2011/11/20
各地から冬の便りも聞こえてくるようになりました。
みなさま風邪などひかれていませんか?

「私はね、ママの笑い声をエネルギーにして動くんだよ!」
―今年の4月にスタートした『おと語り』。その第一回目の“あなたが感動する言葉”のコーナーで昌子さんの冒頭の言葉を紹介しましたが、今回その放送をたまたま聴いたイチママさんから嬉しいメールをいただきました。
「震災後、幼い子どもを抱え、将来に不安を抱いていましたが、この言葉に出会い、笑って生きていかなければと教えてもらいました」
「送ってくださるメールがただのメールではなく、励ましになると考えると、とても大きいことだ」と江原さんはいいます。
江原さんはよく「笑いは自分自身の生きるエナジーになる」と講演会などでお話をされています。
「辛くて笑えないとき、鏡を見たら自分顔が怖くて笑える(笑)。作り笑顔でもいいから笑うことがいいのです。」



今夜お届けしたナンバー
◇ザ・ラストラフ / マークノップラー
◇愛の日 / 江原啓之
◇明日の君へ ./ イルカ


●あなたが感動した言葉―――

美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい by オードリー・ヘップバーン
番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「ひとつのドアが閉まると、別のドアが開く
しかし、私たちは閉まってしまったドアをずっと後悔してみつめているので
私たちのために新しいドアがすでに開いていることに気づかない」

(いしわたりけいこさんが落ち込みあきらめてしまうときに思い出すヘレン・ケラーの言葉)

「なにがあっても笑顔が一番
生きていれば色々なことがあるから、笑顔でい続けるのは難しいけれど
いつも子どもたちに、この言葉を伝えている!」

(プチトマトさんが感動したタクシーの運転手さんの言葉)

たくさんのメールありがとうございました。
これからも「あなたの感動した言葉」をお待ちしております。
大切な人、両親や祖父母、友人、恩師などから贈られた言葉、人生を変えた言葉をエピソードも添えて教えてください。


●いま江原に聞きたいこと―――

今回は、恋愛のお悩みのメールをふたつご紹介します。

質問メール1
「僕は13歳年上の大学の先生を好きになってしまいました。先生と学生の立場なので、断られるのではと危惧しています。告白をしたほうがいいのか、時期を待ったほうがいいのかアドバイスください」
江原さん
「人生は1+1=2にはならない。方程式通りにはいかないもの。まずはそのことを理解しなければならない。“好きです”ということに悪いことはない。“大我”というのは相手を愛する心。“小我”というのは自分を愛する心。気持ちを伝えて撃沈することを畏れている心は“小我”。本当に先生を愛しているのならば、献身的に恥ずかしい想いを超えて“好きです”と伝えることはいいこと。万が一砕けたとしても立派。人を愛したという想いは素晴らしい。頑張れ!」

質問メール2
「元彼を忘れられないことは自分が成長してないからだとよくいいますが、本当に好きでも別れししまったら、その人とはなにもなくなってしまうのでしょうか?」

江原さん
「忘れられないことは当たり前。忘れられたら、それは好きじゃなかったということだと思う。なぜなら愛したことがあったら、忘れられるわけがない。心のアルバムの中にしっかりとしまいましょう。今日ご紹介したヘレン・ケラーの言葉のように、閉まっているドアを見つめていると新しいドアが開いていることに気づかないのです」

◇「いま江原にききたいこと」を募集しています。
最近悩んでいること迷っていて相談したいこと。
また、江原さんについての質問などなんでも結構です。
どんどん江原さんに聞いてしまいましょう!
たくさんのメールお待ちしています。


●11月・12月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!

11月・12月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。


●江原啓之 今夜の格言

「笑いは生きるエナジーです」
  
「笑えば波長が高まり、よいインスピレーションが生まれるのです」


●番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇あなたが感動した言葉
◇いま江原さんに聞きたいこと
◇11月・12月お誕生日の方
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