2013/10/6
10月になりましたね。
スポーツの秋、芸術の秋。そして食欲の秋!
「美味しい物を食べるのは、生きる楽しみ。人間最後に残るのは食べる物ではないでしょうか。スーパーに行くと美味しい物がたくさん出回っている。朝・昼・晩ときちんと召し上がる事が大事。お菓子ばかり食べてしまったりするのはいけませんよ」という江原さん。
今日は、『しょく語り』をお届けしました。




今夜お届けしたナンバー

◇今夜もイート・イット / アル・ヤンコビック
◇ヨーデル食べ放題 / 桂雀三郎with まんぷくブラザーズ

「世界情勢を見ていると、食の安全に危機感を覚えます。安価で新鮮な食材などが購入出来るのは嬉しいですし、日常的にスーパーのチラシを見るのも習慣にしています。しかし、外国のスーパー的な人件費の削減を明確に打ち出しているスーパーには、少なからず疑問を感じます。従業員の人達に優しくないようです。あの膨大な面積にあの人数だけと驚く事もしばしばです。店員さんに教えて頂きたい事があっても、なかなか叶いません。最近オープンした外資系倉庫スーパーに言ったお客さんの一人は“外国製品がいっぱいで、見るのも買うのも嬉しい”と楽しそうでした。私も子どもの頃、外資系の雑貨や化粧品を扱う店に祖母に連れて行ってもらって、その“舶来感”に惹かれていました。しかし、食品に関しては、雑貨などとは同列で考えられないと思います」というメールをいただきました。

江原さん

「良い物というのは、やはりそれだけ手間暇もかかるし、安ければいいというものでもない。でも難しい。人件費を抑える事で、なるべく良い物を安くしたいという気持ちもわからなくもない。日本はまだスタッフの方が多いと思う。“舶来”という言葉、最近聞きませんね。“そのセーターいいねぇ。舶来品?”なんて昔はよく言ったものです。しかし今は、食も雑貨も舶来だらけ。むしろ国産を探す方が難しい。心配ですね。私たちはちょっと麻痺し過ぎているように思います」」



「一人暮らしで、毎日の自炊を頑張っています。食に関して不思議に思っている事があります。なぜ、家で作った手料理は飽きがこないのでしょうか。時々、外でお弁当や惣菜を買ったり、外食をします。美味しいのですが、必ず飽きてしまいます。手料理は同じものが続いても、何故か飽きません。人が作っている事には違いないのに」というメールをいただきました。

江原さん

「本当にそうですね。これには2つ理由があると思います。ひとつは、スピリチュアルな事で言うと、自分で作っている物は自分の想いがこもるから、オーラが違う。もちろん別の人が作ってくれてでもいいのですが、パートさんの“こんな時給で”“店長ムカつく”などの念が入ってしまう可能性もある。あとひとつは、自分で作った方が、混じり気がなく、塩分も少ない。濃い物ばかり食べていると飽きますよ。自分に合う味覚や濃さだといつまでも食べられる。塩分などの調味料なども、関わるのではないか。やはり体に優しいのは家で作る事ですよね。家で作る物は日持ちがしない。日持ちしない物は良い物ばかり。そう思います」



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●江原啓之 今夜の格言


「食はいのちの源です」
  
「食は本来の生き方も教えてくれます」

  
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