恵俊彰がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「東京海上日動 Side By Side」（毎週土曜15:30～15:55）。毎週さまざまなゲストを招き、ゲストが育んできた出会い、言葉、音楽などを通じて、“いつも身近にある存在”について語ってもらいます。

1月7日（土）、14日（土）放送ゲストは、女優・宮澤佐江さん。この記事では、7日（土）の放送内容を紹介。1月12日(木) より東京・新国立劇場 中劇場で開幕するミュージカル「キングアーサー」に出演する宮澤さんが、人生で影響を受けた演劇の先輩について語ってくれました。

宮澤佐江さん、恵俊彰

1990年生まれ、東京都出身の宮澤さん。2006年、AKB48第2期追加メンバーオーディションで合格。同年10月、AKB48のメジャーデビューシングル「会いたかった」で選抜メンバーに。2016年にAKBグループを卒業してからは、ミュージカルやステージで活躍中。1月12日(木) より東京・新国立劇場 中劇場で開幕するミュージカル「キングアーサー」に出演します。

◆岸谷五朗＆寺脇康文との出会い・気付き

宮澤さんが「いつも身近にある存在」の1つ目に挙げたのは「アイドル」。

「私のはじまりがアイドルだなと思っています。今応援してくださっているファンの方がいてくれるのも、アイドルをやっていたからです」と語ります。

芝居の仕事をするためにグループ卒業を決断した宮澤さんでしたが、「離れてみてアイドルは天職だったなとすごく感じます。戻れるならもう1回戻ってやりたいですね」と打ち明けて、恵を驚かせました。

恵は「アイドルの方は、“一生アイドル”なんですよ」と話すと、宮澤さんも「そうですよね。誇りに思います」とうなずいていました。

そんな宮澤さんの「いつも身近にある存在」の2つ目は「『地球ゴージャス』での経験」。

「地球ゴージャス」とは、岸谷五朗さんと寺脇康文さんが1994年に結成した演劇ユニット。彼らの舞台「クザリアーナの翼」「ZEROTOPIA（ゼロトピア）」に出演した宮澤さんは、「人生において出会えて良かったです」と笑顔を見せます。

恵からの「岸谷くんと寺脇さんはどういう存在ですか？」という問いかけには、「“愛”というものをすごく意識して生きるようになりました。おふたりは愛情の大きい人なんですよ」と宮澤さん。舞台に携わる人たちへ向ける、ふたりの愛情の大きさに感動したと話していました。

番組では他にも、子どもの頃に憧れていたアイドルや、AKB48のオーディションを受けた理由、「キングアーサー」で演じる役柄についても語ってくれました。ぜひ、radikoタイムフリーでチェックしてみてください！

＜番組概要＞
番組名：東京海上日動 Side By Side
放送日時：毎週土曜日15:30～15:55
パーソナリティ：恵俊彰
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/sbs/