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『手紙から始まる物語。』
ここには、様々な思いが詰まった手紙が毎週届きます。
読むと、送り主のことがもっと知りたくなってきます。
日曜の午後3時、1通の手紙から始まる物語。
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注目のアーティスト シンガーソングライターの松本千夏さんが登場

  • ON AIR
  • 2021/11/07

シンガーソングライター 松本千夏さんをお迎えして

写真 今回は、シンガーソングライターの松本千夏さんをスタジオにお迎えしました。
写真 宇賀「松本さんは1998年生まれで現在23歳。高校生の時に、アコースティックデュオとしてまずはデビューをされたんですね」

松本「演劇部だったんですけど、後輩が偶然ギターをやっていて。『一緒に何かやってみない?』 ということで、デュオをやりました」

小山「そのデュオ名が“みかんサイダー”。なぜ、みかんサイダーだったんですか?」
写真 松本「候補はいろいろあったんですけど、色のイメージを言ってみよう、となって。私の色のイメージがオレンジで、その後輩が水色だったので、『じゃあ、みかんサイダー!』と」

小山「オレンジサイダーではなかったんですね」

松本「略す時に、“オレサイ”よりも“みかサイ”の方がいいなあと思って」

宇賀「(神奈川県の)溝の口駅を中心に路上ライブをしていたんですね」

小山「最初にみんなの前で歌った時の緊張は覚えていますか?」
写真 松本「覚えていますね。その頃は高校生だったので、学校終わりに制服で、友達をいっぱい呼んで、なるべく緊張しないように空間をつくっていましたね。徐々に知らない人の前でも歌えるようになっていきました」

宇賀「もともとギターは何歳で始めたんですか?」

松本「ギターは中学3年生から始めました」

小山「曲作りを最初にしたのはいつ頃ですか?」

松本「高校2年生からですね。本当に適当で、『学校に行きたくない』という曲を作ったり、ほぼ遊びでやっていましたね」
写真 宇賀「今年の1月にソロ活動を本格的にスタートされたということで、8月にデジタルシングル『歌って』でメジャーデビュー。10月にはデジタルシングル『ばかみたい』をリリースされたんですね。本当に今年から、という感じなんですね。曲作りはどういうふうに始めるんですか?」

松本「変な気持ちになる時にギターを持つんですよ。残しておきたいとかじゃなくて、『どうしよう、この気持ち全然言葉にできない!』と思った時にとりあえずギターを持って弾き始めたら、頭の整理と同じように、曲で内容が整理されていくみたいな感じです」
写真 小山「好きな人がたばこを吸う姿を見て書いた『KEMURI』という曲があるんですね。これは?」

松本「いい感じの雰囲気の時があるじゃないですか。なのに、付き合うのか付き合わないのかみたいな、変な気持ちになり過ぎて。ギターを持って、『KEMURI』は1コーラスそのまま出来ましたね」

宇賀「実際に体験したこととか、自分の中にあった気持ちみたいなものがそのまま出て、作品になっている感じなんですね」

小山「夜に作るとか、朝に作るとか、時間帯はあるんですか?」

松本「『KEMURI』は朝だったんですけど、基本的に夜が多いですね。真夜中とか、シーンとなっている時に出来ますね」
写真 写真 スタジオでは、松本さんのデビュー曲「歌って」の生演奏を披露いただきました。ぜひradikoでお聴きください(11月14日まで聴取可能)。

宇賀「この番組はお手紙をテーマにしているのですが、松本さんは手紙を書くことはありますか?」

松本「しょっちゅう手紙は書きますね。親友に書いたり、私のママの誕生日とか、あとは好きな人がいたら定期的に書きます」

小山「書いたものをそのまま歌えそうですよね」

松本「確かに、そうですね!」

宇賀「特に印象に残っているお手紙ってありますか?」
写真 松本「昔、好きだった人にノートの切れ端にお手紙を書いてもらったことがあって。字が超汚くて、でも、7枚びっしり書いてくれて。それが印象に残っています。超嬉しかったですね」

小山「それは今も持っているんですか?」

松本「今は……持っていないです(笑)」

小山・宇賀「(笑)」

松本「過去なんで(笑)」
写真 宇賀「薫堂さんは(ラブレターを)全部取っておいてあるんですって」

松本「えー! すごい!」

小山「思い出マニアなんで」

宇賀「自分のラブレターの下書きも取ってあるらしいですよ」

小山「……やっぱり女性は冷酷なんですね(笑)」
写真 松本「切り替え早いですよね」

宇賀「冷酷じゃないですよ、優しいんですよ! 過去は過去として放置してあげているんじゃないですか」

小山「でも7枚も書いて……それは、捨てたんですか?」

松本「捨てました!(笑)」

小山・宇賀「(笑)」

小山「そういうものですよね(笑)」
写真 宇賀「そんな松本さんに、今日は『今手紙を書きたい人』へのお手紙を書いていただきました。どなたに宛てたお手紙ですか?」

松本「私の家族です」
写真 松本さんが書いたのは、家族へ宛てたお手紙。ご本人に朗読していただきました。こちらもぜひradikoでお聴きください。

宇賀「今回の放送を聞いて、松本さんへお手紙を書きたい、と思った方もいらっしゃると思います。ぜひ番組にお寄せください。責任を持って、ご本人にお渡しいたします。【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST松本千夏さん 宛】にお願いします。
しかも今回は、松本さんはお返事を書いてくださるんですよね!」

松本「はい、書きます!」

小山「あとで宝物になりますよね」
写真 松本千夏さん、ありがとうございました!

松本千夏 オフィシャルウェブサイト

#手紙にしよう

彩り豊かな秋の訪れを届けるお手紙を出しませんか?
秋に見られる日本の「野鳥」と、日本の野山に生える「キノコ」をモチーフにした、2種類の図鑑風のお手紙をご用意しました。
ぜひ、気持ちの良いハイキングや、朝のお散歩ついでに少し先のポストまでお手紙を出しに行ってみてはいかがでしょうか?

「&POST #手紙にしよう」

今週の後クレ

写真 今回のメッセージは、北海道〈金山郵便局〉森口孝博さんでした!

「北海道の真ん中にある富良野市から南下した南富良野町に金山郵便局があります。金山郵便局の近くには金山ダムの管理支所があり、そこから見える風景が四季折々で、今の時期は紅葉がとても綺麗に見えます。 当局が所在する南富良野町には郵便局が3局あるのですが、今年、その3局で協力しながら金山ダムのフレーム切手を作り、地域に貢献する取組みを行ったことが思い出深いです。地域の方々も地元にゆかりのある切手が発行されたことで喜んでくださいました。地域のみなさんはとてもいい方ばかりで、色々と助けていただきながら、この金山郵便局の業務を日々取り扱えているので、本当に感謝しています。」
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