6月21日O.A.〜Master Piece〜「Something」The Beatles
作曲、リード・ボーカルを務めているナンバーで、
ジョンはのちのインタビューで「アルバムの中で一番いい曲だ」と
絶賛しています。
お届けした楽曲は、ビートルズ で 「Something」。
今週は、「SONG OF LIFE〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、今年リリースから50年を迎えるビートルズの名盤『アビイ・ロード』を特集します!
アルバム『アビイ・ロード』が、ビートルズの歴史にとって
とても重要なアルバムのひとつだということは、今週特集してきて
誰もが認めるとことですが、
このアルバムのもうひとつの特徴としては、ステレオ・ミックスしか
制作されなかったこと。
モノラル・サウンドが主流だった音楽業界の流れがステレオに
移行していく中、ストリングスのアレンジなどステレオを生かした
サウンド作りも、のちのアーティストに多大な影響を与えています。
この「サムシング」はシングルカットされ全米で1位に。
初めてジョージの曲がシングルとしてリリースされた
記念すべき1曲でもあります。
またビートルズの数々の名曲の中で、「イエスタディ」に次いで、
カバーされている曲ともいわれていて、その完成度の高さを
証明しています。
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2019.06.21
6月20日O.A.〜Master Piece〜「Octopus’s Garden」The Beatles
提供した楽曲で、リードボーカルもリンゴ・スターです。
お届けした楽曲は、ビートルズ で 「Octopus’s Garden」。
今週は、「SONG OF LIFE〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、今年リリースから50年を迎えるビートルズの名盤『アビイ・ロード』を特集します!
このアルバム『アビイ・ロード』は、ポールとジョンだけでなく
メンバー4人の個性とアイデアが詰まった1枚として評価が高く、
ビートルズ・サウンドの集大成とも言われています。
本国イギリスのアルバムチャートでは17週連続1位、
アメリカでも11週連続1位を記録しました。
お送りした「オクトパス・ガーデン」は、
アルバム『ザ・ビートルズ』のレコーディング中、
リンゴ・スターが一時離脱し、サルジニア島へ旅行した時に書いたもので、
ムードメイカーでもあったリンゴ・スターが、
バラバラになりつつある4人を、もう一度何とかしたいという
切実な思いとメッセージを詰め込んだ1曲です。
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2019.06.20
6月19日O.A.〜Master Piece〜「Oh! Darling」The Beatles
いかにもジョンっぽいナンバー。
ジョンは「俺が歌えばもっといい曲になった」と
コメントしていますが、ポールは4日間、誰よりも早く
スタジオ入りして、この歌をレコーディングしたそうです。
お届けした楽曲は、ビートルズ で 「Oh! Darling」。
今週は、「SONG OF LIFE〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、今年リリースから50年を迎えるビートルズの名盤『アビイ・ロード』を特集します!
このアルバム『アビイ・ロード』で有名なのがジャケット。
4人が横断歩道を歩いている写真。
これは写真家のイアン・マクミランが北ロンドンの
アビイ・ロードで撮影したもので、このアルバムジャケットには
アーティスト名もアルバムタイトルもありませんでした。
この横断歩道は、彼らがレコーディングしていた
EMIスタジオのすぐそばで、このジャケットが有名になったことで
数年後にEMIスタジオは「アビイ・ロード」に改名。
いまでもたくさんの観光客が訪れています!
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2019.06.19
6月18日O.A.〜Master Piece〜「Here Comes The Sun」The Beatles
ジョージ・ハリスンの作曲で、リードボーカルもジョージです。
お届けした楽曲は、ビートルズ で 「Here Comes The Sun」。
今週は、「SONG OF LIFE〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、今年リリースから50年を迎えるビートルズの名盤『アビイ・ロード』を特集します!
このアルバムは、ポールとジョンという2人の中心人物はもちろん、
ギターのジョージ・ハリスン、ドラムのリンゴ・スターらの才能が
存分に発揮された名盤となっています。
「ヒア・カムズ・ザ・サン」は、友人であるエリック・クラプトンの家で作ったというのは
有名なエピソードですが、歌に加え、心地いいアコースティックギター、
さらには、当時まだ数台しかなかったという
ムーグ・シンセサイザーを導入し、電気的に生成されたサウンドが
隠し味として使われています。
まさにジョージ・ハリスンのアイデアが詰まった名曲です!
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2019.06.18
6月17日O.A.〜Master Piece〜「Come Together」The Beatles
オーケストラの導入を嫌ったジョンが、バンドサウンドにこだわり、
よりソリッドなロックサウンドに仕上げた1曲です!
お届けした楽曲は、ビートルズ で 「Come Together」。
今週は、「SONG OF LIFE〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、今年リリースから50年を迎えるビートルズの名盤『アビイ・ロード』を特集します!
このアルバムは、ビートルズの最後のアルバム
『レットイットビー』のもととなったセッションよりも
後にレコーディングされているため、実質的なラストアルバムとも言われています。
納得のいく仕上がりにならなかったというそのセッションのあと、
精神的にバラバラな状態になりかけていた中、
ポール・マッカートニーがメンバーと、彼らをスターへと導いた
プロデューサーのジョージ・マーティンに声をかけ
再びレコーディングしたのがこの『アビイ・ロード』でした。
演奏技術やアイデア、レコーディング方法などを結集した
この作品は、「最高傑作」とまで言われています。
この曲「Come Together」はもともと、ヒッピーの教祖とも言われるティモシー・リアリーに
「選挙のキャンペーンソング」を作ってほしいと依頼されたものだったそうですが、
その話は中止となり、結果的にアルバムを代表する1曲となりました。
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2019.06.17



