恵俊彰がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「東京海上日動 Side By Side」（毎週土曜15:30～15:55）。毎週さまざまなゲストを招き、ゲストが育んできた出会い、言葉、音楽などを通じて、“いつも身近にある存在”について語ってもらいます。

3月4日（土）、11日（土）放送ゲストは、ミュージシャンの藤巻亮太さん。この記事では、11日（土）の模様を紹介します。ソロ活動を機に始めたスポーツについて語ってくれました。

恵俊彰、藤巻亮太さん

1980年生まれ、山梨県出身の藤巻さん。2003年にロックバンド・レミオロメンのボーカル、ギターとしてメジャーデビュー。「3月9日」「粉雪」など数々のヒット曲を世に送り出し、2012年からはソロ活動をスタート。昨年、ソロ活動10周年を迎え、1月25日（水）には、ソロ活動10周年イヤーを彩る4枚目のオリジナルアルバム『Sunshine』をリリースしました。

◆フットサルで“自分らしさ”を取り戻す

前回の放送では、「いつも身近にある存在」として「レスポールのギター」「アルピニスト・野口健さんとの出会いで得たこと」にまつわるエピソードを語ってくれた藤巻さん。3つ目に挙げたのは「フットサル仲間」でした。

“サッカー好き”の藤巻さん。ソロ活動スタートのタイミングで、自身のフットサルチームを結成しました。当時、楽曲づくりに苦戦していましたが、フットサル仲間と身体を動かすことで、自分なりのペースを取り戻すことができるようになったと言い、「心と体、両方のバランスがよくなかったら不健康だよねってことに気付きました。そこからはコンスタントにフットサルをしています」と語りました。

約5年ぶりとなるオリジナルアルバム『Sunshine』を１月にリリースした藤巻さん。2月25日（土）～3月22日（水）まで、全国7ヵ所・9公演を回るバンドツアー「藤巻亮太 Live Tour 2023『Sunshine』」を開催しています。

「当たり前なんですけど、リハーサルと本番は別物なんです。やっぱり、みんなの“思い”なんですよね。一人ひとりが持ち寄ってくださる思いが自分に届いてきますし、そこに対してエネルギッシュに（歌を）届ける。ライブというのは、目に見えないものが行き来している」と語り、恵からの「ライブとは何ですか？」という質問には「自分が生きているすべてが出てしまう場所」と答えました。

番組では他にも、フットサルでドリブルが好きな理由や、レミオロメンの楽曲「3月9日」の制作エピソードについて語ってくれました。

＜番組概要＞
番組名：東京海上日動 Side By Side
放送日時：毎週土曜日15:30～15:55
パーソナリティ：恵俊彰
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/sbs/