はなわさんが登場! 年賀状企画のお知らせもあります
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- 2025/12/07
はなわさんをお迎えして
今回はスタジオに、お笑いタレントのはなわさんをお迎えしました。はなわさんは以前からSUNDAY’S POSTを聞いてくださっていたそうです!
宇賀「私から簡単にはなわさんのご紹介をさせていただきますね。1976年生まれ、佐賀県のご出身です。ベースを弾きながら歌ネタを披露するベース漫談で人気を集め、2003年に発表した『佐賀県』が大ヒット。紅白歌合戦にも出場されました。現在は三兄弟のお父様として、YouTubeやテレビで家族の日常を発信されています。著書『柔道3兄弟と天然ママと僕 〜はなわの楽しい子育て〜』は、ユーモアと温かさで子育てを描き、話題になっています」小山「本の帯に『パートナー・オブ・ザ・イヤー2025受賞』と書いてありますね」
はなわ「いただきました。最初ドッキリだと思ったんですけど、本当に嬉しかったですね。結婚25年で銀婚だったのと、僕自身の芸歴が30周年なんですよ。そういう節目の時にすばらしい賞をいただいて。本当に一生の思い出になりましたね」
小山「はなわさんの存在によって佐賀県は一皮剥けたイメージがありますよね」はなわ「薫堂さんにそう言っていただけると本当に嬉しいです!」
宇賀「同じ九州ですもんね」
はなわ「熊本ですもんね」
小山「熊本から見ても、佐賀はちょっと地味なイメージがありますけど……(笑)」
はなわ「そうですよね。熊本とか福岡の方はよくその感じはわかると思いますね。佐賀のその感じというか。九州の人には、佐賀を自虐的に歌うのはめちゃくちゃハマるんですよ」
宇賀「先日、徳間書店から『柔道3兄弟と天然ママと僕 〜はなわの楽しい子育て〜』が発売されたんですね」はなわ「結婚25周年ということと、子どもたちがみんな柔道で頑張っていまして。長男は中学3年生の時に全国3位になったりとか、なかなかいい成績を残したり、テレビで密着とかしてくれていて。『子育て本を25周年のお祝いで書きませんか?』と言われたんです。最初僕はそんな人に言えるような子育ては何もしていないからとお断りしていたんですけど、何度か説得していただいて。確かに、こういう機会がないと自分の人生を振り返ったり紐解くことはもう一生しないだろうな、と。この際、頑張って書こうと決めまして。子育ての参考書みたいな感じではないんですけども、僕なりの、気楽に『こんな感じでも子どもは育つぜ』という形で書かせていただきました」
小山「その中できっと、子育てでこれだけは絶対に守らなきゃいけない、これだけは教えないといけない、ということがあると思うんですけど、どうですか?」
はなわ「書いているうちに、『そうか、僕ってもしかしてこういうところが、人と違う子育てをしてきたんだな』ということがいくつか出てきたんですよね。僕は子どもを叱ったことがないんですよ。叱るという行為があまり美しくないと思っているんです、自分で。何か伝えたい時はちょっとボケとういうか、お笑いっぽく言う感じにしているんですよね。宿題していなかった時に、『宿題しなさい! 勉強しなさい!』と普通だったら言うところを、僕は『ヤバくない? 勉強しなかったら俺みたいになっちゃうよ』と言うと、子どもが『え、マジでやばい、勉強しなきゃ』みたいになって。そういう感じで面白おかしく言ったりしますね」小山「叱らないってなかなかできないですよね。何かダメなことをした時でも、叱らないわけですか?」
はなわ「本当にダメだなということは叱ったりしているんでしょうけど、それがあまりないというのが正直なところですね。うちはYouTubeとかテレビとかアニメとか、全然やっていいよ、というスタンスなので。なぜかと言うと、塾行ったり、柔道をやったりで本当にヘトヘトで帰ってくるんですよ。ヘトヘトで帰ってきた上に、まだ家でも制限をさせるのはかわいそうだと。『休める場所に帰ってきた』という場所にしてあげたいんですよ。『よくやった、好きなことやりな』なので、あまり怒るところがないですね」
宇賀「はなわさんは年賀状は書かれますか?」はなわ「書いていますね。大切な皆さま、お世話になった方に年賀状を書かせていただいて。実は兄弟で年賀状の仕分けのバイトをしたんですよね。郵便局の中でお仕事をさせてもらったこともあるので、年賀状は必ず書いていますね。やっぱり嬉しいですもんね」
宇賀「特に印象に残っている年賀状はありますか?」
はなわ「芸人を辞めちゃった後輩から届く時がありまして。その子がしっかり会社員になっていたりとか、家族ができたりという写真をいただくと本当に嬉しいですよね。心配もあるじゃないですか、鳴かず飛ばずで辞めちゃった芸人もいたので。その子が年賀状をくれたということも嬉しかったですね」
宇賀「この番組では、毎年リスナーの皆さんから『今年の目標』を書いた年賀状を募集しています。年賀状を送っていただいた方には、番組からその目標を手書きで書き込んだ、エールを送る葉書をお返ししています。その葉書の表と裏に、『応援メッセージ』と『おめでとうメッセージ』の動画が見られるQRコードが印刷されているのですが、今回はその動画に、はなわさんが参加してくださいます!」小山「すごい! 今までは我々二人だけだったので」
宇賀「今日はそのためにベースもお持ちいただきました。どんな動画になるのか、みなさんぜひ、番組宛に年賀状を送って確かめてみてください。【〒102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST宛】にお願いします」
宇賀「そして今日は『今、想いを伝えたい方』に宛てたお手紙を書いてきていただきました。どなたに宛てたお手紙ですか?」はなわ「すごくいろいろ悩んだんですよね。やはり今回、結婚25周年ということで、妻にお手紙を。書いたことないんです、僕。書いていて照れくさくなっちゃって1回やめようと思ったんですが、僕の大好きなこの番組で、真剣にママに伝わるような手紙を書かせていただきました。」
はなわさんから、奥様へ宛てたお手紙の朗読は、ぜひradikoでお聞きください。 (*12月14日まで聴取可能)
宇賀「今日の放送を聞いて、はなわさんにお手紙を書きたい、と思ってくださった方は、ぜひ番組にお寄せください。責任をもってご本人にお渡しします。
【〒102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST はなわさん宛】にお願いします。応募期間は1ヶ月とさせていただきます」
1月12日(月・祝)に「はなわ芸歴30周年LIVE 〜HANAWA ROCKの軌跡〜」がKT ZEPP Yokohamaで開催されます。チケットはイープラスにて販売中です。ぜひチェックしてください。
「はなわ芸歴30周年LIVE 〜HANAWA ROCKの軌跡〜」
『柔道3兄弟と天然ママと僕 〜はなわの楽しい子育て〜』(徳間書店)も是非お手に取ってみてください。『柔道3兄弟と天然ママと僕 〜はなわの楽しい子育て〜』
はなわさん、ありがとうございました!
今回の放送は、radiko タイムフリーでもお楽しみいただけます。「SUNDAY’S POST」Xのアカウントはこちらから。
POST and GIFTのお知らせ
「POST and GIFT」は、シール式の貼って贈れる新しいタイプのギフトです。QRコードが印刷されたシールを、お手持ちの年賀はがきやクリスマスカードなどに貼って送ることで、選べるギフトを贈ることができます。550円/1,100円/3,300円/5,500円の4種類です。受け取った方はシールをめくり、印刷されたQRコードからWEBサイトにアクセスすることで、お好きなギフトを選択することができます。今年の目玉は、POST and GIFTでしか手に入らないオリジナルグッズです。ぽすくまがデザインされたお茶缶や刺繍タオルのほか、日本郵便に所属する切手デザイナーが切手のために描き下ろしたデザインを取り入れた、日本郵便初のファッションアイテム「着る切手」などがあります。
全国およそ3,500局の郵便局、または郵便局のネットショップ、各種オンラインモールで販売中です。オンラインは1月7日(水)まで。郵便局は1月9日(金)まで販売しています。5,500円はオンライン限定販売です。
そして今回、番組に年賀状を送ってくださった方々が対象となる「サンポス年賀状抽選回」のために、日本郵便賞として「POST and GIFT」の3,300円券を10名様分ご用意いただきました(他の賞品、薫堂賞、なつみ賞はまだ秘密です)。
詳しい内容は、番組内で追ってお知らせします。どうぞお楽しみに!
ポストカー クリスマスシーズンのお知らせ
12月13日(土)14日(日)に、ポストカーが「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」に登場します!みなとみらいに輝くクリスマスツリーは過去最大の12m。15分毎の光の演出も見どころです。ポストカーではイベントのキービジュアルを使用したオリジナルのポストカードでお手紙が書けます。
ポストカーの体験は無料ですが、イベントには入場料がか かります。詳しくは特設サイトをご覧ください。
Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫
そして、再来週の12月20日(土)21日(日)は、今年3月に街びらきを迎えたJR高輪ゲートウェイ駅直結の新たな街「TAKANAWA GATEWAYCITY」で開催される「TAKANAWA GATEWAYCITY CHRISTMAS」に登場します。
イベントのテーマは「クリスマスが、やってきた」。街全体を包むイルミネーションと、2本のシンボルツリーがお出迎えします。ロンドンバスが走るクリスマスマーケットや、お子様も気軽に参加できるワークショップも多数開催予定ですので、特設サイトをご覧ください。
ポストカーでは会場限定の街をパレードする人々が描かれたポストカードでお手紙が書けます。
クリスマスシーズンも、ぜひお手紙も一緒にお楽しみください。
TAKANAWA GATEWAYCITY CHRISTMAS
皆さんからのお手紙、お待ちしています
毎週、お手紙をご紹介した方の中から抽選で1名様に、大分県豊後高田市の「ワンチャー」が制作してくださったSUNDAY’S POSTオリジナル万年筆「文風」をプレゼントします。引き続き、皆さんからのお手紙、お待ちしています。日常のささやかな出来事、薫堂さんと宇賀さんに伝えたいこと、大切にしたい人や場所のことなど、何でもOKです。宛先は、【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST】までお願いします。
今週の後クレ
小絹郵便局のみなさん
今回のメッセージは、茨城県〈小絹郵便局〉五津 美千子さんでした!
「新婚旅行で、ほんの数日一緒に過ごしただけの方から、今でも年賀はがきが届くことが本当にありがたいです。カナダへ行った際、5日ほどしかご一緒できませんでしたが、あの日以来30年以上、毎年欠かさず年賀状を送ってくださっています。そのはがきには、お子さんの誕生や成人、結婚といったご家族の節目が写っていて、時の流れをしみじみと感じます。長く続けてくださっているおかげで、ご家族の様子が写真を通してよく分かり、とても嬉しいですね。手紙やはがきの良さは、やっぱり“形として残ること”。昔のものを見返せるので、とても懐かしい気持ちになります。」
※出演した郵便局、及び郵便局員宛ての手紙はいただいてもお返事できない場合がございます。あらかじめご了承ください。
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この番組ではみなさんからの手紙を募集しています。
全国の皆さんからのお便りや番組で取り上げてほしい場所
を教えてください。
〒102-8080 東京都千代田区麹町1−7
SUNDAY'S POST宛








