2011/12/18
寒さも増してきましたが、みなさん風邪などひかれていないですか?

年末といえば大掃除。
今日は、大掃除について江原さんにお話を伺いました。

江原さんは以前TVで、坂東眞理子「片づけができない人は、心の贅肉もつけたままです」という言葉を耳にし、ドキっとしたそうです(笑)
江原さんは、とても大切なことだとこう教えてくれました。「外国では掃除は日常の中でやっているもので、大掃除という言葉はあまり聞かない。日本は甦りの文化なので、翌年に塵や埃をもっていかないという考え。そして、掃除も大事だが、その中での無駄な時間も大事。現代人は忙しいので家族が一緒にいる時間がなかなかもてない。人間はまっとうに話を聞こうとすると意外と出てこないものだが、他愛もないときに心の本音は出ることもある。一緒に掃除したり、休憩をとったりする中で、本音や悩んでいることなどが出たりするものなので、みんなの心を理解するためにもその無駄な時間がとても大切。また、片づけが苦手という人や、すぐに散らかってしまう人は、人生も絶対に散らかっている。家の中で片付け整理ができないということは、心の整理もできない。何か人生で悩みをもったとき、何から整理をしていったらいいのか、何を順に考えていったらいいのか出来ない人だということ。掃除はひとつの箱庭療法と一緒。片づけが出来ずして、幸せを望むなかれ」



今夜お届けしたナンバー
◇ Clean Up Time / ジョン・レノン
◇ あなたの中の最良のもの / 江原啓之
◇ 誰かのために / 江原啓之


●いま江原に聞きたいこと―――

「仕事のオンとオフができ、気持ちの切り替えができるようになるにはどうすればいいかアドバイスをください」
というメールをいただきました。

江原さん
「オンとオフができないというのは、あなたの気持ちが整理できていないから。いつも中途半端だからオンとオフがない。仕事は仕事として籠めて仕事をしていますか?私生活は私生活として籠めて充実させていますか?これをしていれば、自然とオンとオフになるはず。仕事を籠めて悔いなくしていれば、オフを楽しむことができるのです」

「音を表現することが難しいです。頭と心と口がつながっていない感じで、心の言葉をうまく音で表現できません。音霊を磨くには、内面をもっと充実させて磨くことにつきるのでしょうか?」
というメールをいただきました。

江原さん
「歌がとてもうまくても、心が最低な人もいる。音をうまく表現できないというのは、形としてちゃんとしなければいけないという物質的価値観があるのではないか。子守唄を想像すると、一番子守唄がうまいのは、おばあちゃん。おばあちゃんは、最高の歌手。頭と心と口がつながっていないというのは、想いはあるけれど、上手に歌おうと技術的なことを考えたりするから。綺麗な心で歌えばどんな声でも綺麗な声になる。形でこだわるよりも、あなたの想いを籠めればどんなささやくような歌でも、おばあちゃんの子守唄のように最高のミュージシャンになれるということを覚えていてください。一番大切なことは、人のために一生懸命歌ったり、愛情を籠めて歌うことなのではないでしょうか」


●TOKYO FM 主催 スピリチュアリスト活動25周年記念
『江原啓之 スピリチュアル・タイム〜未来へのカウンセリング〜』の開催が決定しました!


2012年3月29日〜4月1日
東京国際フォーラムホールC
2012年4月20日〜22日
KAAT神奈川芸術劇場ホール

チケットは2月25日から発売
詳しくは江原啓之 公式サイトをご覧ください。

◇「いま江原にききたいこと」を募集しています。
最近悩んでいること迷っていて相談したいこと。
また、江原さんについての質問などなんでも結構です。どんどん江原さんに聞いてしまいましょう!
たくさんのメールお待ちしています。


●12月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!

12月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。


●江原啓之 今夜の格言

「心が整理されていなければ、片付けもできないのです」
  
「部屋はあなたの心の映し出しです」
  

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