2022/5/8
不思議な現象が起こると“怖い”と思いがちですが、『おと語り』では、“それはエンジェルさんのいたずら”と、言っています。
「何も恐れることはありません。私は人間の心の方が怖いです(笑)」という江原さん。
今日は『エンジェルさん・不思議な体験』特集をお送りしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Take Me / カレン・ダルトン
◇天使のリュート / 江原啓之


Qご紹介したお便り


「2018年7月に夏祭りがあり、子ども達と行きました。長男は何人かでお墓で肝試しをし、21時頃になってもまだ遊びたい、帰りたくないという子ども達を家に泊めることにしました。翌朝、子ども達の状況を写真でお友達のママに送ってから気づいたのですが、知らない男の子が写っていました。よく見ると、少し前に古くなったからと捨てた三男の物と同じ緑の新幹線の靴下をはいていました。写真では次男の腕にその男の子が腕を絡ませているように見えます。その夏祭りの4日後に次男は家でゲームをしていたのですが、頭が痛いと言い、白目をむいて痙攣をおこしました。検査の結果、てんかん発作とのこと。それからは薬を飲み、落ち着いております。写真ですが、その男の子が写っているものと病室で撮ったものは情報なしとなっています。私は長男出産前に妊娠5ヶ月で破水してしまい、死産となってしまった子がいます。写真を見ても怖くなく、勝手に“お兄ちゃんが写ってくれたのかな”と思っていましたが、次男の入院が関連しているのかと考えてしまうときもあります。「お兄ちゃんかお姉ちゃんがいたんだよ」と、子ども達にも伝えて、年に一度お墓参りをするようになりました。男の子が私に何かメッセージを送りたくて写ったのであれば、受け止めたいと思っております。写真も消せずにiPhoneに残っております」というメールをいただきました。

A江原さん
「私は読み始めてすぐに、これは兄弟だなと思いました。お子さんの病気のこととかを心配して、伝えようと思って写ってくれたのだと思うんです。あなたもそのような想いがあったのですよね。やっぱり親って感じるんです。そして怖くないんです。しかもポイントは、同じ柄の靴下。これ自体が“知らせよう”というポイント。“他人じゃないよ”ということですよね。これこそエンジェルさん。ただ、お墓で肝試しはダメ!これは反省をしてください。肝試しをしたから写ったようなものかもしれませんが、でもダメです!でも、お墓参り行くようになったんですよね。すごく良いことだと思います」

Qご紹介したお便り


「父が逝きました。今年に入り、いきなり?余命6ヶ月の宣告。しかしその1ヶ月後に急変して余命10日に…。余命宣告から1ヶ月10日で逝ってしまいました。その余命宣告をされる2週間前、誰も父が癌におかされているとは知らずに、私は父に本を送りました。『あの世の歩き方』(笑)。自分は離婚してしまい、あとを継ぐ者がいなくなり、墓じまいの話が進んでいたのです。ご先祖の供養のあり方なども知ってもらいたく、この本を父に送りました。「時間ができたら読むよ…」と言っていましたが、自宅の机に残されたまま入院してしまい、あれよあれよとあっという間に、本に目をとおすことなく逝ってしまったのです。余命宣告されるギリギリ前に渡せたなぁ…と思っていましたが、残された本(涙)。代わりに「母に読んでみて…」と。父に本を送る前に、自分も買って読み始めましたが、まだまだ前半の数ページ…。家族が読んで思いを父に伝えれば、父も“あの世”を迷わず歩けるでしょうか?離婚した元妻が江原さんの本をよく読んでいて、自分は本が苦手で、江原さんのはDVDしか見たことありませんでしたが、今回は初めて自分で本を買いました。まさかこんなすぐに“死”や“あの世”がこんな身近なことになるとは思いませんでした。これも何かご縁というか?必然…だったのでしょうね。何かお言葉をください」というメールをいただきました。

A江原さん
「人って予感するのでしょうね。だから本を今まで買っていなかったのに、ふとその本を選んで買った。虫の知らせと一緒で、どこか予感があったのでしょう。この“知らせ”というのは守護霊さんとかですね。また、離婚されてしまったのかもしれないけれど、奥さんの影響もあったわけですよね。色々なつながりの中でこういうことになったら、別れた奥さんもどこか気を揉むことがあるかもしれないけれど、義父さんにいいことができたのではないかな。本屋などで、今まで気にならなかった本が気になるなどということってありますよね。本だけではなく、例えばラジオなどでも、今まであまり聴くこともなかったのに聴いてみたとか、曲もそうですよね。普段、聴かなかったのにふと聴いてみたら“いいこと言っているわ!”“胸に染みる”など。やはりそこにメッセージが宿っている。こういうことってあるのだなと思います。本も、ご自身が読むことで供養になりますからね。念で伝わるんです。一緒に読んでいる気持ちで読んでくださいね」

Qご紹介したお便り


「先日、不思議なことがありました。30年ほど一番仲良くしていたシングルマザーの友人が他界しました。私はドライヘッドスパのサロンを経営しているのですが、友人が他界してから、友人と同じ苗字で、しかも娘さんがいらっしゃるという共通点のある方からのご予約が続き不思議に思っていました。佐藤、鈴木といった日本人に多い名前でもないので、それだけでも何かのメッセージかなと思ってはいたのですが、2人目にいらした同姓のお客様が、なんと、友人とまったくの同姓同名!しかも誕生日も70日違いくらいの同い歳だったんです!友人の初七日にもあたる日の出来事だったので、鼻から心臓が飛び出すかと思いました!!!偶然にしてはやりすぎなくらい、でき過ぎています。これは友人からのメッセージではないかと勝手に解釈しているのですが、江原さんはどのように思われますか?よくおっしゃる“気のせい”でしょうか(笑)。霊的なものと結びつけたいわけではないのですが、何か意味があるなら私も知りたいし、一人残された友人の娘にも伝えてあげたいと思っています」というメールをいただきました。

A江原さん
「きっとそういったことを呼び寄せたのでしょう(笑)。「そうですよ」と言うのは簡単ですが、そんなことを言ったら、自分のメッセージを届けるために人様にお金を使わせて、そこのサロンに行かせるっていうことまでさせるのはどうかな…と私は思うから、そこまで霊がね(するかな)…?なんとなく友達を想っているから、その想いがなんとなく共鳴をして、“行きたいな”と思っているお客様が、パッとキャッチして「今、行こう!」ときっと思ったのですね。思った!!思ったのだ〜(笑)!!!」

Qご紹介したお便り


「主人があちらへ旅立ってから4か月が経ちました。まだまだ悲しく涙でいっぱいな日々も多いのですが、最近、散歩を始めてみました。主人は学生の頃から仲間とサッカーしたり、マラソンを始めたり、体を壊してからは散歩。とにかく体を動かすのが大好きな人でした。私は、スポーツは苦手なので“散歩なら!”と始めたところ、景色を見ながら歩くことがとても楽しく、主人と心が通じあえている感じがしています。それに主人は長い間、仕事しながら一日中ラジオを聴いていました。主人と同じことをすることで楽しく前向きな時間を過ごせるようになったのは、主人が私の中で生きている。もしくは私が楽しく生きられるよう示唆してくれているのでしょうか」というメールをいただきました。

A江原さん
「本当にその通りだと思います。素敵なご夫婦ですね。こうやって亡くなっても心ひとつで生きている人もいるし、生きていても心別々で生きている人もいる。そう思ったら、あなたは素敵な日々を送っている。私はそういうちょっと素敵な歌を最近発見したんです。いつか、どこかでそれを歌いたいなと思っています!」


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美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「人はだれも、自分のことを伝えたいものです」
「気持ちを受け入れたら、心が潤います」

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