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『手紙から始まる物語。』
ここには、様々な思いが詰まった手紙が毎週届きます。
読むと、送り主のことがもっと知りたくなってきます。
日曜の午後3時、1通の手紙から始まる物語。
手紙の送り主にじっくりお話をうかがいながら、
手紙を受け取る喜び、手紙を送るワクワク感、
手紙に詰まった想いをラジオを通して全国に届けます。
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楠田枝里子さんとチョコレートのお話を!

  • ON AIR
  • 2026/02/08

楠田枝里子さんをお迎えして

写真 今回はスタジオに、楠田枝里子さんをお迎えしました。
小山「まったくお変わりないですよね!」

楠田「小山さんと最初にお会いしたのはいつ頃でしたっけ? 何十年も前ですよね」

小山「32年くらい前です」

宇賀「お仕事で?」

小山「宇賀さんが昔いた、テレビ朝日の『TVダイジェスト』という番組で、楠田さんがメインMCを務められていて、僕が担当の構成作家でした。あれから32年経ったとは思えない……僕のイメージではあの時のままですよ」

宇賀「私も、テレビで見ていたイメージそのままでびっくりしました!」

楠田「いえいえ、お恥ずかしいです。もう立派な高齢者ですよ」
写真 楠田枝里子さんは元 日本テレビのアナウンサー。1981年に独立した後は『なるほど!ザ・ワールド』や『世界まる見え!テレビ特捜部』、『FNS歌謡祭』など、数多くの人気番組で司会を担当。日本のテレビ界を代表する司会者の一人として活躍されています。また一方で、チョコレート愛好家としても知られ、著書に『チョコレートの奇跡』などがあり、日本における高カカオチョコレートブームの火付け役でもいらっしゃいます。

小山「そもそも楠田さんがこんなにチョコレートにはまったのはいつ頃だったんですか?」

楠田「私は物心ついた頃から今日に至るまで、チョコレートを食べなかった日はない、というほどチョコレート好きなんです」

小山「人生で初めて食べたチョコレートはどんなチョコレートか覚えていらっしゃいますか?」

楠田「私の母が栄養学の講師をしておりまして、食べるということについてはとても厳しい人だったんですね。夕ご飯を家族で食べていて、小さい子どもですから好き嫌いをしますよね。『これは嫌だ、これは食べない』と、(お皿を)どけますでしょう、そうするとうちの母は『枝里子ちゃん、あなたは朝から何と何と何を食べました。タンパク質、脂肪、炭水化物、ビタミンA、B1、B2まで摂れているけれど、Cが20ミリグラム足りない。だからどうしてもこれを食べなきゃダメなの』ときちんと説明した人だったの。それで私も納得して、嫌いなものでも、食べるようになりました。母のおかげで1日に必要な栄養素は、その日の食事でしっかり摂る、という習慣ができましたね。その母が、チョコレートだけはどれだけ欲しいと言っても買ってくれたんです」

小山「お母様がチョコレートだけを買い与えたという真意はどこにあったんですか?」

楠田「母は当時は珍しかった食品成分表を持っていて、それで分析して、チョコレートというのがすごく栄養価の高い食べ物だということを知っていたんだと思います」

小山「それから自然と?」

楠田「そうですね、大喜びで、毎日チョコレートを食べていましたね」

小山「ちなみに今日は食べられたんですか? どのタイミングでどれくらい食べるんですか?」

楠田「いつでもいいんです、チョコレートって。そんな難しいものじゃありません。食べたいと思った時に食べればいいの。私はよくやるんですけど、夕食後に最後のデザートとしてチョコレートを食べるんですね。そうするとそれで1日の食事が終わったという、充実感、満足感が得られるんですね」

小山「それは、やはり高カカオのチョコレートですか? いわゆるミルクチョコとかではなく?」

楠田「2000年になって、私は日本のチョコレート文化の発展のために貢献したいという思いをもって、本格的にチョコレートと関わり始めました。2000年前後のあたりで、チョコレートの原材料であるカカオの健康効果についての科学的な研究が飛躍的に進んでいたんですね。ただ、その当時の研究発表は科学用語や化学式だらけの論文でしたから、一般の人にはなかなか理解が難しかったと思います。幸運なことに、私は大学で化学を専攻しましたので、そういう化学式とか科学論文も理解することができたんですね。それで、これを皆さんにお伝えしなくちゃ、という気持ちでいっぱいになりました。『これは私がやらなければならない仕事だ』『私に与えられた仕事だ』というふうに思ったんです。たとえば、カカオには食物繊維が豊富に含まれていて、便秘の解消に役立ってくれる、とかね。ミネラル分が体の機能を正常に保ってくれる。カカオポリフェノールには抗酸化作用があってさまざまな病気の予防に効果があるとか、更年期障害とか老化の緩和にも役立つ、というようなことが他にもいっぱいわかってくるわけですね。これはすごい、と思いました」
写真 2004年には楠田さんの著書『チョコレート・ダイエット』が出版されました。

楠田「『チョコレート・ダイエット』を上梓しましたのは、高カカオチョコレートを日本でも普及させるためでした。実は当時は日本の高カカオチョコレートは明治の『チョコレート効果』しか存在しなかったんです」

小山「今は当たり前のように」

楠田「『チョコレート・ダイエット』が出版されて明治の『チョコレート効果』の売り上げが爆発的に伸びました。私は当時テレビCMにも参加させていただいたり、とにかく高カカオチョコレートをたくさんの人に知ってもらいたい、手に取ってもらいたい一心だったんですね。本が出ました翌年、2005年には森永が、そしてその翌年にはロッテさんが高カカオチョコレートを出してくださって。それに中小の企業も参入して日本中に高カカオチョコレートブームが巻き起こったんです。最新情報を更新しまして、改めてチョコレートの効果と魅力についてまとめた本が『チョコレートの奇跡』だったのです。その後、すばらしいチョコレートとその作り手であるショコラティエさんの世界を追い続けて、現在に至っています。そのニュースを私のインスタグラムやテレビ、イベント等で発信していますよ」

宇賀「今日は楠田さんに、『今、想いを伝えたい方』に宛てたお手紙を書いてきていただいています。どなたに宛てたお手紙ですか?」

楠田「私の高校の化学の先生で、岡村浩明先生です。なんと今年1月11日に100歳をお迎えになりました」

小山「すごいですね!」

楠田「お祝いにね、今年の1月11日はちょっとスケジュールが取れなかったので、昨年の11月11日に伊勢に戻りまして、お祝いしてきました。その岡村先生です」

楠田さんから、岡村浩明先生へ宛てたお手紙の朗読は、ぜひradikoでお聞きください。
(*2月15日まで聴取可能)

楠田さんのご著書『チョコレート・ダイエット』(幻冬舎)、『チョコレートの奇跡』(中央公論新社)もぜひお手に取ってください。

楠田枝里子さん、ありがとうございました!
写真

郵便局でチョコレート

郵便局で「チョコレートコレクション」の企画を展開しています。窓口のカタログでは3月13日(金曜日)まで。郵便局のネットショップでは3月19日(木曜日)までです。お取り寄せや贈り物にもご利用いただけます。人気の「ぽすくまのチョコレート」もご用意しています。素敵なチョコを探してみてください!

郵便局のネットショップ

ポストカーが石川県立図書館におじゃまします!

2月14日(土)にポストカーが石川県立図書館に登場します!朝10時から午後3時まで。石川県の観光地や名産品がデザインされたポストカードでお手紙を書けるほか、図書館での開催にちなんで、書いた手紙がしおりになるワークショップも開催します。いずれも参加費は無料です。ぽすくまも駆けつけます。お近くの方は、ぜひ石川県立図書館にお越しください。

石川県立図書館

皆さんからのお手紙、お待ちしています

毎週、お手紙をご紹介した方の中から抽選で1名様に、大分県豊後高田市の「ワンチャー」が制作してくださったSUNDAY’S POSTオリジナル万年筆「文風」をプレゼントします。
引き続き、皆さんからのお手紙、お待ちしています。日常のささやかな出来事、薫堂さんと宇賀さんに伝えたいこと、大切にしたい人や場所のことなど、何でもOKです。宛先は、【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST】までお願いします。

今週の後クレ

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鹿児島中央郵便局のみなさん


今回のメッセージは、鹿児島県〈鹿児島中央郵便局〉茄子田 裕一さんでした!

「年賀状をいつも楽しみに待っていた思い出があります。特に幼い頃は、元旦にバイクの音が聞こえると、外に取りに行ったり、見に行ったりしていました。両親のものがほとんどだったのですが、その中に自分宛ての年賀状が数通入っているのが楽しみでした。誰から届くのか、自分が出した人から返事が来るのかなどを楽しみにしていたと思います。今はメールやデジタルが主流ですが、心や温かみなどを感じさせてくれるのが手紙かなと感じています。」

※出演した郵便局、及び郵便局員宛ての手紙はいただいてもお返事できない場合がございます。あらかじめご了承ください。
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