったのなら、最大級の鈴の音を亡き母にプレゼントしていただきたいのです。とてもとても控え目なアヤメのような母でしたので、凄く恥ずかしがると思いますが、私はそういう母の顔を見たいのです」というメールをいただきました。

江原さん
「あり得ることですね。そういった時は、ビールを飲んでも自分は酔っ払わない。お母さん、飲みたかったのでしょうね。そういう時は“お母さん、最後だからね。もういい加減にしてね”と言っておいた方がいい。控え目なお母さん、ちょっとやってみたかったのでしょうね(笑)。お母さん、ビールは最後だよ!美味しかった?????(鈴)」


「先日、彼氏に突然フラれてしまいました。いつもならケロっとしている私ですが、今回はどうしたものか、本格的に落ち込んでしまい、大げさですが、生きる希望がありませんでした。すると、そんな私を見かねてか、定期的に夜、寝ている最中に添い寝をされる感覚があります。しかも毎回違う異性なんです…。金縛りにあい、はっきり自覚できる時や、夢の中でぼんやり感覚がある時もあり、バラバラなんですが…。このエンジェルさんの添い寝を自覚してから、失恋の落ち込みも切り替えられてポジティブになれました。バカげた話かもしれませんが、エンジェルさんからの“他にも男はいるよ。元気だしなよ”というメッセージなのでしょうか?それとも私の欲求不満だったら、どうしよう。ぜんぜん違う解釈だったらすみません」というメールをいただきました。

江原さん
「これはシャレにならないんです。でもあなたで良かった。明るいから。女好きやエロエロの悪い未浄化霊というのがいるんです。死んでも人は変わらない。ということは、電車で痴漢をするオヤジや、女遊びや女が大好きという霊が、心に隙があると“慰めてやろうか?”と来たりする。あなたも金縛りにあっている。深刻なのは、霊に犯されるという人もいるんです。昔、若い子がお母さんに連れられて何人か相談にいらっしゃいました。女性の場合は特に、ホルモンのバランスが乱れる時に引き寄せやすい。こうやって笑っているうちはすごくいい。笑って明るさは大事ですが、経ち切って“もういらない!”という強さが必要。御祓いしておきましょう(鈴)!」


「先日、友達に小我の心でお金を570円程貸してしまいました。その友達には以前に貸したことがあったけれど、なかなか返ってこなかったり、返される時に少し機嫌悪そうに返された事もあり“もう他人には貸さない!”と決めたのですが、ついつい可哀想だとか“貸さないと冷たい友達かな”という、小我の心で貸してしまいました。“明日返すから!”と言われたけれど、思った通り、すぐには返って来ず“あぁ、やっぱりか”と思っていました。ですが日が経つにつれ、貸した悔しさや、帰ってこない悲しさや“なんで貸したんだ”という自分を責める気持ちでいっぱいになり“もう絶対に貸さない!”と決心し“貸して”と言われた時に“貸さない”と言えるように練習してから寝ました。すると次の日“ゆっちが、明日返すって言ったのに返ってこなかったじゃん!と言って、泣きながら逃げていった夢を見たの”と言って、お金を崩してすぐ返してくれました。その前の日は忘れているような感じがし、お金を持っているのに、崩して返すことなどなかったのにも関わらずです。これは私の生き霊でしょうか?それともエンジェルさんでしょうか?もし生き霊だとして、私の生き霊は戻ってくるのでしょうか?570円ごときで生き霊を出してしまう私はとても心が狭いのでしょうか(笑)?」というメールをいただきました。

江原さん
「可愛い!戻ってきて良かったですね。生霊といえば生霊(笑)。“念”ですね。そういうのがピューッと飛んで行ったから、すごく仲の良いお友達なのでしょう。そして波長が合うから、向こうもパッとキャッチする。勘が良い。それが返ってきただけ。それだけのこと。心配しなくていいです。逆に悪い念というのも通じるので、あまり悪い念は出さないように、良い念を出すように、みなさん心がけましょう!」


●江原啓之 今夜の格言
「エンジェルに気がつくか否かは、あなたの経験値によります」
「地道に努力しているものに、エンジェルさんは微笑みます」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
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◇ ネガティヴなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ リクエスト
◇ 2月・3月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
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