NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

この曲は、1964年にリリースされたシングルで、アメリカと
イギリスはもちろん、10か国のポップスチャートで1位を獲得。
のちに映画『プリティー・ウーマン』の主題歌にも起用され
リバイバルヒットし、スタンダードソングとなりました。

また、2012年にイギリスのBBCが放送した『ザ・リッチエスト・
ソングス・イン・ザ・ワールド』によると、音楽著作権史上、
最も稼いだ曲のトップ10に選出されています。

お届けした楽曲は、ロイ・オービソン で 「Oh, Pretty Woman」。

今週は、秋にもはまる永遠の芸術作品、
ポップスのスタンダードナンバーを特集しています。

この曲は、ロイ・オービソンと、曲作りのパートナーだった
ビル・ディーズとの共作で、打ち合わせ中にロイの奥さんが
「これから出かける」と告げたところ、ロイが「お金はあるか」と
声をかけた際、ビル・ディーズが「「キレイな女性はお金なんて
必要ないよ」と言ったことにインスパイアされてできたという逸話もあります。

街を歩いている綺麗な女性に一目ぼれし、
「なんて可愛い人なんだ・・・」と思っている自分の前を彼女は通り過ぎていく・・・
もう帰ろうかなと思ったら、自分に向かって戻って来た！
と歌うなんとも愛らしいラブソングです。


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この曲は、1955年にリリースされたシングルで、
アメリカのポップチャートで5位、R&Bチャートでは
7週連続1位を記録し、ミリオンヒットとなりました。

お届けした楽曲は、エプラターズ で 「Only You」。

今週は、秋にもはまる永遠の芸術作品、
ポップスのスタンダードナンバーを特集しています。

この「オンリー・ユー」は、70年代に大ヒット映画
『アメリカン・グラフィティー』の挿入歌に使用された他、
ビートルズのメンバーだったリンゴ・スターがカバーし、ヒットしました。

プラターズは、もともとドゥーワップ・グループとして
活動をスタートさせたのち、「オンリー・ユー」や
「煙が目にしみる」などの大ヒットでスターの仲間入りを果たした実力派グループです。

歌い出しから印象的な「オンリー・ユー」という言葉は、
のちのポップミュージックに大きな影響を与え、
愛を表現する言葉として定着してきました。
誰もが口ずさめるメロディーと歌詞こそ、
永遠のスタンダードですね。


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