2019/9/22
間もなく秋分の日ですね。
秋分の日とは、ご先祖様を敬って、亡くなった人を偲ぶ日。
今日は『スピリチュアル』なメールをご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Starman / デヴィッド・ボウイ
◇月の伝言 / 江原啓之



「私が高校生の時の話です。大好きだった祖父が病気で亡くなりました。亡くなる1か月前から入院していたのですが、まさか亡くなるとは思わず、お見舞いも一度しか行きませんでした。亡くなったと知らされた時は悲しみと“何故もっとお見舞いに行ってあげなかったんだろう。もっとしてあげたいこともたくさんあったのに”と後悔でいっぱいでした。しばらくして私は地元のスーパーの中にあるパン屋でアルバイトをすることになりました。しかしバイトを初めてすぐ、そのスーパーが閉店。パン屋が移転することになり、移転先を聞いて驚きました。なんと祖父母の家の傍だったのです。旧パン屋からは電車で2駅乗り、更に乗り換えて3駅と、そこまで近くはなかったので、何故ピンポイントでここに?と不思議でした。ここでバイトをすれば祖母に会える機会も増えると、迷わず新店舗で働くことを決めました。更に更にオープン日に仰天。祖父が亡くなってちょうど一年の命日だったのです。まるで“おばあちゃんのことをよろしくね。今度は後悔しないようにね”と、祖父が言ってくれているようで、祖母も“おじいちゃんが呼んでくれたのね”と、嬉しそうに話していました。そんな祖母も3年前亡くなり、とても悲しかったですが、今度は、後悔はありません。祖父にも祖母にも感謝の気持ちでいっぱいです。江原さん、これは偶然だと思いますか?」というメールをいただきました。

江原さん
「必然です。呼ばれたということと、あなたも後悔があるから、お見合い成立。引き寄せ合ったのでしょうね。おばあちゃまにとっても孫が近くにいてくれて幸せで、おじいちゃんにしても、おばあちゃんが心配だったのでしょう。良い話ですね」


「私は2歳になる息子がおりますが、出産をする前に不思議なことがありました。まだ妊娠して半年くらいの頃。つわりが酷く、検査も引っかかり“妊娠している間は楽しかった”という友達もいましたが、私は体調も毎日悪くて仕事もいけず退社したり、気分は毎日落ちていました。そんなとき、夢をみました。線路がでてきて、線路の向こう側に男の子が泣いて立っていました。私は駆け寄って“どうしたの?”と訪ねると“早くそっちに行きたいのにまだダメって言われるの”と男の子は答えました。私は“泣かないで、大丈夫だよ”と答え“うん”と、男の子が顔をあげて答えたところで夢は終わっていました。子どもが生後半年ほどになった頃、忘れていた夢を思い出し、ふとその時の夢の男の子の顔と、息子の顔が似ていることに気付きました。あのとき線路の向こう側で泣いていたのは息子だったのか…。ただの夢で私の思い込みなのか…。江原さんはどう思いますか?ちなみに息子は産まれる日も、父親が立ち会える日がその日1日しかない日に、看護師さんに“子宮口の開きをみる感じ明日だね”と言われ、誰もが明日だと思っていたのに、スピード出産。スポーンッと生まれてきてくるような息子です(笑)」というメールをいただきました。

江原さん
「そういうことってありますよね。正夢ですね。生まれてくる子も、元々は“魂”。もしかしたら早産しそうだったのかもしれない。だから“まだダメだよ”と言われていて泣いていた。大体、早く生まれてくる子というのは、すごく生まれてきたい子。良い親子関係を築いていってくださいね」


「今日は、以心伝心だな〜と思う出来事がありました。餃子を車10分位のところに住む父母に届けようと、うだるような日曜日のお昼、もうちょいしてから出よう…と、ウダウダしておりました。1時間くらいして、幾分 気持ちも充分になったので、餃子を携えて元気に父母を尋ねました。母がつめた〜い甘酒を出してくれながら“以心伝心ってあるねー”と、ほっこり言うんです。“なになに?”と、甘酒を味わいつつ身を乗り出して聞くと、母は“さっき1時間くらい前に、(私)が、こんにちは〜って来た声がしたから、傍にいるおじいちゃんに(私)が来たよーと言ったけど、おじいちゃん、聞こえないって。気持ちがひと足早く来てくれたんやねー”と。私が気持ちだけ、ひと足先にお邪魔していたようです。気持ちってすごいなーと、自分のことなのに、思いました。人が人を思う気持ちは、そんな風に伝わるものなのですね。だからこそ、温かい思いばかりだといいなぁと思いました。幽体離脱でもないですが、ちょっと不思議でしたので、ご報告したくてメールしました」というメールをいただきました。

江原さん
「こういうのも幽体離脱なのです。幽体離脱とは、寝ている時にだけだと思うかもしれませんが、思い御霊が飛ぶのです。『源氏物語』の六条御息所と同じ。ガラガラという扉を開ける音がしたなど、もっと具体的なこともある。または予知かもしれませんね」


「私は今年、子どもを出産しました。私の母が毎月一回、氏神様の神社に“守っていただいて有り難うございます”と、お礼詣に行っていて、私も同じように行くようになりました。親戚から“神社詣に赤ちゃんや子どもは、あまり連れていかないほうが良い”と言われました。行くなら鏡を持っていたほうが良い、と言われたので気になりました。赤ちゃんや、子どもに悪いものが寄って来ることがあるのでしょうか?教えていただけると嬉しいです」というメールをいただきました。

江原さん
「何かの風習なのでしょうか?地域によってなのかな?私はあまりこういう話を聞いたことがない。けれど、実際には関係ありません。もしかしたら、昔は医療もあまり発達していなかったので、赤ちゃんも早くに亡くなる方も多かった。だから、持っていかれないように…という思いの風習からきているのかもしれません。古い言い伝えもありますからね」


「父のお墓参りに妹と行ってきました。とても暑い一日で、お墓の掃除も汗だくでした。掃除が終わって、手を合わせ、片づけを始めた時、私は江原さんがおっしゃっていたことを思い出し“あのね、江原さんが言っていたんだけどね、本当はお墓の前でお弁当食べたりしながらいろいろ話したりすることが、すごく供養になるらしくて、喜ばれるんだって!”と妹に言いました。妹が“それいいね!今日は暑すぎてお弁当は無理だけど、コンビニでアイスクリームと冷たい飲み物買ってきてここで食べよう!”と言ってくれて、二人でお墓の前で、アイスを食べながら、思い出話をして笑い転げました。帰ってから妹にお疲れさまのメールを入れると、妹から“お父さん、すごく喜んだと思うよ!”の返事が届きました。私もそこに父がいるような、何とも言えない温かみを感じたひと時でした。江原さん、素敵なアドバイスを本当にありがとうございました。次はお弁当持参で行きますね」というメールをいただきました。

江原さん
「良いお便りですね。気持ち良い気分になったというのは、お父さんが喜んでいるからですよ。亡くなる人がみな希望するのは“自分のことを覚えていて欲しい”ということ。私もお墓参りに行きたくなりました!」



●9月・10月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
9月・10月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「自分は敬われる人と言えますか?」
「あなたもいずれ、時代の一コマになるのです」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
◇ 9月・10月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから