2021/11/21
朝晩、冷え込む季節がやってきましたね。
「私の著書『あの世の歩き方』(小学館)が出版されております。自分自身の愛する人がどんなところに行っているのかなとか気になりますよね。私の書籍はみなさんの人生に寄り添っておりますので、必要なときに常に傍に置いておいていただけたら嬉しいです」という江原さん。
今日は『スピリチュアルなメールや不思議な夢のお話』をご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Human Behaviour / ビョーク
◇残されたもの / 江原啓之


Qご紹介したお便り


「先日、父を亡くしました。生前、肺や胃が悪く、思う様に食べ物が食べられず、病院に4ヶ月間入院し、81歳で亡くなりました。私は遠方に住んでいたので、新型コロナウィルス禍と闘病が重なり、病床に会いに行くことができませんでした。母が父のお見舞いに行き、SNSのテレビ電話を使い、話しをさせてくれました。最後、生きているうちに会いたいと思い直し、病院にもアポを取り、会えることを祈っておりましたが、その晩、息をひきとりました。父が亡くなったことを知ってから見た夢のことです。白い光沢があり、綺麗な刺繍の入った着物とその他に二つくらいの白い身につける物が、天井に浮き上がったのです。普段は、夢は見ても忘れている様な状態で、こんなに鮮明に見たのは久しぶりです。白い着物や身につける物の知識もなく、とても不思議です。父は幸せだったのか、無事に天国に行けたのか、あの白い着物は何だったのか気になります。教えてくださいませんか」というメールをいただきました。

A江原さん
「なんでしょうね。お話を聞いた上で判断をしていかなくてはいけない。要するに“見た方が恐怖ではない”。これ自体は悪い夢ではない。美しい状況。白い光沢があって綺麗な刺繍の入った着物。それが天井に綺麗にフワァーっと浮き上がる状況を見たということですよね。そして鮮明だった。“飛び立った”というメッセージだったり、しかも美しいわけですから“安心して良いのではないですか”というメッセージではないでしょうか。もっと具体的に見えることもあるけれど、みなさん判断するときには必ず“怖いか・怖くないか”“美しいか・美しくないか”そして“感動したかどうか”というようなことを分析しながらいくと、大体メッセージにたどり着けると思います」

Qご紹介したお便り


「大学生になる娘には、幼稚園の頃から高校まで一緒の縁深い友人がおります。お母様もオシャレで気さくな方で、帰りにお茶をしたり、子育ての悩みをお話することもありました。偶然にも同じ塾に通い、志望校を目指して中学受験に望んでいた矢先…、合格発表の前日に突然そのお母様が倒れ、そのまま帰らぬ人となりました。その後、二人共に中高一貫校に通うことになり、幼少期からよく知る私達家族は、彼女のことを時折、気にかけたり…特に娘は「ちゃんとご飯食べてるの?」と母のように声を掛け、心配しながら学校生活を送っていました。亡くなってから二度、主人がエンジェルさんとなったそのお母様を目撃したことがあります。一度は亡くなってすぐに近所のスーパー。そして二度目は娘達の中学卒業式の日。保護者に混じって、彼女の姿をじっと教室の外から見つめていたと聞いて、私は目頭が熱くなりました。先日、久しぶりに娘が彼女と会うことになり「元気そうだったよ」と教えてくれた数日後…初めて亡くなったお母様が私の夢に現れました。彼女「私、死んでるからちょっと腐ってるかも〜大丈夫かな?」と、まったく悲壮感など感じない、あっけらかんとした性格は彼女そのものでした。いつか時が経ち、お母様はずっと見守っていることをお伝えしたいと思うのですが、江原さんはどのように思われますか?」というメールをいただきました。

A江原さん
「私も(彼女が)もう少し年がいって、沈んだ様子でいるようなときに話したいかな。普段のときに唐突に言うのもちょっと…ですしね。彼女が暗い気分でいたり、表情であったときに「そういえば○○ちゃん、あなたのお母さん、うちのお父さんも(卒業式で見たと)言っていたのよ。私も夢でこうやって見たのよ。あなたのことが心配なのね」と言ってあげると力になるのではないかな。私は、これは夢ではなく実際に見たのだと思う。通常、子どもを置いてこの世を去ったら見届けたいですよね。そして卒業式などに紛れていたりするんです。そういうときの方が見える。一人だけを注目しようとすると見ないけど、なんとなく全体を見ているときに限って“あれ?”と見えるもの。絆っていいですよね。愛は消えない。そう思います」

Qご紹介したお便り


「ずっと気になっていることがあり、メールさせていただきました。私は幼い頃から、体の左側ばかりケガをしたり、肩凝りも左だけだったりと、いつも左側に起きてしまうんです。性格にも明暗があり、日常でも2つに1つの確率でハズレることがよくあり、ほんとに不思議でなりません。左側に何か霊的なものが憑いているのでしょうか?江原さん、何か考えられることがあれば教えていただきたいです」というメールをいただきました。

A江原さん
「関係ないと思います。気にし過ぎだと思います(笑)。そう思うとそんな気になってきたりするもの。右側も肩が凝っていたりすると思いますよ(笑)。もし“いや、そんなことはない。不思議なんだ”と思われるのであれば、こうやって念じると良い。“何か私にとってマイナスなときには、左側に表してくれませんか?良いことだったら右側に…”とかね。それにすべて応えてくれるとは思えませんが、そんなふうにやってみたらいかがでしょうか。でも気にしない方が良いかもしれない。気にするとキリがなくなってしまいますからね」

Qご紹介したお便り


「私には出会って15年になる夫がいるのですが、この前あるテレビ番組で“出会った瞬間にこの人と結婚すると思った”と、運命的な出会いの話をしているのを夫と2人で見ていて、私が冗談で「出会った瞬間ビビッときた?」と夫に尋ねたところ「うん、わかったよ」と、かなり意外な回答が返ってきました。15年も一緒にいて一度もそんなこと聞いたことなかったから嬉しくなったのも束の間。「だって幽霊見えたもん」「え?!守護霊様とか?」「違う」夫いわく、初めて会った瞬間に私の中から女の子の霊が出てきて、夫のお腹に抱きついたそう。それもとてもリアルな感覚だったそうで。夫はたまに霊が見える体質だそうですが、特に霊に対し怖いという感覚はなく、そのときも特に怖いとか嫌な感じではなかったそうです。私から出てきた女の子って一体なんだったんでしょう?霊ではなく違うものだったのでしょうか?私には霊感がないので、当時、出会った瞬間は特に霊を出した感覚もないし、ビビッとは正直こなかったのですが…。ちなみに私は出会った瞬間は特に何も感じなかったけど、付き合い出してから今でも夫とは運命の出逢いと思っています。もし運命の出逢いだとしてもそういうことってあったりするんでしょうか?」というメールをいただきました。

A江原さん
「みんなどんな人も運命の出会いなんですが、この“女の子が出てきて抱きついた”という感覚は、すごいな、この旦那さんと思います。(この女の子は)奥さんのご姉妹が亡くなられているとか、そういう方だと思います。本当はこの世に出るはずで出なかったとか。またはそうでない場合、時々、前世の場合もある。そしてフワァっと抱きついた。ご主人は霊感が強いから縁を感じたのでしょうね」


○『あの世の歩き方(小学館)』発売中!!
詳細はこちら↓↓↓
書籍紹介|江原啓之公式サイト (ehara-hiroyuki.com)

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美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
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●江原啓之 今夜の格言
「人生の思い出は、何一つ消えないのです」
「永遠の命。だから今をおろそかにしないことです」

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