2019/5/12
五月病などと言いますが、みなさんは大丈夫でしょうか。
「私は“昭和”なせいか、GWはちょっと休み過ぎなのではないかと思ってしまいました。たまにのんびりするにはいいけれど、逆にそれで中だるみをしてしまったり、お金を使ってしまったり。また、非正規雇用の方やアルバイトの方たちも心配ですね。仕事があればいいけれど、働かないとお金が入ってきませんからね。今日はみなさんから届いたハッピーなメールを紹介して、憂鬱な気分を吹き飛ばしていきたいと思います!」という江原さん。
今日は『ハッピーメール特集』をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Begin Again / ノラ・ジョーンズ
◇I'm singing a song / 江原啓之



「私の、私にしかわからないかもしれないハッピーメール聞いてください。私は今年35歳になります。今まで自分のやりたいことが見つからず、休みの日もボーーーッと過ごすことが多く“これやろう!”と思っても長くは続かず2日も持ちませんでした。貯金もない、友達も少ない、彼氏もいない、やりたいこともない“このまま5年後も10年後もずっと変わらず、このままなんだろうか…”と超ネガティブになることもありました。ところが今年に入り、今年は今まで挫折ばかりしていた英語の勉強を少しずつでもきちんと続けることと、今まで本を読むことが嫌いで避けてきた本をたくさん読む!と、目標ができました。今まで目標を決めても三日坊主で終わっていたのに、今年はものすごくやる気があり、年明けから始め、今でもちゃんと続けることができています。本なんてもう6冊目です。自分でもこんなに続けることができるなんて、めちゃくちゃ嬉しいです。仕事に対しても人間関係に対しても、ポジティブに考えられるようになりました。去年まであんなにやる気がでなかったのに不思議です。私の中で何が変わったんでしょうかね」というメールをいただきました。

江原さん
「素晴らしいことですよね。ですが、大変失礼ながら愛を込めて…。こういう一人遊び系の人というのは、結婚がなかなか縁遠かったりするんです。もっとオープンマインドでいったらいいのではないでしょうか。あなたのラジオネームは“一生独身覚悟で生きている34歳、あー結婚したい”さん。すべてに対して『ノミのサーカス』。ノミは缶の中に入れたりすると、それ以上は跳ばないのと同じで、自分で蓋を閉めてしまう。せっかくポジティブになっているのだから“私の中で何が変わったんでしょうかね”などと考えないこと。良い方に変わったのだから良かった!なので、あまり面倒臭いことを考えな〜い(鈴)!」


「5歳の息子がおり、シングルマザーで、小さな会社ですが経営をしております!息子が生まれるまでの私は、生きる亡霊のような生き方をしていて、マイナス思考・自己憐憫の塊でした。ですが息子が私の元へやってきてくれた時、それまでの18年間はほんっとうに色々ありましたが“あ〜私、生きていてよかった!この子の為に頑張ろう!”と、心の底から思い、毎日の生活がフルカラーで輝くようになりました!!もうキラッキラです!人生山あり谷あり、色んなことがありますが『今』があるのは、それまでの出来事のお陰で迎えられているんだな〜と感じます。大きな災難も“これも勉強だ!今の内に経験できてよかった〜!”と思えます!こんな風に私を変えてくれた息子にも感謝でいっぱいですが、一緒に仕事をしてくれる仲間にも、とてつもない感謝。私を産んでくれた母・父にも今では心から感謝できるようになりました。今年から『一日の嬉しかった事日記』をつけています。3日坊主かと思いきや、一日を振り返り、小さなことでも嬉しい出来事を探すのが楽しくて、続いています。続けているうちに生活の中で“あっこれ嬉しい〜!”と思うことがどんどん出てきて、毎日ハッピーに生きています。『おと語り』を録音したものを夕方の帰宅途中に聞き、癒されながら子供の保育園に迎えに行くのがここ1年の私のライフスタイルです!」というメールをいただきました。

江原さん
「素晴らしい!!頭が下がります。霊格が高い、魂が高いんだなぁと思います。経験と感動。様々なご苦労はあったと思います。立派ですね。学ばせていただきました!ありがとうございます!!」


「江原さんの笑い声に私も一緒に笑ってしまいます。今までの大爆笑ベスト3を放送して欲しいです。私のベスト1は、数十年間見ず知らずの方のお墓参りをしていたメールで江原さんも大爆笑していた話。お墓参り繋がりで、うちにも凄い伝説があります。私の家族は子どもが小さい頃からよくお墓参りに行くのですが、帰りに必ずお地蔵様が5体並んでいる所に寄って、お賽銭をお線香置きの上に置いてお参りをします。次男が3才の時の話。いつもの様にお参りが終わったのに、次男はお地蔵様の前で挙動不審。“もしかして?”と、主人と長男と私の3人で次男を見ていると、石の上のお賽銭をガシッとつかみズボンのポケットに入れようとしたではありませんか。私は“だれ〜も見ていないと思っていたんでしょう?バカだね〜。おじいちゃんもおばあちゃんも空の上から見ているんだよ。まして、お地蔵様のお賽銭を盗もうとするなんて、絶対にバチがあたるよ!!お地蔵様に謝りなさい!!”とみんなで謝りました。翌日の朝、次男が右耳を押さえながらギャーギャー泣いて起きて来ました。病院へ行くと急性中耳炎。長男が一言。“悪い事すると本当にバチが当たるんだね”と。今年で長男は24才・次男は22才・三男は16才。今もお正月だけは家族全員でお墓参りに行き、お地蔵様にもご挨拶して帰ってきます」というメールをいただきました。

江原さん
「ベスト3は、私たちには分からないので、リスナーのみなさんに出していただけたら嬉しいな。
このお話、爆笑というよりも、すごくいいお話ですね!でも、バチにしては、急性中耳炎はかわいそう…。とても痛いですからね。また、みんなで一緒にお地蔵様に謝ったというのもいいですね。最近、絵本も幼稚園などでもあまり読まないようですが『笠地蔵』はとてもいい話。私は以前『スピリチュアル・ストーリーズ(全3巻)新潮社』という朗読付の本を出していて、その中に『笠地蔵』の話も収録されています」


「いつも楽しみに聴かせていただいております。特に“ハイ〜♪ハイッ♪♪”を学習できたことは、私の人生にとってかなり重要なことです。本当に有難うございます。この言葉を知らなかったら、今頃、病気になっていたかもしれません。もし、頭にくるようなことがあっても、心の中で、声高らかに“ハイ〜♪ハイッ♪♪”と言えば、スッキリしますね!本当に本当にありがとうございます」というメールをいただきました。

江原さん
「これは民謡の合いの手のように…という話ですね。お姑さんや会社の上司などで嫌なことがあってムシャクシャする時は、ネガティブになってはいけない。心の中で民謡を歌う。“どうしてこうなの!”と言われたら“イヤーハイッ!”“ハイッ!もひとつ!”と心の中で言う。口に出してはいけません。口に出したら余計に大変になってしまいますからね。火に油を注いでしまいます。ぜひみなさまもお試しくださいね」



●5月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
5月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇ Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「ハッピーはハッピーを呼びます」
「他者の幸せを喜べる人に、幸せは訪れます」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ リクエスト
◇ 5月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
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