秋田県
花火のまち“秋田県大仙市”♪

Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、働き方、暮らし方の変化から移住を考えている方が増えていますが
この時間は“地方移住”についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:今週は花火のまちとして知られている“秋田県大仙市”を特集します。
堀口:毎年、花火の季節になると秋田県大仙市を特集してきましたが、
大仙市は何といっても“大曲の花火”です!

毎年8月の最終土曜日に開催され、今年は8月30日(土)です。
花火競技大会として全国的に有名で全国から沢山の人が訪れます。
一般の花火大会とは異なるコンペティション大会であり、
内閣総理大臣賞・経済産業大臣賞・中小企業庁長官賞
文部科学大臣賞・観光庁長官賞などが授与される
格式と伝統、質の高さにおいて日本最高峰の花火大会と称されています。
また毎月花火をあげているまちでもあり、
スカロケ移住推進部では『秋田県大仙市×スカロケ移住推進部 女子旅 花火のまち 魅力体験ツアー』を昨年開催しました。
浜崎秘書にも参加いただきましたが、いかがでしたか?
浜崎秘書:もう忘れられないです!最初はみんなではしゃいでいたのですが、
途中から言葉が出なくなるほど美しくて視界全てが花火に染まって感動しました。

今日は大仙市の地域おこし協力隊として活動されている
本橋 奈々子さんにスタジオにお越しいただきました。
本橋さん:よろしくお願いします!
やしろ本部長:本橋さんは大仙市に昨年Uターンされ、
大仙市で地域おこし協力隊を担われているということですが、
どうしてUターン移住をされたんですか?
本橋さん:私は大学進学を機に神奈川に出て、
そこから20年ほど就職して結婚・出産・育児と経験してきました。

でも、年齢を重ねるうちに、そこでの暮らしが生きづらく感じるようになり
子ども達が巣立っていく前に、もっと家族でゆったり過ごしたいと思い
夫婦で話し合って、思い切って私の地元である大仙市に戻ることにしました。
そして、せっかく地元に戻るなら地元のために働きたい!と思って
地域おこし協力隊に応募しました。
やしろ本部長:地域おこし協力隊を担われ2年目ということですが、
どのようなことをされているのですか?
本橋さん:私には“女性が住みたくなるまちづくり”という
協力隊ミッションがあり、女性のための交流会を開催したり、
大仙市で輝く女性を取材してSNSで発信したりしています。
そして、昨年はスカロケ移住推進部とコラボしたツアーをさせていただきましたが、
今年も女性に大仙市の魅力を知ってもらうためのツアーや、
移住体験プランなどを企画しています。
堀口:花火に惹かれて、花火移住という方もいらっしゃるとのことですが
その方々は移住してから、どんな仕事につかれていますか?
本橋さん:花火に魅了されて移住して、そのまま結婚出産された方もいますし、
花火師になりたいと移住される女性もいらっしゃいます。
その中には海外から花火師を目指してきた方もいらっしゃいます。
今、花火業界は世界にも進出していますので、
秋田にいながら世界と関わる仕事もできるという魅力もあります。
やしろ本部長:リスナー社員の皆さんの中にも
花火が好き、何か新しいことにチャレンジしたい!と思っている
リスナーさんもいらっしゃると思います。
そうした方にメッセージをお願いします。

本橋さん:Uターンして、あらためて大仙市の空の広さと人の温かさに触れ、
いろいろなことに幸せを感じる日々です。
「大曲の花火」はもちろんですが、帰り道にふと上がる試し打ち花火が見られたり、
朝採れの野菜、美味しいお米も食べられます。
そして、大仙市にはやりたいことに挑戦する女性が多く、
それを応援・支援してくれる団体もあります。
忙しい毎日をちょっと抜け出して、大仙市の良さに触れてみてください。
浜崎秘書:ここで“秋田県大仙市”からのお知らせです。
10月3日から、5日の3日間
花火のまち、大仙市魅力体験ツアーを開催します。
昨年、スカロケ移住推進部で実施した大仙市のツアーをもとに
今年度は、大仙市主催のツアーとして、
大曲の秋の花火をご覧頂き、地元の方々と交流したり
歴史ある神社を巡ったり、楢岡焼の工芸体験をしたり、
盛りだくさんなツアーとなります。

ご応募は、大仙市のHPからどうぞ。
やしろ本部長:本橋さん、堀口さん、ありがとうございました!










