2021/6/20
新型コロナウィルスの影響で、不安や心配事が多く、なかなか熟睡できないという方も多いのではないでしょうか。
「私はいつも快眠。大体3秒で寝られます。そしてあまり夢は見ないのですが、この一年、よく見ます。見ると大体正夢なんです」という江原さん。
今日は『夢』をテーマに番組をお送りいたしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Dream Away / ジョージ・ハリスン
◇ラピスの丘で / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「母方の亡くなった祖母が2度夢に出てきて、気になっております。亡くなる直前まで、子どもや孫のことを気にかけ、ひとりひとりに言葉を残していく、最後までしっかりした祖母でした。一度目は、まだ子どもの私が親族みんなでご飯を歩いて食べに行く途中、祖母が転んでしまい、みんなで祖母を運ぶ夢です。祖母は話すこともなく、表情なども分かりません。亡くなってから初めての夢だったので、記憶に強く残りました。その後、祖母の息子である私の叔父が急に病気で亡くなりました。祖母が何か言いたかったのかなとも思える夢になりました。二度目の夢は、母に頼まれて、祖母の遺体を病院から家に運ぶ夢でした。祖母の遺体をはっきり見たはずですが、記憶はぼんやりで、怖い印象ではなかったですが、車で遺体を運ぶという行為が私は少し怖いと感じていました。泣いてはいませんが、母が悲しみ、疲れているのが少し印象に残りました。実際に車で運ぶ前に目が覚めてしまいましたが、とても気になる夢でした。日々の生活に忙しく、お墓参りなど、足が遠のいておりますので気になってはいます。何か意味がある夢なのでしょうか」というメールをいただきました。

A江原さん
「夢の中でも色んな種類がありますが、これは自分の心を表していますね。“日々の生活に忙しく、お墓参りなど、足が遠のいておりますので気になってはいます”というところに答えがある。“可愛がってもらったのに冷たいかな…”“自分ってちゃんと供養できていないのかな…”“恩返しできていないのかな…”というギルティーをどこか心の中で背負っているのではないかな。もしかして自分が何かのときに“おばあちゃんがいるから行けない”とか“遅い…”などと思ったことがあることを咎めていたり。そういう自分の心がこの中に表れているのではないか。けれど、自分自身でこのメールの中に答えを出している。日々の生活に忙しくともおばあちゃんのことを想ってあげれば、おばあちゃんは喜ぶんですよということ。今、新型コロナウィルスの影響でお墓参りに行けない方も多くいらっしゃると思いますが、お墓に行くという行動が100回できても心がなかったら意味ないですからね。それよりも一回のお参りしかできなくても、毎日のように想ってあげた方がよっぽどお墓参りをするよりいいですよ」

Q★ご紹介したお便り


「今朝、夢を見たので聞いてください!私がどこかの家に、おじゃましていて帰ろうとしたら、私のサンダルがなくなっていて探している夢でした。どうしても無いので家主の方に、自分のサンダルがないことを説明していました。江原さん、この夢は何かのメッセージでしょうか?3年くらい前に同じようなシチュエーションで靴がなくなった夢を見たことがあり、この後、職場でトラブルがおき、大変な思いをしたことがあります。夢と関係があるかわかりませんが、とても気になっています」というメールをいただきました。

A江原さん
「これはドンピシャ!みなさんに通用するわけではないですが、あなたに関してはすごいインスピレーションでメッセージがわかっているんですね。3年くらい前に同じようなシチュエーションがあった。おじゃまして帰ろうとするのにサンダルがない。誰かの悪意や、誰かが邪魔をするとか、そういうことのメッセージ。過去にもあったということなので、あなたはわかっているんです!どうしたらいいのかというと、足を引っ張られたりしないように注意していることが大事。必要以上に注意することはありませんが、用心しておけば良いということなのだと思います。所詮、この世は妬み嫉み、嫉妬ですからね。あなたにはちゃんと“前にもあった”という経験則があるからそのメッセージがわかっているんですね。すごいなぁ!」

Q★ご紹介したお便り


「私は今42才ですが、物心付いたときから夢見が悪く悩んでおります。小さい頃は、親が鬼となり自分を殺そうとする夢で、大人になってからは人に殺されそうになったり、誰かが惨たらしく殺されている等の気持ちの悪い夢ばかりを見続けております。あるとき、知り合いに「どんな夢見てるの?」と聞くと「日常の延長のような夢を見ている、特に覚えていないが怖い夢はほとんど見たことがない」と言われ、自分のような人は少ないんだと知り、ビックリしました。それと同時に自分も普通の人のように穏やかに眠りたいと思うようになり、どうにか解決の糸口はないかとネットで調べてみると、『悪夢障害』といわれる病名に当てはまっているようだとわかりました。しかし、病気の一種であることからネットには病院へ行くことしか解決方法が書かれておらず、病院へ行くのは敷居が高く半ば諦めておりました。しかし、今まで幾度となく正しく生きる道を教えてくださった江原さんなら、もしかしたら改善のキッカケをご教授いただけるのではないかと、お便りさせていただきました」というメールをいただきました。

A江原さん
「このメールを読むと大体二通りのことが考えられる。ひとつは、色々なことをすぐにネガティブに考えてしまう。悔んだりとか。そうするとこういう夢を見やすい。ネガティブ系の考えの人。もうひとつのパターンは、そのネガティブといっても、あなたの場合は物心付いたときからだということ。一概にこれだけでは分析しにくいですが、前世ということもある。ちょっとバイオレンスな前世をお持ちだと、こういうような夢を見ることが多いかなと思います。解決方法としては、まずは“前世なのかな”と気が付くこと。するとそこから緩和されるんです。“今は違う。新しい人生だ。今は平和とか、みんなが心温かく暮らせるようになることが目的なんだな”と思うと、意識が変わってくると思う。よくみなさんは“前世と今生”と言いますが、今生があるということは、前世を乗り越えたくて、改善したくて今生があるということ。同じことを繰り返すと思う方もいるかもしれませんが、違うんです。前世がバイオレンスであったならば、今を平和に…と思っているわけだから、心安らかにするということが大事かなと思います。もちろん、病院に行ってみるのもいいかもしれませんが、どちらの結果が強かったのかということをまた教えてくださいね。物心付いた頃からの悪夢よ!去れ(鈴)!!」

Q★ご紹介したお便り


「私が20歳くらいの時に見た、今でも覚えている不思議な夢があります。それは、夜が明ける直前で、目の前に湖があり、その向こうにはうっすらと明るくなった富士山の様な山が見えました。湖には、木の船が浮かんでおり男の人(おじさん)が網で何かを獲っています。何を獲っているのかな…と思い覗いてみると、たくさんのシジミが網に入っていました。もう、30年以上も前に見た夢ですが、その景色がとても綺麗で静かな感じで今でも覚えています。不思議な夢だったので、江原さんに意味を教えていただけたらな…と思いメールしました。よろしくお願い致します」というメールをいただきました。

A江原さん
「これは、あの世に行ってきていましたね!あの世の景色。大体、夜が明ける直前というのは、一番向こうの世界に近くなるとき。そのおじさんは、あなたのお身内だと思います。あなたが直接会ったことのない、知らない人かもしれませんが、お身内関係で、何か海や湖に関わっていたか、お好きだった方がいると思います。そのたくさんのシジミは何を意味するかというと“たくさんの土産を持ってかえっておいで。この今生、色んなことをオドオドしないで楽しんで生きて。お土産話をいっぱい持っておいで”ということ。きっと色々と行き詰まっていた時期に見た夢ではないでしょうか。そういうメッセージだと思いますよ。今、こうやってメールを送ったということは、もしかして色々と煮詰まっているからこの夢を思い出し、またここで告げられて、ということかもしれませんね」


●6月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
6月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「数日食べなくても大丈夫ですが、睡眠が無いと人生の誤作動が起きます」
「良い睡眠をとる人は、良い人生に恵まれます」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
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◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
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◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
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(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
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◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
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